実体験から零れる、貴重なメッセージ。また居ながらにして学ぶ。

今回は、3名の大学生が宿泊。

目的のひとつは、片江湾でワカメの収穫体験。

この3名は、以前四万十川で行われた合宿セミナーの受講生。

その2週間の合宿のリーダーが大塚さん(写真左後ろ)

前回のワカメフェスタも協力いただいている。

その大塚さんの話からでてくるのは、

実体験による

試行錯誤から学んだ感性。

現在、米子での担当者が日替わりするユニークな飲食店。

そして海外でも

フィリピンでのラーメン店。経営。

様々な事業立案、実践者。

30代です。

中でも

フィリピンでのラーメン店では、

なぜ味噌や醤油ラーメンは、人気がなく

豚骨ラーメンが人気なのか。

私たちの味覚は、生まれたころに形成される。

日本独特のうまみを感じる味覚もそう。

では、フィリピンの大衆はどうか。

ここが明らかに違うと大塚さんはいいます。

そして、現地の人を雇う場合、

現地の顧問弁護士を雇う必要性をも聞かせていただいた。

日本との違いを様々な失敗から学び、すぐさまその対策を考える。

間違いなく、実践から学んできた人。

その大塚さんの口から発する言葉ことばは、

その人柄を介して、

心地よく、伝わってくる。

そして、なにより

今回その受講生3人が来ていただいたのだが、

ひとり一人の前向きなエネルギーに

2週間の合宿の成果がこの3人を通じて

確かに伝わってきた。

2週間の合宿セミナーのありかたも、

マーケティング等の手法よりも

人間関係の形成をまずは重視する、そんな印象を感じた。

その成果が

まさに目の前にいる

3人の若者が証明している。

その中の一人は、島前高校に以前島留学した人だ。

かたゑ庵2泊して翌日、

隠岐の島のホストファミリーや先生に会いにいくという。

また居ながらにして、

新たな新鮮な情報と

生き生きとして

大きな夢に向かって全力で生きる人とつながった。

ありがとうございます。

 

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