冒険家、野元尚巳氏かたゑ庵へ来たる。

カヤック界での大御所、冒険家の野元尚巳氏が二泊三日で、かたゑ庵へご宿泊いただきました。

お友達、山口県・佐賀県より2人連れて。

それに合わせて、森山 尚氏召集による、広島県や地元のカヤッククラブのメンバーが

かたゑ庵へ集合。

そして野元氏と片江湾でカヤックツーリングを私も一緒に楽しみました。

毎晩、野元氏と飲みながら

カヤックの事業としての経験を惜しみなく話していただきました。

今後のカヤック運営に参考になったばかりだけでなく

その人柄が、多くの人を引き付ける魅力があると感じました。

 

この方に少しでも近づけられたらと思います。

 

野元尚巳 プロフィール

1958年2月26日、鹿児島市生まれ。1978年、自転車で西日本一周。1981年、オーストラリア自転車遠征。1998年、ベーリング海シーカヤック遠征。1999年、アコンカグア登山(五四〇〇メートル到達)。1999年5~8月、アラスカ・ジュノーからカナダ・バンクーバーまでシーカヤック遠征“BAIDARKA1999”成功。2000年6月~2001年9月、沖縄~鹿児島シーカヤック遠征“The Black Current2000”を行う。現在、鹿児島県郡山町にてシーカヤックによるツアー“かごしまカヤックス”を主宰。国内外の遠征等の講演活動・野外遊びの企画、ITを使った鹿児島の野外活動の報告等活動中。2000年(社)鹿児島青年会議所の提言書「未来軌道21」に「海のまちかごしま」としての提言を発表。インターネット博覧会鹿児島県に旅人としてトカラ列島からのレポートを行う。南日本放送制作「Just My Life」に参加。鹿児島シティエフエムにて毎週火曜日「アウトドアマスター」にレギュラー出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『黒潮海道を行く 沖縄~鹿児島カヤック1000キロ』より

 

バングラディッシュのカレー。留学生が作ってくれました。

今日は、友人が旦那さんと子どもを連れてかたゑ庵へ来てくれました。

友人はバングラディッシュで仕事をしていたのですが、

コロナで6か月ほど前に緊急帰国で、地元に家族で帰ってきました。

片江の海が子どもたちに大好評で何度か来てくれてましたが

今回は、カヤックツアーの予約をしてくれました。

そこで、

ことし出会った、

将来海外で働いてみたいという、島根大学の院生に

合わせたいと、友人に話をしたら

ぜひ、とのことで来ることになり、

またシェアハウスで一緒に住んでいるバングラディッシュの留学生も来ることになりました。

そこでかたゑ庵でバングラディッシュのカレーを留学生が作ってくれました。

おいしいカレーを食べながら、友人の子どもたちも日本語・英語・ベンガル語が行き交う楽しい時間が

過ぎました。

島大の院生もこの出会いにとても刺激になったとのことでした。

将来が楽しみです。

「サバイバル海のカフェ」カヤックツアー新オプション好評!!

すでにカヤックツアーオプションで好評いただいている

「海カフェ」コーヒーケーキセットプランに加え

「サバイバル海のカフェ」プランが新たにできました。

【サバイバル海のカフェプランの内容】

2時間の片江湾内カヤックツアーの中で、

途中、岸辺に上陸、海カフェタイム。

火をつけるところからスタートして、

湯を沸かします。

焙煎したコーヒー豆をゲストに豆を挽いていただきます。

そしてドリップしたコーヒーを用意。

それと、持参したケーキで

海カフェします。

今回は、午前中、出雲や米子から来ていただいた3人の女性の方、

午後からは米子の方2名の女性が、新プラン「サバイバル海カフェ」ご利用していただきました。

今こそ、地元・近隣の人が新たな地元の楽しさを知るチャンス到来です。

海カフェ及びサバイバル海カフェのオプション料金

【海カフェ】

焙煎したコーヒーをツアー直前に挽いて、

ドリップ、

保温容器に入れ用意。

ケーキは、保冷材に入れた容器で運びます。

ツアー途中で、岸辺で上陸そこで

海カフェとなります。

オプション料金1000円(税込み)

【サバイバル海カフェ】

新オプション料金

3000円(税込み)

【カヤックツアー基本料金】

2時間

一人様6000円(税込み)

ご宿泊者は

一人様5000円(税込み)

詳しくは

お問い合わせください。

電話0852-55-8600(ゴーゴーハロー)

※作業中やツアー中、電話には出られないことがあります。

※かたゑ庵では、カヤックツアーについて地元の片江漁業会へ毎回、

いつどの範囲で何人のツアーなのか、責任者・ガイドの氏名を明示し、

運航計画書を事前に提出しています。

本日のカヤックのお客様は隠岐の島から。

隠岐の島からのご宿泊、カヤックのツアーもご利用いただきました。

東京ご出身、iターンで隠岐の島へ移住の青年。

今日は

片江湾は、少し高波でした。

先日のかなりの高波で試しましたが

トリプル(3人乗り)の安定性は抜群でした。

そこで今回もトリプルを使いました。

途中入江に上陸しサバイバルツールで

楽しんでいただきました。

10月もカヤックの予約が入ってきていますが、

オプションの「海カフェ」の

コヒーケーキセットも同時予約となり好評です。

今後も

ツアーの中身をどんどん楽しいものにしていきます。

10月からは、

ツアーに新たな取り組みを入れます。

お楽しみに。

ご予約やお問い合わせはこちらから

 

海上保安庁のカヤック安全啓発ビデオ収録、片江のビーチで行われました。

ガイヤカヤックスの森山さんはじめ、同クラブのメンバーが協力し

撮影もストーリも出演も海上保安庁の職員による、手作り。

内容はシリアルでありながら、コミカルな演技と分かりやすい演出でした。

11月頃海上保安庁のホームページで公開されます。

このビーチはかたゑ庵からも歩いて1分。また初心者も上級者も満足できる

コースが選べます。

当日は、森山さんの新艇カヤック、3人乗りの進水式。

そして、合わせて今回かたゑ庵で購入した2人乗りカヤックの進水式も行いました。

3人乗りのカヤックは、おそらく山陰では初めてではないでしょうか。

今後これを使ったツアーは、機動力と魅力を増すでしょう。

当日カヤックのクラブの親子連れが来てましたので、試乗。

真ん中は小学1年生の女の子。

絵になります。

私のカヤックは、鹿児島の鹿児島カヤックスさんの

中古のシースポツイン2人乗りを購入。

森山さんの新艇と一緒に運ぶことで、格安の運搬費となりました。

当日、

海の神へ安全祈願をしながらカヤックをワインで清め、

クラブの皆さんの祝福を受けながらの

セレモニーは、これからのかたゑ庵の更なる魅力へとつなげられる

大きな力になってくれることを予感させてくれました。

なお、先月からは、片江漁業会へカヤックの運航計画書を提出しています。

今後カヤックが片江湾に増えていくだろうことを想定し、

行っています。

何時から何時まで、どのコースを通るか、漁師の皆さんに事前にわかっていただくことで

事故を未然に防ぐことができればと実施していますし、

より良い地元との関係を構築してまいりたいと思います。

 

島根大学生による、片江魅力見える化へ

1年以上に渡り、片江の魅力をリサーチしていただいています、

島根大学の学生3人が久々に片江に来てくれました。

今回は、片江の歴史についてお年寄りから

お話を聞こうというのが趣旨でした。

事前に公民館館長に相談に行くと、

偶然当日公民館で、

片江のお年寄りを対象に

戦時中の体験の聞き取り調査があるとのことで、

主催者の同意を得て、

オブザーバーとして参加することになりました。

当日、

90歳近いお年寄りから話される内容が

リアルな戦時中の一コマを様々な表現でお話になりました。

学生だけでなく、私も目の前のお年寄りが体験した

一言一言、そしてその話される表情から

浮かび上がる当時の実感が

迫ってきました。

直接当事者から聞くということが

その微妙な心理状態までどんなにか伝わるか、

改めてこの場にいることの意味を感じました。

その会が終了後、引き続き学生からの

質問を受けていただきました。

特に全国に名をはせた片江船団について、

そして前段の戦争体験の話を受けて

お年寄りから様々な質問をしていました。

その夜、

学生の皆さんから今回の戦争体験の話を聞けたことが

とてもよかったとのメッセージが入っていました。

その中の1行、

「戦争体験を聞けたことはとても貴重な経験になりました。戦争を経験した方が減ってきている今、当時の暮らしや片江について詳しく聞くことができマップに活用して大学生の私達が語り継ぎたいと感じました。」

今、彼らが考えているのは、片江の地図に様々な片江の魅了を紹介するものなのですが

今回新たな思いがその中で生かされそうです。

また、片江の新たな魅力としてのカヤックも今回体験していただきました。

今後ともよろしくお願いします。

 

かたゑ庵のカヤック+コーヒーケーキセット、スタート

本日、コーヒーケーキセットを

カヤックに積んで、

片江湾の入江でコーヒータイムやりました。

今回珈琲は、乗船直前に、焙煎された豆を挽いて、ドリップして

それをステンレスポットに入れ、

ケーキは、かたゑ庵喫茶コーナーで好評のモンブランを用意、

保冷材を入れ、ハッチに収めてGO!

今回、コーヒーケーキセット好評でしたので

今後オプションとして正式スタートします。

詳しくはお問い合わせください。

 

 

島大生による、かたゑ庵プロジェクト、本日オンライン。

ほぼ1年前から、片江の魅力について、現地の視察やリサーチを行っていただいていた、

島根大学の学生と本日2時間にわたり、

ZOOMでの会議を行いました。

あらかじめ、

チャットワークを使って、

事前に

内容を深めるためのお話をしながら、

本日の会を持ちました。

チャットワークには、学生だけでなく

毎熊准教授も参加いただきありがとうございました。

すでに学生の方は、オンラインに慣れていて、

今回の会議は、スムーズにできたのではないかと思います。

今月24日には、1年ぶりにかたゑ庵へ来ていただき、

プロジェクトを進める予定です。

また学生さんのために、今回は新たな歓交資源となる

カヤックの体験も準備しています。