片江クライミング掃除チーム参上
片江には、クライミングに適した岩場があります。
昨日は、その周辺の漂着ごみの清掃がそのクライミング愛好家を中心に行われました。
終了後、かたゑ庵へ集まって、
情報交換が行われました。
かたゑ庵には様々なアウトドアーに挑戦する方々がやってきますが
今回は、クライミングの魅力を聞かせていただきました。
この岩場は、クライマーにとって、とってもいい条件とのこと。
ここがクライマーの聖地になるかも。
片江には、クライミングに適した岩場があります。
昨日は、その周辺の漂着ごみの清掃がそのクライミング愛好家を中心に行われました。
終了後、かたゑ庵へ集まって、
情報交換が行われました。
かたゑ庵には様々なアウトドアーに挑戦する方々がやってきますが
今回は、クライミングの魅力を聞かせていただきました。
この岩場は、クライマーにとって、とってもいい条件とのこと。
ここがクライマーの聖地になるかも。
本日、いつもお世話になっています。
ガイナカヤックスの森山さんより
緊急カヤック安全講習会が開かれました。
それは、
カヤック仲間が今年、冬山で遭難し、死亡したことにより、
カヤックにおいても、リスク管理をもう一度振り返るために行われました。
自然を相手のスポーツはすべてそうですが、
予期しないことがいくらでもあります。
それを頭に叩き込んでいるつもりでも
ルーチン化による過信や
一瞬の気のゆるみとその判断が大きなリスクを生みます。
今回は改めて今回の事例だけでなく、
2年前におきたサップと漁船の衝突で1名亡くなった事例と
その引率したインストラクターの判断についても検証しました。
これからカヤックシーズンに入る今、
これが行われたことは、大きな意味があります。
このタイミングでこの研修会を開いていただいた森山さんに感謝し、
今一度、リスクマネージメントについて検証し、シーズンへ入りたいと思います。
カヤック仲間が集まりその仲間のご冥福をお祈りし、真剣に議論しました。
今回のカヤック仲間の登山事故から学ぶこともその供養と思います。
今回、山口大学の院生、中国からの留学生が宿泊されました。
予約時、卒論がツーリズムとのことで、
いろいろかたゑ庵について聞きたいとのこと。
車で日本海側を通ってこられました。
日本語も達者で英語もでき、
とっても明るい学生さんでした。
私の話の中で、ほとんどのSNSを使わず、旅行予約サイトも
使っていないことに驚いていました。
私のホームページのプラットフォームお誘いするための
わたしなりの方法をお話させていただきました。
私のこの誘客の方法は、とってもゆっくりですが、
私が会いたかったと、思う方が不思議とここに集まってきます。
そして、また友達などを連れてリピーターとして来て頂いています。
今回もまた、次回はカヤック体験ツアーに参加するため
友達を誘ってくると言っていただきました。
このたび、数多く存在するゲストハウスの中から
卒論のためにかたゑ庵を
選んでいただきとても喜んでいます。
ありがとうございました。
ケビンターピさん。
彼は、山陰中央新報に英語と日本語で、連載記事を書いていますが、
本日の記事にかたゑ庵に来られた時のことを書いていただいています。
詳細は山陰中央新報をご覧ください。
島根半島の魅力は、私のところへ来る方々が実感し、その興奮を私に伝えてくれます。
ケビンターピさんもそのひとり。
かたゑ庵のカヤックにも触れています。
カヤック体験ツーについては3月末くらいからスタートしようと思っています。
カヤックツアーは、春と秋がベストシーズンです。
なお、本日の新聞を読んで、
ジオガイドの井上さんこちらのページでコメントいただきました。
ありがとうございました。
先日、告知していましたが、大山スキー場とかたゑ庵を結ぶ
インバウンド対策用プロモーションビデオができました。
ローラさんとそのお母さんと楽しく収録ができました。。
まずは、ご覧ください。
今年、1月片江の墨付け祭りで、初めて出会い、
2月11日の大きなイベントにご協力いただいた、アメリカ人のローラさん。
そのお母さんが今週日本に来られるとのこと聞き、
親子一緒に大山スキーお誘いしました。
オレゴンでスキーの経験がどちらもあると聞いていましたので、
今回は、外国人スキー客向けのプロモーションビデオの収録も兼ねさせていただき、
スキーを一緒に楽しみながらビデオ撮影ができました。
さて、
大山とかたゑ庵を結ぶ経路のこのルート沿いには、様々な観光資源があります。
この地図は昨年の12月10日にこのブログにアップしたものですが、
見ていただくとわかると思います。かたゑ庵⇔大山には、ルート沿い周辺に立ち寄れる
魅力的なところがいろいろあります。
お二人は前日皆生温泉へ行かれたとのことで、外国人にもこのルートにある、日帰り温泉は、注目ポイント。
今回のプロモーションビデオもこのルートに関連しながら、撮影しました。
2月25日、昨日は、青空、雪質も滑りやすくいい感じ。今シーズン最高のコンディション。
中海・弓ヶ浜・日本海が望める、このパノラマは最高!
隠岐の島も見える時があります。
ここは国際チャンピオンコース、さすが、二人とも転ばず滑っていきました。
海が見えるスキー場は珍しいとアメリカでもあまり聞いたことがないとのこと。
北海道や長野など、混んでるスキー場に行かなくてもここならリフトすぐ乗れますし、海が見える絶景は、
あの星野リゾートの星野佳路氏も何かの番組でしたが大山スキー場を注目していました。
ビデオ撮影について、
私は、insta360ビデオカメラ(右手、ストックから斜め上に長い棒1m以上が前方に突き出して、そこにカメラがついているんですが
ご覧のように撮影すると棒もカメラも見えないようになります。)それと首にGopro。これで滑りながらのいつもの撮影です。
ローラさんのお母さんは柚子酒がお気に入りとのことでしたが、ここではビール。
笑顔を絶やさない楽しいお母さんです。
ロッジも混んでなくゆったり。
ここは、かたゑ庵から5分のすぐ近くの海岸の絶景。ここではジオパークの説明にもってこいの場所。
大山からかたゑ庵に帰る途中あるいは逆に行く途中に中海側から見える大山。
ここから見ると富士山に見えます。大山は見る方向で富士山に見えるところとそうでないところがあります。
この中海側からは、湖面を通して素敵な写真が撮れます。
これは同じ中海側から別な日に撮った大山の写真。
この風景は、ここまで来てみる価値があります。
もちろんかたゑ庵も魅力いっぱいです。
そろそろ今年のカヤックも来月から準備に入ります。
スキーは、シーズン前の準備運動。
やっぱり甲冑は外国人にとって目玉のひとつです。
また今回大山ナショナルパークセンター内にお勤めの
伊藤信広さんという方をローラさんの知り合いとのことで
ご紹介をいただきました。
島根半島と大山は、同じ国立公園内であるので、
連携ができるといいと思っていましたので
今後また情報交換をしていきたいと思います。
ビデオの編集は少し時間がかかりますが、
ご期待ください。
農林水産省、中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」
ゲスハウス かたゑ庵が地方奨励賞に選定されました。
授与式は、かたゑ庵で行われました。
当日は、マーブルテレビさんも取材に来られ後日放送されました。
授賞理由は
「ジオパークにも認定されている素晴らしい環境にありながら、
人口は減少の一途を辿る松江市美保関町片江地区の将来を案じ、
令和元年に築100年の古民家を改装したゲストハウスかたゑ庵を開業。
ジオパークを生かしたカヤック体験ツアーやフォトツーリズム等を提供し、
国内外から観光客を呼び込み、地域の活性化に大きな効果をもたらしています。」
となっています。
まだまだ力不足を感じていますが、
今後の励みになったことは、確かです。
更なる努力をして、よりよい地域活動をしていきたいと思います。
授賞式は、少し前になり、
お礼を兼ねもっと早くこのブログ書こうと思っていましたが本日になってしまいました。
表彰ありがとうございました。
今回、それぞれの地域で頑張っておられる団体や個人も
受賞されてます。
その取り組みも、ぜひご覧ください。
昨年の美保関中学校1年3年に続き、
今度は美保関小学校の4年生27名が国際理解について学びにかたゑ庵へ来ました。
今回は中学生とは違った切り口でお話をしました。
担任の先生と事前打ち合わせで、お話の中心は、
非言語コミュニケーションでの外国人との交流、としました。
何年経っても、上達しない英語、
私が多用してきたのもこの非言語コミュニケーションです。
まずは、児童の皆さんの趣味や将来の夢など聞き取りをしていきます。
サッカー・野球・ヒットホップから
店員、薬剤師になりたいなど、それぞれの夢など、聞かせていただきました。
そして、それが全部外国人とのコミュニケーションに生かせる使える、
ことからスタートしました。
次に、全員に手拍子をお願いし、
私が背を向けて、ある楽器を使ってカントリーロードを奏でます。
そして振り向くと、皆さんから笑いがでました。
私は鼻笛で演奏していたのですが
オレンジ色の鼻笛が鼻に装着されてる表情が特におもしろかったのでしょう。
そして、このプラスチックの安い楽器(アマゾンで980円~くらい)も国際交流に生かされると紹介。
とっても小さくかさばらないので、どこでも持って行って演奏が可能。
それだけで外国人と親しくなれる便利な楽器です。しかも少し練習さえすればすぐ吹ける様になります。
カヤックツアーでも使っています。外国人にはアニメソングがうけます。
そこから非言語コミュニケーションで使える様々なお話をさせていただきました。
そして、ひとつだけ、6文字の短い英語をカタカナでお伝えしました。
「外国人に何かを教えてあげる時」
とっても便利ですと。
後日「児童が学校へ帰ってからみんなすぐその英語使って使ってます」との担任の先生から連絡。
その際、子どもたちの感想を送るといっていただきましたので、またの機会にどのように使ってるか聞き
その内容と合わせて後日、この6文字が何だったかこのページの最後に追記としてお伝えします。
またこの2日前に青年の船プログラムでかたゑ庵に来た青年たちの話も
web上に公開した動画を使って紹介させていただきました。
実は、今回の青年の船プログラムに手話を入れていました。
外国青年がかたゑ庵へ着くとその挨拶の最後に
「If you can’t hear or understand my English, please do this.」
そして、手話で、肩を手で払うように動作、それは手話で「わからない」の動作。
実は、今回の児童へのお話に非言語コミュニケーションの
活用事例として手話もいれようと今回敢えて入れてましたが
他の話で夢中になっていてそれに触れることができなくて残念でした。
ちなみに手話は国によって違いますので共通では使えませんそのため、今回の外国青年にその説明をまず行っています。
手話を知っている日本青年もいて、一緒に「ありがとう」「うれしい」「好き」などもお伝えしました。
最後は、ここでもカントリーロード、子どもたちも歌えこれこそ、世界で使える、
非言語コミュニケーションのひとつかな。
ちなみにここにあるスリッパは、目障りですが、あることを説明するために置いてあります。
熱心に聞いてくれて、とっても元気な美保関小学校4年生でした。
将来がとっても楽しみです。
さて、この内閣府の青年の船事業は60年ぐらい前からあり、続いています。
私が小学生の時にその青年の船に乗られ方の話を学校の体育館で聞き、
それが憧れとなり成人して願いが叶いました。
その時の興奮は忘れられません。
この児童の中からもぜひチャレンジしてもらいたいと思います。