連休各方面からのゲスト、そしてゲスト間の交流、BBQにカヤックに。

この連休お陰様でたくさんの方々におこしいただきました。

愛知県から車で、女性の二人旅。

マラソン愛好家の男性7人。

そして、市内から宿泊とカヤックのカップル。

中学生野球チーム。

リピーターの親子。

等。

今回BBQコーナーは2か所。

旬のサンマも用意。

そして、サンマのおいしくてきれいな食べ方を私からカップルに伝授。

そして、その後チェックインの女性二人旅の方へカップルが伝授。

そして、そのお二人は、さらにかたゑ庵前のスペースでBBQの団体さんへサンマを持参し合流。

にぎやかな交流が二次会のかたゑ庵のバーでも展開。

かたゑ庵へ来られるとゲスト同士の交流へいざないます。

日本海側なのに。朝日が入るかたゑ庵で朝食。

ご予約のカヤック体験ツー

そして、こちらに来てからカヤック体験ツアーに申し込み。

ほかの予約がなければ、これができるのがかたゑ庵のメリット。

連休2日目には、隠岐の島から中学生の野球チームが宿泊。

こちらの親子は、岡山から2回目、海が大好きなリピーターさん。

今回も皆さんと楽しい会話もでき、ゲストの方々にまたたくさんのエネルギーをいただきました。

隠岐の島「大人の島留学」へ行く自転車旅の学生

今回の宿泊者は、京都から来た自転車旅の学生さん。

今まで、全国47都道府県すべてを巡ってきたとのこと。

今回は、隠岐の島へ「大人の島留学」へ行くという。

今年の12月中旬まで。

ここに至るまでがおもしろい。

まず、「おてつ旅」というサイトで見つけた、広島の呉でちりめんの仕事をする。

そして、そこで写真フォトコンテストに出す。

それが入賞する。

その授賞式に出たときに、出会った人に紹介されたのが

隠岐の島、「大人の島留学」だったのとこと。

昨晩、いつものようにカウンター越しに、今までの旅や現在や将来のお話を聞かせていただく。

そして私からはおすすめの美保神社を紹介。

今朝、6時に美保神社まで自転車で往復。

そしてかたゑ庵から近い七類港9時30分発の隠岐フェリーで現地へ向かう。

鳥人間コンテストのパイロットで挑戦したことのあるという、現役の京都大学工学部の学生。

これからどんな未来が待っているか、楽しみ。

「必ずまた来ます」と再会を力強く言って、出発しました。

 

 

 

 

やっさん還暦おめでとう。

消防団の集まりや片江町内でなんかの集まりがあるとふらっと来てくれるメンバー。

本日は、やっさんが還暦を迎え、そのお祝いの二次会でかたゑ庵へ。

盛り上がったところで、

かたゑ庵撮影用の陣羽織を着てもらいました。

今回片江以外から来た人もいて、ドミトリーご利用。

この片江には、楽しいメンバーがいっぱい。

やっさんおめでとう!

環境省のユーチューブでかたゑ庵のカヤック体験ツアーが紹介されました。

7月、環境省から派遣されたスタッフがかたゑ庵へ来られ

カヤック体験ツアーの撮影がされました。

そしてこのほどそれがYouTubeにアップされました。

大山・隠岐国立公園内のアクティビティを通じてその魅力を伝える内容です。

その中のひとつに、かたゑ庵のカヤック体験ツアーが映像で紹介されています。

これは外国人向けの動画になります。

この動画の大山・隠岐国立公園のエリア内は、

島根県と鳥取県をまたがった素晴らしい観光コンテンツが集まったゴールデンスポットと

私は思っています。

ただこの「大山・隠岐国立公園」のネーミングに島根半島はありません。

ぜひ入れていただきたい。

そうすることで、テキストマッチングとしての検索結果がより効果的にこの地域を拾い上げてくれるはずです。

これだけで、今まで以上の誘客効果が島根半島へでてくると思います。

私はジオガイドですが、

外国人にここがGeo Parkと紹介しても、今までそれですぐイメージできた方は残念ながらとても少ない、

まずは、そのGeo Parkの知名度を上げる必要がありますが

一方、National Parkとの説明は、外国人にすぐにその価値を理解できます。

National Parkであることは大きな価値です。

ぜひ、ご検討をお願いしたい。

環境省の関係者の皆さんありがとうございました。

9月、これからが、いよいよカヤックのベストシーズンです!

先月までは、炎天下の中での暑い夏のカヤックでしたが、

いよいよ

カヤックのベストシーズンがやってきました。

これからは暑さも少しづつ落ち着いて、心地いい爽やかな潮風の中のパドリングはこれからがおすすめです。

海水温は、2か月遅れでやってきます。

11月でも海水温は温かいです。

特に今年は暑い夏でしたので、その影響はさらに大きいと思われます。

すでに10月11月のカヤックの予約もいただいています。

さて最近、カヤックをより楽しく思い出深いものにするための新たなオプションを追加しました。

今までのGoproに加えInsta360カメラを導入しました。

それをガイドのヘルメットに装着し、

ツアーのほぼ一部始終を録画します。

オプションです。毎回とりあえず撮影します。

もしご希望でしたら、終了後1か月以内に連絡いただければ編集し、メールでお渡し可能です。

ご家族の思い出のひとつとしてぜひご利用ください。

ご自分で編集したい方は、元データーをお渡しすることもできます。

撮影したデーターは1か月間保管します。その後削除しますのでそれまでにご検討ください。

なお、途中のスナップ写真のデーターは、無料でお渡しします。(終了後4~6日前後メールにて)

カヤックのご予約やオプションは、こちらからお願いします。

 

災害時今こそ171は、個人宅だけでなく学校・公民館・企業等の代表電話利用も有効

皆さんのところでは台風の被害はどうでしたでしょうか。

今回大きな台風が来るということで、事前に対策をして

カヤックはロープで縛り、風で飛ばされないように準備はしてきました。

昨夜かたゑ庵も暴風雨で心配しました。

特に3年前はかたゑ庵で、落雷が目の前に落ち、様々な電化製品(テレビ・電子レンジ・パソコンなど)が壊れました。

その時の様子はこちら。

さて、

すでにご存じの方もあると思いますが

伝言ダイヤルの171。

災害時にこの番号に電話をかけ、自宅の電話などを基準にして、録音やその再生音を聞くことができる

システム。

阪神・淡路大震災を機に

1998年から運用を開始しています。

今やインターネット・スマフォの時代、何か昔のシステムのように思われますが

現在でも、

というよりも現在だからこの有効利用をおすすめします。

特に、一般的には家族間の利用として紹介されていますが

これからお話させていただくのは、それ以外の利用方法です。

まずは、171へダイヤルして

聞きたいメッセージの電話番号を聞いてきますので

0852-55-8600(かたゑ庵の電話番号)を入力して、アナウンスに従って聞いてみてください。

私のメッセージが聞こえたかと思います。(録音されてから48時間以内)

もし、仮にこのかたゑ庵が災害にあって、その状況をお知らせしたいと思ったときに

ひとつの方法として活用できます。

この大きなメリットは、同時にたくさんの方が伝言ダイヤルへアクセスしても大丈夫なことです。

そして新たな機器を導入することも必要ありません。

必要なのは、災害時に171を使ってお知らせをする次の告知をすること、その再生音声を聞く電話番号を学校や公民館などの代表電話番号とする

これだけです。

私は、何か災害があるたびにこの171利用をお伝えしています。

3.11の年には、美保関小学校でその年にこのルールを決めて、先生と保護者が協力して演習を行いました。

このブログでも過去紹介しています。

毎月1日と15日は、この171を実際に使って試してみることができます。

奇しくも昨日から防災週間(8月30日~9月5日)この間は毎日171利用できます。

学校や公民館・企業などもぜひ試してみてください。

災害用伝言ダイヤル参考ページ

お陰様でかたゑ庵ゲストハウスは、本日5周年。皆様に感謝を込めて!

本日、8月20日はかたゑ庵オープン5周年となりました。

まずは、こちらは5年前クラウドファンディングで支援してくださった54名の皆さんが
エントリーして同時に書き込んでいただいたメッセージです。

あらためて振り返ります。

応援コメント
〇素敵な取り組みですね‼️夢を応援させていただきます‼️

〇素敵なプロジェクトですね応援しています!

〇青戸さんの元気を応援します‼️

〇新聞記事に載ったので目標金額は達成すると思いますが,知った以上知らん顔を出来ません。気持ちだけ応援させていただきます。さらなる盛り上がりを祈っております。

※このメッセージを書いた小畑槇一さんは、ガンで亡くなりました。天に向かってお礼と報告をさせていただきます。

〇プロジェクトの成功を応援しています!

〇先日2人の子どもを連れて片江に行ってきました。文句なしの風景でした。海の近くで子どもたちも勝手に遊んでくれて、親としては助かりました笑きっと多くの人に喜んでもらえるプロジェクトで、微力ながら応援させていただきます。

〇地域を盛り上げるプロジェクト頑張ってください!

〇プロジェクトの成功を応援しています!

〇頑張ってください!!

〇青戸さん、素晴らしい企画をぜひ叶えて、将来に大きく育ててください!

〇気持ち程度の支援しかできませんが、応援しております!島根を盛り上げるプロジェクトの1つとして、成功することを切に願っております。がんばれ島根!がんばれかたゑ庵!

〇本日もかたえ庵にお邪魔しました。風景、建物も立派ながら、なにより地元のお母さんたちの自然なおもてなしに感動とポテンシャルを感じました。地域と一体となった取り組み。ぜひ成功してほしいです。微力ながらお手伝いさせてください。

〇地域を盛り上げるプロジェクト頑張ってください!

〇地域を盛り上げるプロジェクトを応援しています!

〇プロジェクトの成功を応援しています!

〇頑張って下さい!!

〇地域を盛り上げるプロジェクト頑張ってください!

〇目標達成おめでとうございます。遅ればせながら、支援させていただきます。

〇かたゑ庵で国際交流の会合を行っている最中に仲間と目標達成を見届けることができました。達成おめでとうございます!参加者と相談し、親睦会の参加費の一部を寄託させていただくことにしました。もうひと押しさせていただきます。

〇達成おめでとうございます㊗️これからが大変ですが、一緒に楽しみながら頑張りましょう(^^)色々と夢が膨らみますね!

〇UGぃ、相変わらずの変態ぶり、脱帽です。遅ればせながら、僅かながら、ですが、応援します。

〇青戸さんと片江の皆さんを応援しています!!頑張ってくださいね!!

〇とても魅力ある片江のみなさんのパワーを生かしたゲストハウス。全力で応援します!

〇片江を盛り上げてくれる活動に感謝致します。プロジェクトの成功をお祈りします。

〇青戸さん。遅ればせながら応援させていただきますよ!

〇「海が好きです。田舎が好きです。同じ島根県人として応援しています!!」

〇魚の美味しいエリアとお聞きしていましたが、海が目の前なんですねお世話になった島根にまたお伺いしたいです

〇新聞読みました。UGさん、微力ながら応援します。かたえ庵の完成、楽しみにしています。手伝えそうなことがあったらお声掛けください。

〇微力ながら応援させていただきます期限もあとわずかですが、目標が達成されることを願っています!

〇今回の取り組みを家族から聞き、少しでも力になりたいと思いました。民食について初めて知りましたが、自然豊かな場所で地元の方々と食を通じて交流ができることは素敵ですね。

〇かたゑ庵プロジェクトを応援しています。

〇地域を盛り上げるプロジェクトを応援しています!

〇青ちゃん、応援してます。頑張って下さい!!

〇まだ日数があると思っていたのですが残り3日となっておりました。遅ればせながらですが、応援しております。

〇地域を盛り上げるプロジェクトを応援しています!

〇応援しております!

〇目標達成おめでとうございます!

〇プロジェクトの成功を応援しています!

〇漁村が活性化されることを願っています。

〇島根県民です!頑張って下さい!

〇山口で古民家「オールドハイム・ドマーリ(土間アリ)」に暮らして20年。NPO法人山口まちづくりセンター民家再生プロジェクト第1号として築120年の家を甦りさせ楽しく暮らしてきました。(現在、このプロジェクトは役目を終え、認知症カフェへと第二の仕事に就いています。)培ってきたノウハウを是非使ってください!応援します!!!

〇楽しいゲストハウスができると期待しています!

〇国際交流活動でご一緒させていただいている大先輩の取り組み、微力ながら応援させていただきます!ご覧になった皆さんもぜひ応援よろしくお願いします!

〇大学の時に行った綺麗な海を覚えています。今は、遠く住んでいるためなかなか行けませんが、応援しています!頑張ってください!

〇地域を盛り上げるプロジェクト頑張ってください!

〇広島でゲストハウスありがとうをやってます。国際交流で平和な世の中を作って行きましょう(^-^)

〇片江かたゑ、楽しみで~す♪

〇かたゑ庵にお邪魔できるのを楽しみにしています٩( ᐛ )و

〇初めましてUGさん、まだお会いできてませんが、同じく美保関のファンを作りたいと思っている者です。片江の海はよく息子が泳ぎに行ってました。素晴らしい海です。世界への発信を期待、応援しています。お祭りやイベントではなく、しっかりと根を張る後世に引き継げる拠点とモデルを僭越ながら共に知恵と智慧を絞って作って行きましょう!

〇地域を盛り上げるプロジェクト頑張ってください!

〇このプロジェクトが実現すれば、片江が、美保関が、松江市がきっと盛り上がるはずです!!!本当にわくわくする内容ばかりで是非とも頑張って欲しいです!全力で応援致します!

〇かたゑ庵の活動、すっごく楽しみワクワクしています。そういう場所を実現してくださってありがとうございます。弟と2人で申し込みさせてください。

〇かたゑ庵プロジェクト素晴らしいです。素晴らしい自然の中で、そこに暮らす地域の方々と心と心で繋がることができる。UGさんが片江で過ごされた体験があるからこそ始まるかたゑ庵に、日本中、世界中から来られる方々の喜びと感動、笑顔が目に浮かぶようです。想像するだけでワクワク嬉しくなります。かたゑ庵での体験は、一人ひとりの忘れられない時間になりますね。こんなところ他にないです。

〇UG さん、かたゑ庵を作ってくださってありがとうございます。オープンすっごく楽しみにしています。今こそ必要な大切な場所です。私は東京に住んでいますが距離があっても繋がってる感覚があります。嬉しいです。

〇地元の方々と共に交流できることに感動。旅行では味わえない体験ができるのが楽しみです。民食は、初めて知りました。まるで家に帰ったかのよう。故郷ができる感じですね。そちらに行けるのを楽しみにしています。応援しています。

宮崎です!心からのプロジェクト成功を祈ってます!成功後は、乾杯しましょー!

〇大腸癌ステージ4、肝臓に転移余命告知・・・あのドン底の状態に皆様の温かいエールにどんなに励まされたことか現在、六月二十日現在、大腸、肝臓の手術成功・・・・腫瘍マーカーは正常奇跡がおきました皆様に心より感謝申し上げます。日本中のいや世界中の病気に苦しんでいる方も闘っている方、体だけでなく心が疲れている方、あの片江で新たに命を吹き込む心のオアシスとして片江庵を応援したいと思います。

この皆さんからのメッセージがどんなに励みになったか、

改めて心より感謝申し上げます。

そして、現在

地元の方々はじめ、北は北海道から南は奄美大島、そして23カ国からのゲスト。

本日はドイツ人の親子。4泊です。

更に多くの皆様のおかげでここまでこれました。

振り返れば

当初のインバウンド対応の「民食」は、新聞・NHKなどマスコミに大きく取り上げられ、

テレビ朝日放送は、1週間かたゑ庵へ滞在し、取材。

その特集放送直後はかたゑ庵ホームページがアクセス不能になるほど。

順調な滑り出しでしたが、翌年からコロナ禍。

日々、焦る気持ちを抑えながら、きっとなにかこれを乗り越える方法はあると信じ、

かたゑ庵の休館日は、なしと覚悟を決め、歩みを止めることなく

あらゆる可能性をとにかく実践してきました。

それらは、点と点がつながり始め、気が付けば、地元を生かしたツーリズムへとつながっていきました。

そして、どれだけ多くの方がかたゑ庵を助けていただいたか、その感謝の気持ちを次につなげていかねばと思っています。

下記この図は、2019年オープンから現在に至る地域での取り組みの変化を図にしました。

そこには多くの地域の人や様々なジャンルの方々が関わり、かたゑ庵をご理解、協力いただいたおかげです。

そして、今後はさらにこれを地域に広げていきたいと思っています。

今後ともよろしくお願いします。

かたゑ庵 ゲストハウス

青戸裕司

片江の5年間の変貌10-2p

 

さあ、10周年にはどんなかたゑ庵になっているでしょうか。

乞うご期待!

お盆休み、かたゑ庵たくさんご利用ありがとうございました。

ブログの更新ができないほど、

この期間本日まで、お陰様でかたゑ庵はたくさんのゲストで賑わいました。

今回は、昨年カヤックのみ利用された家族が今年は2泊3日。カヤックも2度目などリピーターも。

こちらは、3家族+ひとり旅。それぞれはじめてにもかかわらず、意気投合。

これがゲストハウスの楽しみ方のひとつです。

元高校のサッカー部の同窓会とのこと。20歳になって集まってかたゑ庵で一泊2日楽しむ。

13名全員カヤック希望。1回のカヤック体験ツアーは4名までなので、

前日1回4名、翌日3回9名。これで全員行えました。

皆さんジオパークの美しさを満喫。感動の声が暑さを忘れる。

宮崎さんもいつものように忙しい中、

時間の都合をつけてカヤック頑張って手伝ってくれました。

2名の場合は私ひとりでできますが、4名の場合カヤック2艇で行うためは宮崎さんに応援を頼みます。

今回は、かなり応援頼みました。

今回のお盆休み期間、

カヤック、多い日は午前中、3時間午後3時間、準備合わせて7時間くらい炎天下。

夕方は予約のBBQ対応。

夜は、夜光虫見学へお連れ(写真ではなかなか撮れません)

ほぼ毎日、このルーティンで行いました。

ゴールデンウイーク、本日まで、これをこなせたのもゲストの皆さんの喜んでいただく顔が原動力。

そして様々な場面でご協力いただきました。

ありがとうございました。