カヤックとトレッキングが楽しめる片江の新エリア。

昨日と今日も片江有志による片江古道の草刈りです。
いつも片江の住民の皆さんの団結力を感じます。

今日、私は片江古道の山道チェックと、地質の写真の撮影に頂上まで行きました。
当初よりかは、ロープ場も増え、だいぶ歩きやすくなったと感じてもらえると思います。

地蔵さんも榊も供えて来るたびに手入れされています。

片江古道の頂上では、森山側からの森山の住民の方が片江に向かってトレッキング。
ならばと、一緒に下って、片江神社からビーチなどをご案内、そしてかたゑ庵もご視察いただきました。

さて、今片江古道により、片江は、海の魅力に加え、山の魅力が加わりました。

すでに行っています、カヤックツアーだけでなく、山も使ったアクティビティも
片江でワンストップで行なえます。

日本海側から中海側へ。またその逆も。
片江の澄み切った透明感のビーチ。海食洞窟。
そして山のせせらぎ、小川と滝。中海側からの大山。

この地図を見ていただくだけで、様々なアクティビティのアイデアが浮かんできませんか。

 

なお、かたゑ庵では、片江湾のカヤックツアーは、片江漁業会へ運航計画表を事前に出しています。
また、松江署より、カヤックパトロール隊に昨年任命されています。

海も山も安全第一で楽しみましょう。

 

隠岐の島への前泊宿に最適、ゲストハウスかたゑ庵。ライダーも好評。

ゴールデンウイークを使ってのバイクでの旅路。
隠岐の島への前泊宿としてご利用。

かたゑ庵から七類港まで車で6分。
フェリーおきは、朝9時、フェリーくにがは、9時30分出航。
朝、余裕で出発できます。

ライダー同士の情報交換は、貴重な情報源。
※撮影のためマスクをとっていただきました

片江古道、片江~森山の横田神社と横田城跡へ。ロープ増設も。

今回、カヤック仲間も加わって片江古道を通って、森山側へ約2時間のトレッキングをしました。

途中、少しでも快適な山道になればと山道にロープを増設しました。

山頂のお地蔵さんで、軽食・コーヒータイム。(写真無)

そして、中海側の目的地森山の横田神社へ

ここで地元の人に横田城跡について聞こうと声をかけると、

知り合いでした。

そこで、詳しい説明を受けました。

横田城は昔、敵の船を監視するところで、のろしを上げるなので知らせていたこと。

そして、だれも初耳でしたが、横田神社は、元の美保神社であった、との言い伝えがあること。

ここでは、鶏を食べない習慣があったとも。

興味深い話でした。

横田城は、ここの鳥居を通って登れるとのこと。

今回は登りませんでしたがまたの機会に上がってみたいと思います。

片江古道は、日本海から中海へ繋がる山道ですが、

今後もその魅力探ししていきたいと思います。

片江古道は、森山側から山頂までは緩やかで、片江側からは、少し急です。

片道約2時間のコースです。

今回は、森山側へ車をあらかじめ置いておいて、

片江側からスタート、片道だけのコースとしました。

山道を少しでも安全に通れるように逐次改善していきたいと思います。

片江古道付近のドローン動画はこちらです。

5月(ゴールデンウイーク)のカヤック予約可能です。

本日ですが、

カヤック予約システムの5月の設定が未設定で、

予約の入力できない状態であったことがわかりました。

本日、予約可能となりました。

カヤックの予約をしようと、

何度かアクセスされた方申し訳ありませんでした。

改めてカヤック体験ツアーのご予約のよろしくお願いします。

カヤック5月予約申し込みカレンダーは、こちら

ゴールデンウイーク間に合います。

片江古道にロードマップを。島大教授と学生かたゑ庵へ。+協力隊。

すでに、前回カヤックに乗って片江湾の地質を見ていただいた島根大学の入月教授が、

今日、学生を連れて来ていただきました。

学生さんは、卒論にこの片江を選んで、今後もこちらへ通ってくることになりました。

また入月教授は、片江古道の地質のロードマップを作っていただくことになりました。

益々、片江地区の魅了が広がっていきます。

また、今日は、新人の地域協力隊の方々が、かたゑ庵の視察に来て、

それぞれの熱いお話を聞かせていただきました。

出身地は、北海道・沖縄・兵庫の方々。

ここ片江、一見ありふれた漁村の中ではありますが、

島大生も協力隊も、

ここにしかない魅力に気付かれる感性。

この方々が、松江に新たな風を吹き込んでいただけると感じました。

本日、島大のこの度のグループと地域協力隊も時間帯が重なり、それぞれお互いご紹介できましたので、

また今度は一緒に談笑できる日でもあればさらに楽しいと思います。

その時は、また地元の素敵なキーパーソン呼びます。

 

片江古道の注意喚起と、薪ストーブの片付け。

今年開通式を行いました片江古道について、

ハイキングコースとして、まだまだ十分ではありません。

一応ピンクの目印を入れていますが、

それでも迷ってしまう可能性があります。

昨日は、注意喚起の札を作って、片江古道に設置しました。

目印のピンクのリボンは付けていますが、

里山は、注意が必要です。
先日ドローンで撮影した片江道を見ていただくと、上からの状況がわかると思います。

まだまだ未整備です。

できるだけ経験者と一緒にご利用ください。

昨日は、てつとさんのサポートして、ロープを何か所か付けましたが
今後もさらに整備していきます。

なお、片江から「涛々の滝」までは、整備しています。

ベンチもあります。

これからのシーズンは、涼を求めて「涛々の滝」まで、ぜひどうぞ。

そして、それが終わると

今年活躍した薪ストーブを冬まで、しまうために

塗装を行いました。

まずは、錆取り。

耐熱塗装用スプレー

これで次の冬も楽しめます。

かたゑ庵から片江古道、日本海から中海をドローンで撮影。

今日は、杉谷さんがドローン撮影に来てくれました。

先日、日本海側の片江から中海側の森山へつながる古道の開通式がありましたが、

そのルートをドローンで撮影するとどうなるか、

杉谷篤志さんの協力で、かたゑ庵を起点に行いました。


今年、片江有志によって、日本海側の片江から、

中海側の森山へ抜ける山道ができました。

そのルートを今回ドローンで撮影していただきました。

今から70年前に片江からこのルートを歩いて山越えし、

森山側の中海から舟で境港の学校へ2時間半かけて通っていた90才の男性から先日お話を聞きました。

朝早く家を出るときは、暗くて、山道が怖かったと。

山頂の地蔵さんを見て、70年ぶりの再会に涙を流されました。

【ご注意】
片江道は、まだ十分な整備が行われていません。
十分に注意してください。

 

撮影は忙しい中にも関わらず、いつもの杉谷篤志さんのご好意でやっていただきました。 本当にお世話になります。