大山スキー場今シーズン初すべり。足慣らし。10時間券いいかも。

大山スキー場での今シーズン初すべり昨日です。

今回チケットは10時間券というのを買いました。
9500円。

使った時間だけカウント、日をまたいで使えるのがとってもいい。

今回は足慣らしで午後からスタート、スキー場で約3時間滞在。

そのうち1時間休憩。その間2時間滑って残りは8時間となりシーズン中いつでも使えます。

そんな自由度の高い使い方ができます。

特に私の場合は、昔のような体力はないので、このくらいがいいでしょう。

さて、今回もまたGo proで撮影してきました。

大山スキー場に来られる方やかたゑ庵に来られる方の参考にしていただければと思います。

大山スキー場の様子がわかると思います。

今回リフトに一緒に乗った方がオーストリアからの旅行客。

家族で4人来ていました。

昨日も大山で滑っていとのことでしたが晴れ過ぎてべた雪、雪質はよくなかったようです。

でも今回は滑ってみたらまずまずの雪質。

以前、その昔、オーストリアのセンメリングで滑った時のことなどの話もでき、こんな偶然の出会いが一番楽しい。

いよいよインバウンド始まるかな。期待わくわくです。

 

 

かたゑ庵のフォトツーリズご利用。大正の文豪モノクロ写真が今回のテーマ。

今回のゲストは、横須賀から。

美保神社参りに合わせ

かたゑ庵に宿泊しフォトツーリズのご依頼。

大正時代あたりの文豪のモノクロ写真が事前にメールで送られそのイメージがご希望。

かたゑ庵・ビーチ・美保神社・青石畳・美保関灯台の5か所での撮影となりました。

【かたゑ庵古民家スペースでの撮影】

モノクロで文豪イメージ

イメージに合わせ小道具のキセルも使っていただきました。

【かたゑ庵歩いて1分のビーチでの撮影】

【美保神社での撮影】

【青石畳での撮影】

マントが似合うゲスト

【美保関灯台での撮影】

合計336枚撮影、ゲストへデーター渡し。

ご宿泊され、じっくり私と会話を楽しんでの撮影は

生き生きとした映像が撮れました。

宿泊を通じてお互いをより知り、人間関係を深めていく

ゲストハウスならではの写真だと私は思っています。

今回ゲストの了解のもとこの写真を載せています。

ご協力ありがとうございました。

プロモーション動画も作ってみました。

 

かたゑ庵、古民家スペース外国人とのクリスマス、ミニコンサート。

かたゑ庵の古民家スペースを貸し切りでの

クリスマスミニコンサートがありました。

アメリカ人2名が招待され、

初めての古民家、甲冑は、興味津々。

さらに初めてのコタツは

とっても喜んでいただきました。

ピアノ演奏あり、ギター演奏ありで楽しい時間となりました。

私もカントリーロードでギター、全員で合唱。

かたゑ庵の古民家スペース、八畳二間の広いスペース

ゆったりとした空間の高い天井は様々な利用が可能です。

ぜひご活用をご相談ください。

 

今日は漁師の手伝い、外海養殖場でワカメの種の設置。

日頃お世話になっている片江の漁業長の太さん。

本日、漁師の手伝をさせていただいた。

今年はワカメの養殖の設置がかなり遅れていると聞き。

動画も作りましたのでご覧ください。

数日前に美保関小学校の児童が片江に来て

ワカメの種をロープに巻き付ける体験を行いました。

そのことは、2日前の山陰中央新法やNHKでも取材に来て放送されました。

その仕掛人こそこの漁師、太さんです。

太さんは東京の大手ゼネコンで一級建築技師として働いていて、

そのまま働いていたら

デスクワークで何不自由のない生活があったかと思いますが

片江に残した両親の世話と元々好きな片江の海。

15年前に片江に戻り漁師に。

漁師だけでなく、数年前まで区長、今は、漁業長として、

社会福祉協議会をはじめ様々なボランティア活動、

世話役として頑張ておられます。

今回も漁船の中でそんなお話を聞き出し、

改めてこの人の素晴らしい人生観に波間に揺られながら浸りました。

明日も朝7時から同乗しワカメ養殖場での設置、

やってきます。

 

 

 

 

 

松江城マラソン参加のゲストとの語らいに新たな観光資源見つける。

12/4国宝松江城マラソンがありました。

それに参加された方が宿泊され、

マラソンの魅力をたっぷり聞きました。

このゲストは、昨年かたゑ庵の取材で東京から来られた方です。

境港観光協会が委託し、このゲストを含め3人で1年前に取材に来られました。

ライターであり、ランナーでもあり、その時の取材の中で日本海側や

境港方面を走った感想も書かれています。

境港観光協会のホームページでの記事。

今回のゲストは

全国各地を大会だけでなく、自分で目標を決めたマラソンで日本中走り回っている。

松江城マラソン大会が終了後、夜ラウンジでいつものようにお話を聞きました。

そのひとつが最近の話題で

太平洋側の仙台から日本海側の酒田まで横断26時間ひとりでの走破。

東海道もすべて走り、日本中のすべてがそのターゲットなのですが、

この横断というのが現在のポイント。

険しい山道をひたすら一人で走る。

途中イノシシやシカにも遭遇。

臨場感豊。

何か自分が走っているかのような話が次々。

そんな中で、片江古道の話をしたら

翌日そこを走りたいとなりました。

今回は、日本海側から中海側の横断の2時間。

途中の下記写真もお礼のメッセージと一緒に送っていただきました。

早速このブログでも使わせていただきます。

 

まずは、片江古道の頂上、地蔵さんで

中海側到着、

途中道に迷った軌道。
中海側へ迎えに行き、またかたゑ庵へ。

今回のラウンジでの話の中で、

新たな観光資源につながるのではと思ったのが

境港の起伏のない道路環境。

今まであまり意識していませんでしたが

日本各地走ってきたこのゲストのおはなしから

この平らな環境はほかにないのかもしれない。

ならばこの環境を生かしたイベントが可能。

例えば

車いすマラソン。

ソーラーカー低燃費大会。

次々浮かんでくる。

さあ、新たな観光資源みっけ。

ゲストのお話に耳を向けると新たな発想が生まれてきます。

今回もまたそうです。

またゲストの皆さんの土産話待っています。

 

12/1NHKBSプレ世界ネコ歩きで片江のネコ歩き、放送されます

一カ月ほど前の朝、

かたゑ庵周辺に

NHKのカメラクルーが現れました。

そして向かったのが2軒先の漁師の舟屋。

そこには7匹くらい猫がいて、

そこ舟屋の漁師が飼っています、放し飼いで。

良く慣れていて、

その漁師が漁から帰ってくると漁船まで岸壁から飛び乗っていきます。

時々失敗して海に落ちる猫もいますが

だれかが助けています。

聞けば動物写真家の岩合光昭さんの「世界ネコ歩き」の撮影とのこと。

放送は、明日12月1日NHKBSプレミアム午後8時から放送されます。

ここのほか、島根の各地での撮影です。

ぜひご覧ください。

ここ片江のすばらしさが猫さんを通して、どのように放送されるかな。

ここ漁村、片江の魅力は、何といっても観光化されていないことです。

観光地のような看板だらけの観光地もそれなりに楽しいですが、

ここの漁村のようにそういった看板は、ほとんどなく、

赤瓦の古民家が立ち並び、

散歩していれば漁師が網を補修していたり、

早朝には、定置網が様々な魚を水揚げ、

その魚をその場で買えたり、そんな生活感あふれる場所です。

私が目指す、地域の人との交流も自然にできる「歓交地」としての理想の場所です。

かたゑ庵に来られたゲストが散歩すると

今回放送予定の

その猫や漁師に会え、

自然に声をかけたり撫でたりされています。

その漁師は、素潜りでアワビ漁をやっています。

舟屋には大きなアワビの殻が誇らしげに飾っています。

気さくな方です。

時々「おい、おい」とその漁師の声が聞こえてきますが、

それは猫を呼んでるとき。

私もその声に振り返ったことがなんどかあり、

最初は叱られたのかと、ドキッとしたことがあります。

なので、ここでその声を聞いてもびっくりしないでください。

明日のBSプレミアムお見逃しなく。