大山のスキー収録は、来シーズンのためと、インバウンドの準備。動画あり。

今年は、「私をスキーに連れてって」がNHKのBSPであり、

それに刺激され、4年ぶりのスキーになりましたが、

やはり、スキーは楽しく、まだまだこの年でもいけそうです。

そこで、今シーズンは、昭和の真っ直ぐなスキーで、昔やっていたころのテクニックを中心に

ゲストハウスの冬の集客になればと、ユーチューブにあげました。

今日のスキーの収録を合わせて今後再編集し、来シーズンのためのプロモーションビデオを

作る予定です。

特に、インバウンドを意識した英文入りのものになると思います。

海のゲストハウスの冬は、コロナでなくても少ないので、

そこを強化します。

冬はスキーのガイド、

それ以外はカヤックのガイドで、

特色のあるゲストハウスとして、興味を持っていただけるのではないかと

思います。

スキー場のどのコースにもお供できますので、合わせてGoProでの撮影も行えば、

ニーズはあると思います。

昨日は、大山スキー場でGoProを胸に固定し、どんな映像になるか試しました。

カメラの位置を背負子にポールを固定するなど工夫すれば、アクティブなフロー撮影も可能です。

中の原のてっぺんから、下のロッジまで、どうぞご覧ください。

これで今年のスキーは最後かな。

 

今朝の新聞記事に!。かたゑ庵、新艇4艇進水式。ジオサイトのカヤックは、楽しさ満載!!

今日の山陰中央新報記事をご覧になってアクセスされた方、ありがとうございます。

新艇を4艇入れ、進水式。かたゑ庵のジオサイトのカヤックは、楽しさ満載!!

山陰中央新報さんの取材があり、本日記事になりました。

かたゑ庵では、このたびカヤックの新艇を4艇入れました。
県の補助金を利用。
3人乗り2艇(レッド・グリーン)、クリアカヤック1艇、
シングル1艇(昨年末購入)。

その内3艇の進水式を行いました。
まずは、ワインでお清め。

これで、カヤック体験につきましては

既存のカヤックを合わせて団体の受け入れは、一度に12人程度の

受け入れが可能になります。

学校やイベントなどの行事などでもご利用可能です。

また、ガイドが同乗してのカヤック片江湾ツアーも同時に4人の受け入れも可能です。
下記3人乗りカヤック2艇(レッド・グリーン)使い、ガイド2名同乗して対応します。

初乗りは、最高!!

また、クリアカヤックは、カヤックがすべて透明になっています。
足元から海の底がきれいに見えます。

これは2人乗りです。


水面下を見ながらの新たな楽しみもあります。

今回、私は、ジオガイド認定試験も受け、それで学んだ内容がツアーに生かされます。

片江湾のジオパークの見どころは満載です。

ここは、観光スポットにはなっていない、まだまだ地元の方も知らないジオパークの穴場です。

コロナ禍で、この2年間に失った時間と損失をこれにかけたいと思っています。

春はそこまで来ています。

どうか、よろしくお願いします。


スタッフ募集!

カヤックに興味がある人。カヤックのスキルを磨きたい人。
お問い合わせください。
今は、報酬はありませんが、スタッフとしてサポートしながら、カヤックのスキルを磨けます。
そして、無料でカヤック使って練習可能です。
一方、今後、時機を見てフリーアコモデーションも考えていますので、カヤックのスタッフも兼ねた募集となります。


 

本日、BBSラジオの生番組出演。カヤック・ジオサイト・かたゑ庵の紹介。

本日は、夕方6時からジオパークについて、

山陰海岸ジオパーク・隠岐の島ジオパーク・そして島根半島・宍道湖中海ジオパークの

関係者が入れ替わりながら話す、生番組がありました。

4時15分に米子のBBSスタジオへ集合し、順番に打ち合わせ。

パーソナリティの中岡みずえさんと太田祐樹さん打ち合わせしました。

打ち合わせ後、びっくり。

すぐに中岡みずえさんから私を知っているとの事。

実は、私も”そのことを”知っていましたので、生放送後にその話ができればとおもっていたのです。

それは中岡みずえさんが小学校の時の私の後輩だったのです。

いつのころからか、テレビやラジオで活躍され、遠くからそれを頼もしく見ていました。

おそらくほぼ半世紀ぶりの再会でした。

覚えていただいたことは、とてもうれしく、

生放送は緊張はしましたが、そのため楽しくお話ができました。

本日のスタジオでの写真を送っていただきました。

半世紀ぶりぶりの再開!

カヤックツアーの話の中で、私が洞窟で鼻笛で演奏することを紹介し、

ほんの少しだけ演奏しましたが、

ラジオなので、鼻笛が花笛と思われたり、口笛のように鼻で演奏するのかと思われたことが

わかり、このコーナー最後のところで、補足をさせていただきました。

やはり、映像がない分、言葉だけでお話しするのは難しいものだと思いました。

そこで、ここであらためて鼻笛のご紹介。

本日演奏した鼻笛はこちら。
陶器でできています。

これを鼻にあてて、鼻の息で吹いて鳴らします。
だれでも少し練習すればできるようになります。
スタジオの外で出番を待っている、他の出演者からも興味津々でした。

このプラスティック製は、ネットで1000円くらいで売っています。

とっても小さいので、どこでも持っていけ、口笛のようにどんな曲でも鳴らせます。

音はオカリナのような音。

ネットではモスリンさんという演奏家が素晴らしい音色をユーチューブで届けています。

私は、直接モスリンさんの演奏を聞いたことがありますが、

素晴らしい演奏で、特にあのビブラートは、真似をするのはなかなか難しいと思います。

一度ネットで検索してみてください。

さて、本日のラジオ放送を聞いていただいた方、

はたして私のお話が伝わりましたかどうか、

鼻笛同様、わかりにくかったことも多々あったかと思います。

何かご不明の点がありましたら、ぜひお問い合わせください。

よろしくお願いいたします。

 

To Cherry Blossoms in Ukraine.ウクライナの桜

When will the cherry blossoms in Ukraine bloom this year
and what will they see there?

Katae-jinja Shrine is located directly in front of Katae-an.

There is a cherry tree in this shrine.

We wait for the cherry blossoms to bloom again this year.

 

We have been fighting COVID-19 for two years already.

Cherry blossoms will bloom here soon.

Cherry blossoms, a sign of the coming of spring .

Let’s get through this COVID-19 disaster.

And

let’s turn our eyes overseas.

Right now, people in Ukraine are suffering more than us.

It is incomparable to us.

 

Cherry blossoms in Ukraine.

When will they bloom this year?

What will the cherry blossoms see then?

Cherry blossoms in Ukraine,

Please help heal their hearts as much as you can.

ウクライナの桜について

片江湾は、自然の彫刻、その絶景は地質の多様性から。だからカヤックツアー。

【片江湾は、自然の彫刻、その絶景は地質の多様性から】

グーグマップで見ると、片江湾の東側(地図の右側)には,北(地図の上側)に突き出た半島が見えます。

ここは、大崎鼻と呼ばれるところです。

入り組んだ海岸線から、一目でこの半島が隆起してできた、リアス式海岸と分かります。

グーグルマップでは全体が緑色に覆われて、わかりませんが、

この幅約700m、長さ約2kmの小さい半島の中身は、

実は、4つの異なる地質からできています。

出典:産総研地質調査総合センター 5万分の1地質図幅「境港」 5万分の1地質図幅「境港」(産総研地質調査総合センター)より

1つめ(Jm)
今から約1700-1600万年前、日本海ができ始めた頃,深い海の底に積もった黒い泥からなる泥岩で,

長い年月により風化して,細かく割れやすいので,波の作用で削られやすい。

2つめ(Ja)と3つめ(Jp)は,同じ頃,活発な海底火山の活動によって,これらの火山から噴出した成分の異なる岩石からなります.赤茶色や緑がかった灰色をしています。

4つめ(B)
これらの地層や岩石ができた後,さらに地下からマグマが上がって来て地表に出ることなく,

地下で固まった黒っぽい岩石で割れにくく非常に硬い。

仮にこの大崎鼻が、もし一種類の地質(岩石)だけで、でできていたなら、

そして、それが細かく割れやすい岩石だけのものであれば、

波によって削られて、

なだらかになったり,全て削られて存在しなかったかもしれませんし、

また、割れにくく固い岩石だけであれば、

削られにくく、

今の片江湾のあの造形美とは、まったく違う景色になっていたと考えられます

 

その地質双方が複雑に、この小さな半島に存在し,

更に海岸線にこの4つの異なる地質が見られることが、ここの大きな個性と特徴になっています。

そのため、海からの波が削った場所は、

その海岸沿いをつたって、様々な顔を見せ、

また、波によって削られ洞窟となった場所もあります。

特に洞窟は、割れ目などが発達して削られ易い部分と,

風化に強く,割れにくく固い岩石のように削られにくい部分の組み合わせで、

複雑な造形美を作ります。

そんな洞窟にも、ライトを照らしながら中の奥まで入り、

内側からも、その”自然の彫刻”に感動します。

カヤックならでは、です。

また、大崎鼻だけでなく片江湾の西側にもたくさんの見どころがあります。

そして、地元の人でも、

こんなところ知らなかったと、その自然の織り成す造形美に感動されます。

一度にすべては、見られませんので、

リピーターで4回カヤック体験ツアーに来られた方もあります。

その飽きることのない、この”自然の彫刻”は、カヤックに乗って片江湾2時間のツアーで出会えます。

カヤックの一番いいシーズンは、夏だと思われがちですが

ベストシーズンは春と秋です。

さあ、その片江湾の入り口はこちらです。

 

※今回、私がジオガイド認定試験を受けるために学んだ知識と、

そして、今回の講師、島根大学の入月先生へ何度も質問し、

その都度回答をいただきました。

その内容を生かしたいと思い、

今回、ホームページに上げる記事について、アップする前に

私の解釈が間違っていないかどうかや、曖昧なところを確認するため、

先生へ原稿をメールで送り、その私の文章に赤ペンを入れていただきました。

先生からの回答は、早いときは数分で来るほど早く、そのご協力に感謝しています。

そして、できるだけ専門用語を使わないで伝わる文章を作ったつもりでいますが

いかがでしたでしょうか。

また、先生から提供された地質地図のホームページでの使用についても、

ご相談し、

その問い合わせ先もおしえていただきました。

そして、本日問い合わせをし、

地質調査総合センターから即回答がきて、ルールに基づいて今回利用させていただきました。

ありがとうございました。

ラジオ番組に出演します。中四国エリア3/6 18時~。ジオ・カヤック・かたゑ庵について。

島根半島・宍道湖中海(国引き)ジオパーク推進協議会からお誘いがあり、

BSS山陰放送ラジオの番組に、事務局長の三代さんと一緒に出演することになりました。

三代さんは、島根半島・宍道湖中海(国引き)ジオパーク全体についての魅力について。

私は、片江湾でのカヤックツーアーについて、

海から見るジオサイトの魅力とゲストハウスかたゑ庵についてお話しします。

私自身、今までラジオ番組の出演は、他のテーマで3回ほどありますが、

いずれも自宅や会社からの電話での出演でした。

自分の声がラジオから流れていると思うと、とても緊張をしたことを

覚えています。

今回は、BSSのラジオスタジオでの生放送。

スタジオで、パーソナリティの中岡みずえさんや太田祐樹さん

などとのトークになるということです。

そしてこの生放送は、中国四国の全県のラジオで流れます。

中四国ライブネット | RCCラジオ | RCC中国放送

とても今から楽しみにしています。

放送日の3月6日は、18時から20時まで

島根半島・宍道湖・中海ジオパークから私たち2人と

それに加え、山陰海岸ジオパークや隠岐の島ジオパークの関係者のトークも

それぞれ時間を区切ってあります。

私の番は、3/6 18時36分以降からになります。

もしよければ、その時間ラジオを付けてみてください。

また、聞き逃してもこちらから

radiko(ラジコ) | BSSラジオ番組表 | BSSラジオがスマホやPCで今すぐ聴ける | インターネットラジオならラジコ

インターネットで配信されます。

この漁村、片江の素晴らしいジオサイトとしての魅力が益々広く発信されると期待しています。

 

ジオガイド認定試験受験。そしてこれからの片江湾の魅力の創出。

昨日、ジオガイド認定試験が、スティックビルで、行われました。

昨年からオンラインで9回の講座を受け、

現地講座は2か所(桂島と美保関)その学習の成果が試されました。

 

選択問題30問。筆記問題4問。

ジオサイトを想定した模擬ガイドのプレゼン10分。

審査員からの質疑応答10分。

 

結果は、郵送で送られてくるとのことです。

自己採点では、合格ラインに入っていると思っていますが、

まずは結果を待ちましょう。

 

さて、大事なのはこれからです。
私はカヤックを使ってジオサイトを案内することを考えてきました。
そして、今回、今まで知らなかったことをたくさん学びました。
プレゼンに選んだのは、片江湾を巡る私が考えたジオサイトの解説です。
パワポでは、20枚の画像のみを入れ、その画像に沿ってカヤックに乗ってお話する演出で説明しました。
これは早速カヤックツアーですぐでも生かすことができます。

今回、疑問があれば島根大学の講師の先生へ質問させていただき、

講座以外でも知識を深めていきました。

また講師の先生は、新たな資料も交え、丁寧に私の質問に答えていただきました。

それにより、私が行っているツアーコースの片江湾の地質の詳細がわかり、

様々な地質が組み合わされた特別な場所であることを知りました。

このことは、ツアーコースが海からジオサイトを説明できる貴重な場所であること。

何気にカヤックで巡っていた片江湾の価値が一気に高まりました。

そして、今回の講師で、お世話になりました島根大学の先生に提案し、
片江湾をカヤックで先生と一緒に巡りながら、

ジオサイトとしての見どころを探し、
更に知識を深めていくことに協力していただくことになりました。
3月中予定。
今後、この片江湾をカヤックで巡るジオサイトに認定してしてもらうことを私は目指します。
現在片江の近くでのジオサイトは、惣津や桂島です。
そこに新たに片江湾をジオサイトに指定していただいて、
ジオパークの案内地図に片江湾ジオサイトを表記してもらうのを目標とします。
そうすれば更なる片江の魅力がアピールできます。

そしてそのことは、ここに暮らす片江地域の方々が

この地域の魅力を新たに知っていただくことになり、より誇りを持てると思います。

益々目が離せない片江です。