大山スキー場へ行くなら、お泊りは、海の宿のかたゑ庵へ。なぜ?

本日、12月21日大山スキー場がオープン。

只今、島根県・鳥取県・山口県・広島県在住の方にwe love山陰キャンペーンが

適用され、ご宿泊の方には半額(上限5000円)適用されます。

大山スキー場まで、かたゑ庵からは、車で約1時間10分のところです。

ゲレンデ近くのお宿もいいですが、

日本海の幸を近くの境港で、ご自分のお好みの食材を調達し、

かたゑ庵へ持ち込みで夕食&宿泊。のご提案。

お持ち込み用の場合の土鍋2や卓上コンロ2・食器等・あり。

冬の生ビールは格別。(生ビール10L樽~要予約。)

食材、持ち込み面倒な方はかたゑ庵でご用意のBBQおすすめ、
BBQ内容は、牛肉・豚肉・鶏肉・タン・ホルモン・野菜・サザエ(地元の漁師から調達)ご用意も可能。
(お一人3000円、要予約)

ピロティのオープンスペースの薪ストーブ。


なんといってもピロティは屋根のある屋外。換気十分でコロナ対策でもおすすめ。
ストーブの窓から燃える炎を見ながらの語らいは、癒し。
そして屋外なのに、何といっても薪ストーブは、温かい。

BBQも鍋料理も楽しい!!

便利なスキーやボードのワックスメンテコーナー

ちょっとした、メンテナンスの場所と専用用具使えます。
※ワックス等の消耗品はご持参ください。

これは私のスキー。26年前に購入。今も現役、使っています。

近年、リフトに乗った時に、隣りの方が、

それ競技用ですかと聞かれたことがありました。今はカービングですからね。

私の今までやってきた屋外スポーツの中では、スキーが一番好きなスポーツ。

当時のヒット映画、「私をスキーに連れてって」そこには、スキーの様々なテクニックが使われていて、それをコピーし、更なるテクニックを磨いた時代。
今でも、クロスオーバー・バタフライ・チャールストン・小人ウエーデルンは、できます。
と思う・・・。

チップロールも今でもできるか、また挑戦してみたいと思います。

独身時代は、冬はスキーに明け暮れ、年末年始は、毎年、長野県の野沢で年越しをする、

当時地元の山陰中央新報社には、旅行部門があって、そこに舟木さんという方がいました。

スキー好きが講じ、野沢スキーツアーを企画。そこに毎年利用させていただきました。

12月29日仕事納めの夜、チャーターされたバスに乗って、長野を目指し、早朝着、すぐにゲレンデへ。

野沢の糀屋さんという宿屋に泊まり、

30日,31、元旦,2日,3日,5日間滑って、4日の早朝松江に着いて、

そこからみんな仕事始めに行く。そんなハードなツアーでした。

さて、なにか問い合わせしたくなったらこちらからどうぞ。

 

 

本日のジオガイド養成講座、美保関と大根島の洞窟に新たな発見。

ジオガイドの養成講座として前回は日御碕でありましたが、今回は、美保関と大根島の洞窟。

美保関の灯台駐車場へ午前10時に集合。

そこから田中ガイドにより、解説が始まりました。

手作りのチャート板での説明は、とてもよくわかり、ガイドとしてよく勉強し、

わかりやすく伝えられるように工夫しておられました。

今後ガイドとして案内していくのに、とても参考になりました。


次に美保神社での解説。

ジオガイドにとって、神話や現地の歴史は重要な話題です。
ひとつひとつの解説に新たな発見がありました。

そして、植物についても。
椿と山茶花(さざんか)の違いについてと、この葉っぱがなぜ光沢があるのか。

温かい地方で見られる葵苔(あおいごけ)がこの美保神社でもみることができるとの解説。

これ以降の北では見られないとのことで、ここが北限になるとここと。

午後からは、大根島の洞窟、竜渓洞へ。

入り口はココ。いつもは鍵がかかっていますが、管理している地元のガイド門脇さんが解錠し、

中を案内。

外は、あられや雪が舞っていましたが階段を下っていくと、中は15度くらい、温かい。

大根島の不思議な成り立ちや世界でも直接見ることができる稀有な洞窟。

門脇さんは、ガイド歴は、なんと小学4年生からはじめていて、今年でもうすぐ60年とのこと。

今回は、田中さん門脇さん、

お二人のガイドにジオサイトの見どころを詳しく楽しく解説をしていただきました。

さて、来年2月には、ジオガイドの試験があります。

今回と前回の現地での学習、DVDでの講義をしっかり復習し、更に次回1月のセミナーでは、更に知識を入れ、

いかにゲストを楽しく、

このジオサイトを案内していくか、磨きをかけていかなければいけません。

私の場合は、カヤックを使って、海側からのジオサイトの説明や

地元の神社の云われや

今、地元を上げて開拓中の片江古道周辺での植物の特徴についても情報を集めていきたい。

そんなことを考えていると、

私が中学校時代習っていた、理科の彬村先生を思い出した。

この先生は植物が好きで、年から年中山歩き。遠足の時に一緒に並んで歩くと、

すべての植物の名前を即座に言い当てていた。

理科の授業も教室よりも、クラス全員を山に連れていって、

そこで話された内容の方がおもしろかった。

先生と山歩き授業のある日、足元の白い不思議な形をした植物を指さして

「これはギンリョウソウという植物で今開花している」と。

なぜかしら、今でもその時のことと、花の名前まで覚えている。

彬村先生は、後に中学校教員から島根大学の助教授になられた。

出雲風土記には、100種類の薬草が載っているそうだが、

もし、彬村先生が今でも生きておられたら、

この古道にお連れして、一緒に薬草を探しながら歩いたらどんなか楽しかっただろうか。

ジオガイドとして、出雲風土記がらみでの、新たなネタが増えたに違いない。

 

 

 

 

 

第3回海酒DOBON、今年も12月20日~30日の10日間限定。告知!

第3回、海酒DOBON12月20日からお申し込み受付します。
12月20日に専用ページが表示されます。申し込みは10日間のみ。

海酒DOBONプロジェクトとは、その海のワインセラーについて

お酒を海底に沈め、その熟成の変化を味わい、

深海で酒瓶にフジツボなどが付着する自然の造形を楽しむ。

それを

申し込みすれば自分のお気に入りのお酒をプロジェクトがお預かりし深海に沈め

そして、一定期間後(約半年)回収するサービスです。
※お酒の瓶のサイズは、ビール大瓶サイズ限定。

言わば海のワインセラーです。

エントリー料5000円に対して、

お預かりしたお酒ボトル1本分を1スペースとし、海底に沈め、一定期間後(約半年)回収。

するサービスです。

販売スペース数は20スペースで、1スペースにつきエントリー料5000円となります。
申し込み方法などの詳細は、12月20日にこのホームページでお知らせします。

海底への設置及び回収について

片江漁業会 会長の寺本太さんにより、自身の漁船を使って片江湾の水深15メートル以下の海底へ設置及び回収を行っていただきます。

そもそもなぜお酒を海に沈めるのか。

すでにワインや日本酒を海底に沈め、その熟成をビジネスモデルとして商品化している例は検索されるとでてきます。

例:西伊豆海底熟成ワイン VOYAGE(ヴォヤージ)や沖縄の焼酎泡盛の海底酒

それを片江湾で行ったらどうなるかと、はじめました。

例で紹介してますように、企業が選択したお酒を深海に漬けて商品価値を高くできることも魅力ですが

一方、自分のお気に入りのお酒を海に沈めてその変化を味わいたい、
瓶に着床した貝や海藻をオブジェとして楽しみたい、そのニーズがあるのではないかと思って
2019年からこのプロジェクトを始めました。

海のワインセラーを個人が持てる。そのプロジェクトが今回で3回目になります。

一昨年からの実施と評価

第1回目では、日本海テレビでは、このプロジェクトの海に入れるところ、水揚げ、テイスティングと3回に分けて放送していただきました。

これに付きましては、ブログで、

2020年の12月25日放送

今年の5月15日放送

今年の8月5日放送

に書いています。

その年の8月5日は、ソムリエを招いてテイスティングを行っていますので、

その時の様子は

8月5日ブログを参照してください。

今後の予定

2021年

12月20日プロジェクト申し込みスタート。

12月12月30日募集終了。申し込み期間は10日間のみ。

2022年
お申込みされました方は、
1月7日までに、海底に沈めるお酒をかたゑ庵へ届けていただきます。(宅配等でこちらへ送られる場合は、送料はご負担ください)
送り先は、〒90-1315島根県松江市美保関町片江396 かたゑ庵宛て

※提携先の奥出雲葡萄園様でお酒を注文(電話のみ)された場合は、
海酒DOBBON用と言っていただければ、かたゑ庵へ直接送っていただけます。
その場合は、かたゑ庵までの送料がかかりません。
ただし、奥出雲葡萄園様は、12月営業が28日までなので、その日までにご注文お願いします。
また、この場合は、海酒DOBONの申し込みを先にお願いします。

1月7日からお酒のキャップ保護処理。

1月11日~凪の日を選び、お酒を海底へ設置。

2022年月6月下旬~、海底からお酒を回収(予定)

その回収後、お酒を直接かたゑ庵へ引き取りに来られるか、
着払いでの返却のどちらかを選んでいただきます。
(送っていただいた箱と詰め物を使って返却しますので、それに耐えうる箱と詰め物でお願いします。)

お問い合わせは、こちらから

 

 

冬のカヤックの魅力、それは海の透明感。抜群です。

カヤックはオールシーズン楽しめます。

中でも、何といっても冬の海の透明感は抜群です。

水温が下がってプランクトンの活動が抑えられることもその理由の一つのようです。

片江の海は、もともときれいなのですが、冬はそれが際立ちます。

この写真でどこまで伝わるかわかりませんが、底の深くまで見えます。

今回は、リピーターのゲストさんが3人の友人を連れてきていただきました。

先日までは、時化が続きましたが、本日(12/6)は晴天の凪。

いつもは、海底を見ていただくために箱メガネを使いますが今回それを使わなくても、
裸眼で海の底がよく見えます。
写真で見るよりも実際に見る方がその透明度に感動します。

この日は、2時からスタート、終了の4時ころには太陽がかなり下がってきます。

4時からスタートするサンセットクルージングもおすすめです。

オプションのホットのワインのグリューワインとつまみのソーセージとチーズをカヤックに乗せて、
夕日のベストロケーションで、乾杯。

サンセットクルージングは、11月から2月までの限定クルーズです。

カヤックのリピータが増えてきました。カヤックは夏だけと思っていた方が四季折々の楽しみ方を
知って、来ていただいています。

特に海に望む山の木々の四季折々の彩の変化や冬の透明度の高い海底。など。

そして、夜はBBQ。その後はラウンジで更に楽しんでいただきました。

we love山陰半額キャンペーンも今月限り、宿泊と合わせ様々なオプションを組み合わせて

ぜひご利用ください。

 

片江古道、峠の地蔵さんまで、ルート確保。

今日は、片江住民有志とカヤックの森山氏とその友人たちも参加。

片江古道を開拓。

宮崎哲人さん先導により、本日峠の地蔵さんへルートまでが開通した。

今回目標の峠の地蔵さんまで到着。

地蔵さんをきれいに洗うと文字も見えてきた。
右には「森山村」と書かれている。森は木という字の下に×が二つ並んでいる。
それを森と読むらしい。

左には、読めなくなっているが片江村と書かれていたと思われる。

さすが宮崎さん。

地蔵さんの前掛けを準備してきた。それを付ける。

そこで、写真に地蔵さんとおさまったのは、渋谷さん85才。
渋谷さんは、境港の学校へ通うために日本海側の片江からこの山道を通って中海側の森山へ

行き、そこから舟に乗り、片道2時間半をかけて学校に通っていたという。

朝早く、暗いうちのこの道を通るのが怖く、大きな蛇にもであってと、

途中棚田があった場所を指さし、当時を懐かしみながら、

登りながらそのお話を聞いた。

そして、今回もこのルートを一緒に歩いて行けるそのスピードとパワーにも驚いた。

峠の先の森山側からも、森山側の有志がこの道のルートを同様に確保しつつあります。

来年の3月には、片江と森山を結ぶ山道がつながり、その開通式を行う予定。

今後そのコースがトレイルランや美保関小中学校の遠足など様々な用途で楽しめるように

なると思います。

 

片江古道トレッキングと、かたゑ庵の薪ストーブの鍋料理。

昨年の12月に続く、リピーターのゲストさん2人とお連れ一人ご宿泊。

今回は、日本海側の片江から中海側の森山へ抜ける古道の途中の三角点まで、

トレッキング。

この古道は、地元の宮崎哲人さんを中心に、地元の人の協力を得て、

山道の整備を行っているルートです。

山道がまだ未完成で、今回、宮崎さんのチェンソーを先頭に枝や竹を切りながら道を切り開き

三角点まで行くことができました。

途中何カ所か滝があり、今後山道が森山までつながれば、

すばらしいトレッキングルートになります。

三角点

こちら側から日本海が枝の隙間から少し覗けます。

こちらからは、中海側が少しだけ覗けます。

道を切り開きながら、あられ模様の中、往復約3時間くらいかけ、歩きました。

途中少し道に迷うハプニングもありましたが、途中目印のためつけてきたピンクのリボンが

帰る方向の道しるべになりました。

里山を嘗めてはいけません。

ゲストさんたちは、下山してから境港のほのかみ温泉でお風呂に入り、

それから、かたゑ庵で、鍋料理となりました。

今回は、薪ストーブが活躍。

食事中、今回も炭つくりに挑戦。
今回、玄関の椿の花を使いました。

こんな感じにできましたが、持ち上げると花びら部分は崩れてしまいました。
葉の部分は、使えそうです。薪ストーブご利用のゲストさんといろいろ試してみたいと思います。

あられが降る中でしたが、ピロティのオープンスペースでも温かく、

薪ストーブがこんなに温かいとは、思わなかったとの感想。

この冬はかたゑ庵の薪ストーブで楽しみましょう!!

 

 

 

薪ストーブで楽しむ、冬のかたゑ庵。

この薪ストーブは、ラウンジに置こうと以前から準備していましたが、

室内のレイアウトに悩んで、しばらく倉庫に眠っていました。

コロナ禍を考えたときに室内よりも、室外が換気もよく、今回ピロティに設置しました。

この薪ストーブで、どんな楽しみ方ができるか、いろいろ試していこうと

思います。

そこで、今回は、炭アートなるものを鍋料理を食べながら試してみました。

用意したのがブリキの缶と玄関先の松の松ぽっくり。
ブリキの缶は百円ショップで購入。

ブリキ缶に穴を開けます。蒸気を出す穴になります。

そこに松ぽっくりを入れます。

蓋をして、ストーブに入れます。

しばらくするとブリキの穴から蒸気がでてきます。

その蒸気がでなくなったら、すぐに出します。
しばらく、冷えるまで待ちます。

そして、中を開けると、炭になった松ぽっくりの出来上がり。

オブジェとして、楽しめます。

今後も、薪ストーブを使った楽しみ方を試しながら

ゲストの方にお伝えしたいと思います。

薪ストーブでは、火の調整がBBQコンロに比べるととても簡単です。

ストーブの空気の調整窓があり、そこを開閉しながらできます。

鍋料理やフライパン料理、など火の調整が必要なのは、このストーブでいけます。

今回は、試しにおでんを煮立て、ぐつぐつ言い始めたら、火の調整で

保温状態にできました。(おでんの写真を撮り忘れ)

そして、酒の燗も飲むペースに合わせて、調整可能。

カキもステンレスに乗せて、試しましたがこれは、BBQコンロの網での方がいいかも。

話を戻すと松ぽっくりの炭アートは、食べてる間にできました。

そして、BBQに比べると、薪ストーブは、とっても温かい。

今後も薪ストーブの楽しい利用方法を試してみます。

ぜひ、かたゑ庵に泊まってあなたも薪ストーブで、ぜひ楽しんでみてください。

BBQコンロとの併用も可能です。

ご利用については、お問い合わせください