片江から森山へのトレッキングルートの開拓

昨日は、美保関観光協会から熊崎さんと今年度から配属になった児玉さん、ガイナカヤックスの森山さん、地元のてつとさんそして私、による

片江(日本海側)から森山(中海側)への山越えのルートによる

トレッキングルートについて、作戦会議を行いました。

その会議までに、とりあえず、私とてつとさんで、途中にある滝までのルートを午前中に草刈りをして下準備を行いました。

今までは海を中心に見どころを探していましたが、山は山で、木洩れ日の下歩くのがとても気持ちよく

鳥のさえずりや途中にある滝の音は、癒されます。

会議後全員で、滝までのルートを散策してみました。

昔は、このルートを使って、海産物を森山方面へ、また農産物が片江への物流の要所であったようです。

現在は、だれも通らないので、雑草や立木で埋まっています。

ここが通れるようになれば、海の魅力に加え、トレッキングコースとして、山も楽しめます。

今回は、一か所目の滝でしたが、更に奥には3か所に滝があるとのこと、すでにそこまでいってみたという森山さんの話に、このルートへの期待が膨らみます。

山は、癒し、海は浄化と、言われますが、その二つを片江周辺で提供できることになります。

今後益々楽しい場所になりそうです。

 

 

本日より5月の宿泊につきまして、お願い。苦渋の決断。

WEB上での宿泊予約をコロナ禍の中、状況を見極めたいと連休及び5月以降の予約をブロック(予約ができない)していました。

本日より、連休及び5月末までのご予約をweb上で開始しますがこの期間は、

まことに申し訳ありません、ご宿泊は、島根県・鳥取県在住の方のみの受付とさせていただきます。

また近県、中国地方(山口・岡山・広島)在住の方につきましては、コロナ状況を見ながら決めて参りますので、ご相談ください。

近日、連休に合わせ、関東方面を含む他府県からの宿泊希望がありましたが、「まん防発令・医療崩壊間近との報道がある中、今しばらくお待ちください。」との、今はお受けできない旨、失礼ながらお断りさせていただきました。

大変申し訳ありませんが、いまはできるだけ他府県からの人の流動を抑え、しばらく耐えていかなければなりません。

どうか、この苦渋の決断をご理解ください

今は、生活圏を共有する島根県・鳥取県の在住の方のご宿泊や3密を避けられるフォトツーリズムカヤック等のご利用をお待ちしています。

今こそ、地元をじっくり楽しむチャンスです。we love山陰(半額)キャンペーンもぜひご利用ください。

どうか、よろしくお願いいたします。

かたゑ庵

 

感動!!松江市国際観光課のアクティビティ動画。ここはもう別世界。

昨年10月、松江市国際観光課がインバウンド向けに島根町・美保関の

アクティビティを中心に撮影され、その編集が終わり、今月4/8ユーチューブで公開されました。

かたゑ庵も、私が片江湾をご案内するタンデムカヤックツアーでの、アクティビティも入っています。

まるで外国?地元の人でも、初めてみるような景観と地元の新たな楽しみ方がここにあります。

ぜひご覧ください。

カヤックの申し込みはこちらです。

こちらは、マリンスポーツのみの編集の動画です。

松江市国際観光課及び関係者の方へ

素晴らしい動画に感謝します。

かたゑ庵

青戸裕司

今朝の山陰中央新報、かたゑ庵の写真スタジオが記事に。

本日の山陰中央新報に、かたゑ庵がはじめた

フォトツーリズムが記事になりました。

ポイントは、コロナ禍の新たな挑戦です。

そして。どこにもない地元の好ロケーションを生かし、そこにスタジオも持ってくるという、

新たな取り組みです。

「かたゑ庵のビーチ」「かたゑ庵の古民家」「かたゑ庵の写真スタジオ」

この3つのシーンを生かしたかたゑ庵ならではのフォトツーリズムです。

2年前にインバウンド用として撮影設備から用意し、それからスタジオライティング撮影を独学で行って準備してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど今日も、かたゑ庵スタジオでの撮影しましたので、お客様のご了解を得てその写真の一部をご紹介します。

今回は、一枚一枚お客様とゆっくり確認しながらのペースでしたが、データー量は
100枚以上、多い時には、200枚近くなります。

お撮りしたデーターはすべて、ネット経由でお届けします。

スタジオは、できるだけ、お客様のテーマに合うような雰囲気を演出します。

黒ホリでの撮影は全体的に締まりますので必ず入れます。

ビーチの撮影。晴れるとぜひこれも入れるといいです。
今日は晴れてとてもコンデションよかったです。
今回新聞掲載された日という事で、このビーチ撮影オプションは特別にサービス撮影させていただきました。

今回は、古民家での撮影はありませんでしたが、天気の悪い日や雨の日には、
薄日の中での障子を通した自然光での古民家もまたおすすめです。

今回ご利用のお客様は、松江市でワインバー「宍道湖ワイン」を経営しているマスターで、

ワインのソムリエの資格も取っておられます。

今まで、海酒DOBONへの参加や海から上がったワインのテイスティングなどお世話になっている方です。

今回の撮影のご予約日と新聞記事と重なったのも何かのご縁だと思います。

また本日は、様々な方々からお問い合わせや新聞記事に対する好意的なメールやエールを送っていただきました。

ありがとうございます。

かたゑ庵のフォトツーリズムの詳細はこちらへ

※今日の山陰中央新報の記事の中で、スタジオ使用料9800円となっていましたが、
スタジオ撮影料9800円です。スタジオの貸し出しのみは、行っていません。

 

心のこもったお手紙と贈り物に涙腺緩む

ありがとうございます。

昨日、ゆうパックで小包が届きました。

送り主は、先日宿泊していただいた、大型バイクで来られた

福岡の方からでした。

開けてみると、中には、博多らしい品物がぎっしり入っていました。

そして、熨斗に「ありがとう」とあります。

更に自筆のお手紙が。

込められた思いが伝わってきました。

この心遣いにもうたまりません。

今回のご宿泊では、いつも通り特に特別なことはしていません。

いつものように、ここのゲストハウスのルールーのお願いと

それに加え、コロナ対策の厳守の中、

決して快適とは言えない中で。

ご本人の了解を得て掲載しています。


このお手紙は、かたゑ庵のゲストノートに貼らせていただきました。

かたゑ庵のゲストノートは、国ごとになっています。
そこには、ゲストからの様々なメッセージをその国のことばでいただいています。
ラウンジに置いてありますので、ここに来れればだれでも読むことができます。

はじめてかたゑ庵へ来られる国からであれば、そのつど新たなノートができます。
コロナ禍で、インバウンドは、しばらくは難しいですが、今後新たなノートが増えてくる時をじっと待ちます。

そして、今できることをひたすらチャレンジし、決して失望されることのないように、

更に頑張っていこうと思います。

安永さん、続けていく元気をいただきました、感謝です。

かたゑ庵

青戸裕司

 

 

「こんな、世でも 桜の額縁 かたゑ庵」


ここは、かたゑ庵の対岸にある神社です。
方結神社(かたえ神社)は、当初片江湾を見晴らす小高いこの場所にあったようです。
ここには、方結神社鎮座古跡地を示す石柱と、木野山神社、宇塚神社があります。

この神社と境内の桜が、真正面でかたゑ庵を温かく見守っていただいているようです。


神社の玉垣から勢いよく迫り出す桜の木

撮影:本日、2021年3月31日

本日のお客様。バイク旅で、かたゑ庵を生かした理想的な観光。

今回、大型バイク1200ccのヤマハのVMAXでの、お客さん。

なんと、スピードメーターは、280kmまで目盛りがある。

今月の18日から福岡を出発して、途中四国を全県回り、キャン場でテントを張って野宿をしながら

来れました。

目的は、野宿も疲れ、ゲストハウスで布団でぐっすり寝たかったことと。

当館を選んでいただいたのは、観光地巡りとして、かたゑ庵の周辺のロケーションと

ここを起点とした観光コースが集まっていることがポイントでした。

当初1泊の予定が、こちらに来てからもう1泊したいとのことで、2泊の宿泊をしっかり生かしていただきました。

1日で、美保関灯台・美保神社・水木しげるロード・松江城・由志園の人気スポットを余裕で

堪能。かたゑ庵からのアクセスがほとんど20~30分圏内。

そして、かたゑ庵から徒歩で、片江町内の墨付け神事で全国的にも有名な方結神社(かたえじんじゃ)や歩いて1分の透き通るビーチの散策。

朝は、定置網の水揚げの見学とビーチでの朝日を拝む。

そして帰りは、島根町ルートを通り、今まさに満開の桜をチェリーロード見ながら、ジオサイトの日本海を眺め、山口へ向かわれました。

かたゑ庵のロケーションを生かした理想のコース取りです。

今月還暦を迎え、定年の今年、お気に入りのバイクでの旅を思い立ったとのこと。

かたゑ庵をとても気に入っていただき、

このブログで、ぜひ今回の訪問をアップしてほしいとのこともあり、

ここにご紹介しておきます。

また、県外からの訪問という事もあり、コロナ対策も事前にお伝えしたルールを守っていただく条件にてご宿泊いただきました。

そのためずいぶん窮屈な事もあったかとは思いますが、それもしっかり守っていただき、とてもありがたかったです。

このバイクでの一人旅のように、コロナ禍では、個(ひとり)を生かし、ひとりで楽しむ時代とも思います。

次回は、カヤックツアーに来たいとのこと。

お待ちしています。