かたゑ庵のリピーターご宿泊、海酒DOBON参加者も。夜光虫も歓迎。

今回は、かたゑ庵リピーターのグループがご利用。

 

前回は、12月頃だったので、残念ながら夜光虫は見られませんでしたが、

今回は、ばっちりご覧になれました。

ここのところ、3日連続夜光虫は、ゲストの目を楽しませてくれています。

梅雨が明ければ、これから条件はもっと良くなるかもしれません。

さて、

今回のゲストの中には昨年公募しました、

海酒DOBONに参加していただいた方も。

そしてそのDOBONを今回持参してくださいました。

それを皆に振舞って、

甘い、おいしーとの声が上がるも

比較するものがなく、

どれだけの違いがあるかなどは

わかりませんでしたが、

それを飲んでみんなが盛り上がったことは確かです。

さてこの海酒DOBON。

来月いよいよワインと日本酒のテイスティングを

専門の方を招いて、雨ならば、かたゑ庵の古民家スペース。

晴れたら、歩いて1分のビーチで、そのテイスティングを行います。

ワインは、奥出雲ワイナリーの安部工場長さんやそれが推薦する松江市内のソムリエ。

今日電話で打ち合わせをしました。

また日本酒の方も市内の利き酒師の方に来ていただく予定です。

まだ期日は未定ですが

8月中には行います。

さてどんな結果が出るか。

とても興味がわいてきます。

ではまた様子をお知らせします。

私はSNSを一切しませんので、

かたゑ庵の情報源はここだけです。

どうか時々ふらっとこのホームページに寄ってください。

お楽しみに。

 

 

片江に新たな移住希望者、家族でご宿泊。

ありがとうございます。

片江に移住希望の方が家族で来ていただきました。

4人家族です。

来年から小学校への入学に合わせて3月頃引っ越し予定です。

埼玉県からの移住となります。

ご主人は、漁師を目指し、

奥様はテレワーク。

すでに子どもたちは、ビーチや片江のロケーションを堪能。

昨夜も夜光虫が見られました。

 

 

二組のご家族宿泊、夜光虫ツアーも好評

美保関チケットと松江市リフレッシュキャンペーンを使って

市内の方が二組ご宿泊。

本館と別館それぞれ専有となり、

気兼ねなくご利用いただけました。

バーベキュースペースもかたゑ庵では屋外に、

お互いに空間がとれるようにあります。

こちらは中庭スペース

こちらは表スペース。

バーベキューセット(機材燃料食材込み3000円~)は
肉の他サザエなどや定置網で海産物を用意します。
※海産物は捕れないときもあります。

朝食(800円~)やコーヒーケーキセット(600円)も予約で受けます。

今回食後のデザートとして、ご利用。

 

夜は好評の夜光虫ツアーに、花火(音のなるものはご遠慮ください)。

かたゑ庵でおもいっり楽しんでいただけました。

GO TO キャンペーンをやめて、その予算を美保関クーポンに!!(政府へ懇願)

もはや私が声を荒げるまでもなく、だれもが感じています、このタイミングのGO TOキャンペーンは、無理があります。

できれば、その予算をぜひ、美保関クーポン継続に使っていただきたい。

すでにキャンペーンは終了しましたが、今回、美保関クーポンを使ってかたゑ庵へ予約が来ました。

そのクーポンをすでにかたゑ庵でご利用をいただきました方もあります。

先日の日曜日には、新たに予約した方や、かたゑ庵に興味を持っていただいた方が

3グループ事前視察と打ち合わせに来ていただきました。

次から次、来客者があること、

長い間休業をしてきて、この状況ががどんなにうれしいか。

美保関観光協会に感謝です。

今回、美保関クーポン等の地元キャンペーンを期に、

新たなオプションを4つ作りました。

本来、素泊まり、自炊という形態がかたゑ庵では中心でしたが、

食事を調達できるルートを確保でき、予約いただくことで、

リーズナブルに提供できることになりました。

1、バーベキュー、地元精肉店と提携、地元片江の海産物も加え

業務用バーベキューコンロ一式セット+バーベキュー+サザエ等、一人3000円~

2、握り寿司、市内寿司店と提携、一人2000円~
4人以上でかたゑ庵まで持ってきていただけます。

3、生ビールサーバー
夏はこれがあれば最高。

4、喫茶店用業務用ケーキと焙煎珈琲セット

ちなみに以前から提供しているものは

1、地元のおばさんたちによる家庭料理(おばさんたちのコンディションと都合により、できるときとできないときがある)かたゑ庵の古民家エリア大広間にて提供。団体様対応。

2、民食(コロナで今は、休止)

です。

今まで、素泊まりと民食(現在中止)を中心でしたが、

今回のキャンペーンを生かすために新たに行った対策が

結果として、夕食の選択肢が広がりました。

それは、すでにゲストの方に、もとても喜んでいただいています。

また、かたゑ庵は、オープンからインバウンドを意識した

海外の外国人をターゲットにしてきました。

しかし、コロナでそれを見直さなくてはならなくなりました。

もはや海外からの集客は、無理となり、

目は国内に、そしてもっとも近い市内、県内に向かいました。

そして今回の美保関チケットにより、

今までご利用のなかった市内の方から

予約が入ってきました。

そしてゲストの方は宿泊してはじめて、

地元にいながら、

思いがけない

新たな発見をここ片江でされます。

その発見のステージをかたゑ庵では

用意しています。

美保関クーポンや松江市のリフレッシュキャンペーン(このキャンペーンも感謝しています)も

すぐ予算が尽きましたが、

しまね県が発行するプレミアム券は、まだ

あります。

今は、それを使ってぜひお越しください。

一方、gotoキャンペーンは、今はやめていただきたい。

美保関チケットなどの、もっとも予算規模の脆弱な地方への、今できる有効な経済対策として、その予算を生かしてください。

そのほうがずっといい。

 

 

 

 

 

 

しまね歓交協会構想、またなんかはじまりそうです。

昨日は、美保関クーポンを使って、雲南市からご夫婦が宿泊されました。

地域協力隊として、東京よりiターン雲南市に移住9年のご夫妻。

田舎暮らしならではの苦労話や失敗談などのお話が聞けました。

バーベキューには肉に加え、片江湾で朝水揚げしたての新鮮なサザエ。

これにビール。

ゲストの方と話をしていると、その友人が最近、海の近くに移住した、との話・・・・・。

ひょっとしたらと、その移住者の名前を聞けば、

それが先月片江に移住した方。

それに即連絡を取り、5分経たずにかたゑ庵に合流。

偶然がもたらすサプライズ、私がとても好きなパターン。

ゲストのご主人のギター演奏と歌で盛り上がりました。

この後、私がここに移住してきた当時に見つけた、夜光虫見学のとっておきの夜のコースを全員で歩いて行きました。

みんな初めて見たと喜んでいただきました。

朝は、5時起きで、かたゑ庵の目の前にある、

大敷(定置網)の水揚げを見学して、

その後、かたゑ庵古民家スペースで、海を見ながらのかたゑ庵の朝食となりました。

ご夫婦は、この後、七類港からの9時出発の隠岐の島行きフェリーに乗って、

二泊三日の隠岐旅行へ旅立たれました。

かたゑ庵から七類港まで車で5分くらいですので、

前日に泊まってから行かれるとゆったりとした時間が持て、とても便利です。

昨年もゲストの方が隠岐の島に行く前日と帰る時もご利用いただきましたが、

隠岐の島に行かれる方はぜひそのようなご宿泊もご検討ください。

さてさて、

表題の「歓交協会構想」。

この度のゲストの方が、昨日の山陰中央新聞に載った、かたゑ庵の歓交ガイドの記事の話を聞いて、

一緒に歓交協会を作らないかとの提案がありました。

今回のゲストは、雲南市でゲストハウス「つちのと舎」を運営の三瓶様ご夫妻です。

かたゑ庵が地域とのつながりを生かした取り組みをやっているように、

ご夫妻のコンセプトもそういった人とのつながりを重視しています。

私がいつも一番注目しているいるのが、地域の埋もれている貴重な人的資源です。

単なるゲストハウスというカテゴリーではなく、

地域の人的資源を生かしてるゲストハウスが集まり”歓交協会””という新たなカテゴリーにもっていく。

そのようなイメージが私には湧いてきます。

それを島根発

「しまね歓交協会」

いいですね。

 

このご提案温めましょう。

また忙しくなってきました。

 

 

かたゑ庵の3つの物語による歓交ガイド。養成講座スタート。

コロナでインバウンドがしばらく期待できないなら、

国内をと、新たな取り組みを行います。

かたゑ庵、歓交ガイドの新設

かたゑ庵の歓交ガイドは、3つの物語から構成されます。

1、しまねジオパークについて、実際のジオサイトに行きそれを解説する。「美保関のジオ物語」

2、出雲風土記と島根半島の四十二浦の「四十二浦と神話のクニビキ物語」

3、ガイド個人の地元での様々なエピソードなどの思い出話「ジゲ物語」

ガイドは、恵まれた話題性のある地域の特徴を現地に同行し解説し更に、

地元民ならではの豊富な経験を生かし、ゲストと交流を行う、

観光ガイドならぬ、歓交ガイド。

それを養成するための、

今回第一回目の講座を行いました。

今回の講師は、三代隆司氏(松江市ジオパーク推進室)をお招きし行いました。

座学の後は、車で近くのジオサイトや観光スポットをまわりました。

かたゑ庵発島根半島周遊Aコース(2時間コース)

基本、ガイドはゲストの車に同乗し、ジオサイトなどのスポットを案内します。

※ゲストの車が同乗者保険に入っていることが条件になります。

またゲストが電車やバスその他飛行機など車以外で来た場合は、どうするか、

それを解決しました!!

レンタカー会社と提携し、かたゑ庵発・着できるプランも同時新設しました。

詳しくは、こちらをご覧ください。

地元の方と半島をまわると観光ガイドに乗っていない場所やエピソードを語っていただけます。

フォトジェニックに最適な場所もいっぱいあります。

ここからは、隠岐汽船の高速フェリーが見られる最適スポット。

今回の講座も座学では、フェイスシールドを使っていただきました。

今日の研修会では、参加した皆さんの個人の体験談やエピソードがおもしろく

この3つの物語のキモは、3番目の「ジゲ物語」が①②の物語に負けない魅力があると、

改めて感じました。

なので、ガイドとして年配の方の参加が増えていただくと

もっと内容が豊かになると思います。

し、特に家にこもりがちな、免許証返納された高齢者が

ゲストの車に同乗してガイドとして廻りながら自分の物語を語るのも

大きな意味があると思います。

今後も様々な講師に来ていただき、研修会を開いて、地元のガイドを育てていきます。

ご期待ください。

かたゑ庵、三つの物語プロジェクト

 

 

 

かたゑ庵、発・着のレンターカー開始!二次交通確保で広がる世界。

かたゑ庵にとって、二次交通の確保が課題でした。

そこで、手段の一つとして、レンタカー会社に交渉しました。

そこでお話したのは、

かたゑ庵の強み。

かたゑ庵の場所が20分圏内で、主な観光地にアクセスできること、

 

そして、地元の方が観光ガイドになる、

そのような話をしましたら、

先方も大手ができないことをやらなければと、

思っていたと、

快諾いただきました。

それは、米子の

石橋ホールディング様の

フリーレンタカーです。

ガソリンスタンドとレンタカー会社を経営されています。

そこで、

これを使った、これがなければできない、

楽しそうなゲスト同士の交流イメージを考えてみました。

3人の宿泊者の物語(シュミュレーション

かたゑ庵宿泊の同じ日にAさんBさんCさんの3人のゲストがあったとします。

ゲストAさんは、米子空港から鬼太郎電車とコミュニティバスを乗り継いでかたゑ庵へ来ました。(すでにこのルートでの実例利用あり)

ゲストBさんは、ランニングで来ました。(四十二浦を走ってかたゑ庵へで宿泊の実例あり)

ゲストCさんは、ヨットで来ました。(可能性は無きにしも非ず、)

Aさんは、観光のためにレンタカーを翌日から一泊二日で予約してました。

Aさんの予定では、

翌日は、かたゑ庵から20分圏内にある観光地や島根半島を廻り、

その明けて三日目は、出雲大社に行って、日御碕灯台などを観光して、

安来の足立美術館へ行き、最後に米子空港にレンタカーを乗り捨てする計画。

ところが

かたゑ庵の交流スペースでAさんは

BさんCさんと出会い、その計画を話すと、

BさんCさんからレンタカー料金わりかんの提案もあり、

明日、全員レンタカーに同乗し、一緒に観光しようという話になりました。

そしてそれが縁で、この中のだれかとだれかがゴールインとなったとか。

とさ。

とまあ、このようなシュミュレーションも可能かなと、思います。

また、ワーケーションで宿泊された場合でも、仕事とバケーションどちらにも

使いたいときに、気軽に使えます。

レンタカーは利用前の日の午後5時までに予約をすれば、

翌日指定の時間までに、かたゑ庵に横付けしていただけます。

乗り捨て可能な場所は

かたゑ庵・米子駅・米子駅・境港駅・七類港です。

そのどこでも発・着、乗り捨てが同一料金で可能です。

ちなみに、かたゑ発着で、一泊二日のレンタル料金は、

5人乗り普通車で、税込み7000円です。

かたゑ庵発から使えるので、レンタカー会社まで取りに行く時間も手間も省けます。

そして価格もかなりリーズナブルな価格ではないでしょうか。

下記撮影用にかたゑ庵へ持ってきていただきました。

レンタカーの例ですが60台くらいあるようです。

7人乗り一泊二日8000円

10人乗りで、税込み15000円です。

申し込みは直接申し込んでください。
フリーレンタカー

0120-016-305

その時には、かたゑ庵に宿泊といっていただければ

この価格になります。

かたゑ庵をご利用いただければ、

ゲスト同士の交流のチャンスがこのレンタカーで

更に広がるのではないかと思います。

そして、今地元で養成しています、かたゑ庵の歓交ガイドが同乗する車として

このレンタカーを活用したいと思っています。

歓交ガイドについての詳細はこちら

歓交ガイドが同乗する車として最適な理由は、

それは必ず車は整備され、

同乗者保険が入っているからです。

ぜひご活用ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

かたゑ庵、コロナ対策での会議利用、フェイスシールドで今回違和感なく運用。

昨日、私が所属する国際交流の団体の会議をかたゑ庵の古民家8畳二間を使って行いました。

開けっ放しの古民家には、潮風が入ってきて、エアコンが入っているの?と聞いてきた方も。

扇風機もまわして、これで換気は大丈夫。

そして、コロナ対策として、フェイスシールドを事前に用意。

それをつけての会議を初めて試しました。

更に今回、2019世界青年の船事業参加者 松川雅美さんがオンラインで帰国報告。

この片江の国際交流に関心のある高校にも急遽声をかけ、この会場に参加。

質問などもオンラインで行いました。

松川雅美さんの高校時代の活動の話や青年の船での経験談は、この

高校生にとってもいい刺激になったようです。

また今回、島根大学の国際交流センター教授の青晴海氏もお招きして

その経験談などをこちらはオフラインで全員で共有させていただきました。

夕食は地元の腕利きのいつもの民食チームが担当。

もちろんここでも、フェイスシールドを着用していただきました。

この国際ネットワークしまねという会は、

内閣府の青年の船や障碍者福祉、青少年、高齢者福祉に関わるコアリーダープログラムの既参加者

及び島根県の青年の翼に参加したメンバーで構成されています。

今回は、そのメンバーも各地から集まってきて、報告会や研修を行いました。

フェイスシールドをつけての会議でしたが、

思ったほど圧迫感はなく、皆これならいいね、と言っていただきました。

かたゑ庵では、会議等ではこのフェイスシールドを貸し出して、その都度消毒を施して提供をさせていただきます。