カヤックで島根半島のジオパーク内をパドリングしていますと
近くの陸から虫の音(ね)が聞こえてきます。
この夏、ゲストの背中から水道水を入れて熱中症対策してきましたが
それもこれからは、日に日に必要はなくなってくると思います。

現在、9月、10月の予約も入ってきていますが
11月は、対馬海流で流されてきたルリススメダイの青い小さな魚の群れが見られます。
死滅周遊魚といわれ、冬が越せないで死んでいくのでそう呼ばれていますが
この温暖化で、そろそろ冬を越すかもしれません。
かたゑ庵では、カヤック体験ツアーは11月中旬まで行っています。
また今年の7月から電動バイク(16歳以上、免許不要)のレンタルもはじめています。

そこで、日本海を海からカヤックで楽しんだ後、またはその前に
陸路でジオパークを巡るのもおすすめです。
島根半島はアップダウンがきつく、アシスト自転車でもけっこう大変ですが
電動バイクであれば、こぐ必要はなく、かなり急な坂もびっくりするくらい楽々登ります。
おすすめは、カヤック終了後かその前に、
2時間かたゑ庵周辺のジオパークを巡ることで、
効率よく、
海からと陸からの両方から楽しめます。
たとえ自動車で来られても、
電動バイクの静けさと潮風や雑木林の細道の小鳥や虫の音を感じながらの
ドライブは、その爽快感と解放感にきっとその違いに驚かれると思います。

①出雲国風土記に碁石の産地と記載されている玉湯湾では、囲碁の黒い碁石になった石が現在もその場で見ることができます。
②笹子ビーチは、きれいなビーチとして有名になりました。外国人も好評です。
③惣津展望台からの眺めは、抜群で隠岐の島も見ることもできます。(展望台から西へ20m行った場所からがおすすめ)


④惣津海岸はジオサイトでもあります。
⑤隕石が落ちた家、松本邸(ご主人がおられますと家の中を案内していただけます。
※(あくまでもご厚意でやっておられますのでその点、先方にご負担やご迷惑がないようにご配力ください)
⑥メテオプラザ(松本邸に落ちた隕石など展示。200円でお風呂やサウナに入れます)
⑦休憩に最適な法田の展望台

持参した弁当やコーヒーで海ランチ海カフェなどいかがでしょうか。
重いものも乗せられる電動バイクならではの様々なアイデアが可能です。

⑧法田の波食棚
ここでは、シジミの化石など、ここが汽水の環境であったことをおしえてくれます。
大事なポイントは、日本列島は、ユーラシア大陸の一部だったのが地殻変動で割れ、そこに日本海ができますが、
最初は淡水の湖の状態で、そこから海水が入り、汽水状態へ以降、そのことがシジミの化石からうかがえるということです。
ここに来て、日本列島のダイナミックな痕跡を想像するのもいいでしょう。
かたゑ庵ではジオガイドがその解説を宿泊時でもします。

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