奄美大島や喜界島から、奄美諸島のカヤッカーが同時期2組かたゑ庵へ。この偶然と新たな今後

先週のことです。(時々ブログの書き込みが時系列でなくなります。お許しを)

まずは、奄美大島の近くの島、喜界島で看護師として働いていた方が

かたゑ庵へご宿泊。

隠岐の島へ行く途中と帰りの2泊。

サップを積んで来て、かたゑ庵近くでパドリング。

奄美大島のナンバーはかたゑ庵では初めて。

カヤックやサップもかなりの経験を積んでいることは、

お話だけでなく、

頂いた自費出版の書籍の内容からもそのレベルが伺えた。

そして、来られた時の柔らかい物言いと謙虚なふるまい、

更にある日からお酒を断ったわけ。

それは、この本から伝わってくる、波乱万丈の人生がリンクしてくる。

決して大げさではない、等身大の表現で、書かれているのがとても好感をもてた。

すでに喜界島の生活は、終え、次のステップの途中。

どうやらそう遠くない近場へ移住の見込み。再会を約束していただいたがそれは早いかもしれない。

お待ちしていますよ。

そして、その2日後は、奄美大島でマリン事業をやっているという方が

従業員と元従業員そしてその家族でおこしいただいた。

2日前のゲストとはまったくお互い面識のない奄美群島の方が偶然同じ週に来られたのはとってもびっくり。

その方は、奄美大島では様々なマリンスポーツを事業化しておられる、

代表の法信(ほしな)さん。奄美大島で「奄美ウミガメ隊」というマリンレジャーを経営。

ホームページから奄美大島のすばらしさが伝わってきます。まずはリンクをご覧あれ

法信さんは、奄美大島と愛知県の二拠点生活。

今回、愛知県からキャンピングカー仕様の車で家族と従業員を乗せて遠路はるばるここまできていただきました。

皆さん一家族のような感じが心地いい。

ベットにもなる手作りの車内

10人乗りの車をカスタマイズ。

夜はご予約のBBQと岩ガキ。

最後は、かたゑ庵のバーで飲みながらさらにお話が聞けました。

元従業員と従業員の方はかたゑ庵のカヤック体験ツアーに、代表の法信さんは、持参した艇で片江湾のを周遊。

今回の縁結び役の稲村さん左。

マリンレジャーとしては、奄美大島はこちらとは比べものならないほどのマリンコンテンツがあると思うのですが、

なぜわざわざこちらへ来られたのか。

今回のその流れは、

元従業員の方がかたゑ庵をwebで見つけ、すぐにお問合せがあり、

その日に宿泊予約があり、翌日かたゑ庵へご夫婦で下見。

元従業員の方は、現在兵庫県の加古川に住んでいるとのことで、

4~5時間かけてかたゑ庵へ。それが6月3日。

そして以前勤めていた奄美大島の法信さん家族やスタッフを誘ってそして6月15日、かたゑ庵へ。

どうやら私と法信さんを会わせたかったようです。

何かしらの化学反応を感じて。

そして、その日、化学反応はおこりました。

法信さんは、マリンレジャーのお話だけでなく、実家のお寺の課題など、

私に様々なお話をしてきて、私のアイデアや考え方にしきりに反応していただき、それを今後生かしたいとまで。

その反応に恐縮しながらも、

会話は夜遅くまで続き、

私は私で法信さんの長年築き上げたマリンレジャーの貴重なノウハウを次々聞かせていただき、

私にとっては、とっても意義のある出会いでした。

今回来られた方々は、ここの美しい海、ここの環境の良さ、この島根半島は、奄美大島にはない

そことはまた違う魅力を感じていただきました。

そして帰りにかたゑ庵のカヤック体験ツアーのチラシを奄美大島の拠点に置きたいとのことでお持ち帰り。

これにより

奄美大島でマリンレジャーを楽しんだ方も今度は島根半島へ足を向けてもらえるかもしれません。

またその逆も。

更にさらに、

スキーもやっている法信さん。

冬は、仲間を大山へ連れてきて、かたゑ庵で飲もう。そんな旅行プランも考えていただいた。

そうなれば、私がGoproでフォロー撮影。

カヤックだけでなく、さらにスキーツアーまで、夢は広がります。

今後もお互いに連絡を取り合いながら、より安全で楽しめるマリンレジャーを築いていこうと

硬い握手でお別れました。

この出会いを作っていただいた元従業員の稲村さんへ感謝申し上げます。

 

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