海酒DOBON、本日無事片江湾の海底へドボンしました。

先般の海酒DOBONの神事後、波が高く、凪の日が来るのを待っていましたが、

本日やっと、その日が来ました。

漁業長の太さんと朝9時から準備をはじめました。

しばらくすると、大敷(定置網)から帰ってきた漁船員の漁師がこちらに気が付くと

集まってきて、手伝ってくれました。

いつもの気心の知れた、若手の気さくなメンバーです。

ありがとうございました。

この綺麗な海の海底へ、海酒DOBONは沈んでいきました。

さて、今後

今年の6月に海底からまずは無事上げられることを祈り、

そしてそれを飲まれる頃には、世の中が少しでも良い方向へ動いてくれていることを願うところです。

国際交流団体の大会、リモートのサテライト会場かたゑ庵。

国際交流団体IYEOの中国ブロック大会が先日1月16日に行われました。

IYEOは内閣府の青年国際交流事業に参加したメンバ等で構成された組織です。

コロナでなければ、広島会場に集まって、日ごろの活動報告や懇親会が行われますが

今回は、リモートでの大会でした。

当日は、広島IYEOの進行で、各県個人がそれぞれリモートで参加しました。

また島根県の会員の一部は、サテライト会場をかたゑ庵にして、そこから

リモートで参加しました。

中国5県はもとより、東京など関東圏からも参加があり、100人以上がリモートで

繋がりました。

テーブルに乗っている椅子の上にあるのは、会議用マイク。これがそれぞれの声を拾ってくれ大活躍。

個人参加のリモートでの可能性が確かめられ、またサテライトでは、その場の共有されたその場での反応や空気感は、個人とは違ったそこでしか感じられない新たな発見となりました。

今後もリモートでの大会は、しばらくは必須となることでしょうが、

その中にあってもまだまだできることがあるとこの大会を通じて感じました。

リモートに使ったのが、一眼レフカメラ。それを使うことで、綺麗な映像を提供でき、またズームでそれぞれの参加者のアップを追えました。

今回、二階の部屋を保育室にしていましたが、会議が終わって参加者の子どもたちもラウンジへ集まってきました。将来の新たなメンバー候補。かたゑ庵では、今回のサテライト会場としての貴重な経験は、今後ワーケーションとしての場としての可能性も大きく広がったと考えています。

海酒DOBONの本日の神事

本日は、片江の墨付け祭りの日で、その神事に参加した後、

かたゑ庵で

法被を着ての縁起のいい儀式となりました。

 

かたゑ庵の敷地内にある祠(ほこら)でも

例年通り祝詞をあげていただきました。

山は癒され、海は浄化、と言われるように、

今回は、特にコロナ禍の中で

このお酒が海底で、海の浄化の力を携えて、

6月にお酒を海底から上げたとき、

少しでも世の中が良い方向へ向かっていることを祈念しています。

今後、

海酒DOBONのお酒は、キャップとラベルの養生を行い、

凪の日を選んで、片江湾の海底へ沈めます。

海酒DOBON用のお酒、集まってきました。

海酒DOBON用のお酒がかたゑ庵へ届きはじめました。

山口県からなど他府県の方から届いた清酒や

地元のワインなど。

中には、中国からこのために持って帰ったといった珍しいワインも。

帰国はとても大変だったとのこと。

またご結婚祝いに利用される方もあります。

様々な物語が海酒DOBONに込められます。

1月10日には、地元の方結神社の宮司さんに祝詞(のりと)をあげていただきます。

この神事に当日飛び込みでの参加もぜひ。12時頃からです。1/8修正

急遽関係者のみで神事を行う事にしました。

密を避けるためにご理解ください。

そのため、当日の場所も告知しません。

どうかよろしくお願いします。

今回は、高級酒もあります。

本日は、

松江市の宍道湖ワインのソムリエ太田さんも

ワイン持参で来ていただきました。

第2回海酒DOBON完売。ありがとうございました。

コロナ禍の中での海酒DOBON

今回は、

特別に片江の神社、方結神社の宮司さんに

海酒DOBONを

祝詞(のりと)をあげていただく予定です。

この祝詞は

コロナ禍の中、

海酒DOBONのお酒を、

半年、片江湾に沈めて、

大海原の海底の

その海の浄化のエネルギーを取り込んでくれること、

そして、海から上げる6月、

今の世界が少しでも良くなっていることを信じて、

実施します。

今後の予定です。

今回申し込まれた方は、1月9日までに、お酒をかたゑ庵まで届けていただきます。

◎1月10日12時に地元の方結神社の宮司さんに、

海酒に祝詞(のりと)をあげていただきます。

「この日は、墨つけ祭りの日です。例年ですと、多くのカメラマンが来て賑わうのですが、コロナでかなり縮小して行います。

神輿を担ぐことも、墨を付けて回ることもなく、今回はとても静かで

さみしい祭りになります。」

◎1月11日~お酒のキャップの養生や今回はお酒のラベルがはがれないように

ひと手間いれています。

◎1月の凪の日に海酒DOBONを片江湾に沈めます。

◎6月海酒DOBONを海から引き上げます。

 

今回お申込みいただきました方々に感謝し

来年も更にひと手間かけ、工夫し、

より良いものにしてまいりたいと思います。

来年もどうぞ

よろしくお願いいたします。

海酒DOBONプロジェクト

かたゑ庵

年末年始は、休業の予定でしたが、福祉関係者等の条件付きで行います。

コロナの影響を考慮し、

年末年始は休業する予定でした。

すでに、ロックをかけ予約ができない状態にweb上は、なっています。

それ以前に年末年始に予約された方には、

休業したことをお伝えし、

お詫びし、

宿泊のご予約をキャンセルさせていただいています。

 

しかし、昨日地元の老人福祉施設に務める方から

明日、大雪になった場合、

片江のその施設に

行けなくなる可能性があるとのことで、

その場合、高齢者の食事が作れなくなるとのこと。

なので、宿泊のご相談でした。

以前、美保関は大雪で何日も孤立したことがあります。

その時を思い出し、

12月30日~年明後の雪の影響がなくなるまで、

かたゑ庵を開け、わたくし待機させていただくことにしました。

同様のような特別な理由により、

七類から隠岐行きフェリーに乗るために、

前日宿泊されたい方もあるかもしれません。

今回は、特に福祉関係の方や医療関係者の方でお困りの方を優先させていただきます。

ご了承ください。

まずはご相談ください。

かたゑ庵

電話0852-55-8600(ゴーゴーハロー)

海酒DOBON、1月10日、地元神社の宮司による祝詞決定。

本日、片江の神社、方結神社の宮司さんと打ち合わせしまして、

海酒DOBONを海に沈める前に、

祝詞をあげる日を

1月10日の午前中と決定しました。

場所は、かたゑ庵から歩いて1分のビーチです。

今年ソムリエを招いて、テイスティングを行った場所ここです。

日本海テレビも取材に来ました。

コロナ禍の中。

海酒DOBONのお酒は、

半年、片江湾に沈め、

大海原の海底の

その海の浄化のエネルギーを取り込んでくれること、

そして、海から上げる6月、

今の世界が少しでも良くなっていることを信じて、

方結神社の禰宜に祝詞をあげていただきます。

今回海酒DOBONに申し込んだ方の出席も可能です。

 

昨日も、電話から4名、そしてネットから1名の申し込みがありました。

これで、残り13となりました。

締め切りまであとわずかです。

ぜひこの機会にお申し込みをお願いします。

海酒DOBONプロジェクト