「サバイバル海のカフェ」カヤックツアー新オプション好評!!

すでにカヤックツアーオプションで好評いただいている

「海カフェ」コーヒーケーキセットプランに加え

「サバイバル海のカフェ」プランが新たにできました。

【サバイバル海のカフェプランの内容】

2時間の片江湾内カヤックツアーの中で、

途中、岸辺に上陸、海カフェタイム。

火をつけるところからスタートして、

湯を沸かします。

焙煎したコーヒー豆をゲストに豆を挽いていただきます。

そしてドリップしたコーヒーを用意。

それと、持参したケーキで

海カフェします。

今回は、午前中、出雲や米子から来ていただいた3人の女性の方、

午後からは米子の方2名の女性が、新プラン「サバイバル海カフェ」ご利用していただきました。

今こそ、地元・近隣の人が新たな地元の楽しさを知るチャンス到来です。

海カフェ及びサバイバル海カフェのオプション料金

【海カフェ】

焙煎したコーヒーをツアー直前に挽いて、

ドリップ、

保温容器に入れ用意。

ケーキは、保冷材に入れた容器で運びます。

ツアー途中で、岸辺で上陸そこで

海カフェとなります。

オプション料金1000円(税込み)

【サバイバル海カフェ】

新オプション料金

3000円(税込み)

【カヤックツアー基本料金】

2時間

一人様6000円(税込み)

ご宿泊者は

一人様5000円(税込み)

詳しくは

お問い合わせください。

電話0852-55-8600(ゴーゴーハロー)

※作業中やツアー中、電話には出られないことがあります。

※かたゑ庵では、カヤックツアーについて地元の片江漁業会へ毎回、

いつどの範囲で何人のツアーなのか、責任者・ガイドの氏名を明示し、

運航計画書を事前に提出しています。

本日のカヤックのお客様は隠岐の島から。

隠岐の島からのご宿泊、カヤックのツアーもご利用いただきました。

東京ご出身、iターンで隠岐の島へ移住の青年。

今日は

片江湾は、少し高波でした。

先日のかなりの高波で試しましたが

トリプル(3人乗り)の安定性は抜群でした。

そこで今回もトリプルを使いました。

途中入江に上陸しサバイバルツールで

楽しんでいただきました。

10月もカヤックの予約が入ってきていますが、

オプションの「海カフェ」の

コヒーケーキセットも同時予約となり好評です。

今後も

ツアーの中身をどんどん楽しいものにしていきます。

10月からは、

ツアーに新たな取り組みを入れます。

お楽しみに。

ご予約やお問い合わせはこちらから

 

海上保安庁のカヤック安全啓発ビデオ収録、片江のビーチで行われました。

ガイヤカヤックスの森山さんはじめ、同クラブのメンバーが協力し

撮影もストーリも出演も海上保安庁の職員による、手作り。

内容はシリアルでありながら、コミカルな演技と分かりやすい演出でした。

11月頃海上保安庁のホームページで公開されます。

このビーチはかたゑ庵からも歩いて1分。また初心者も上級者も満足できる

コースが選べます。

当日は、森山さんの新艇カヤック、3人乗りの進水式。

そして、合わせて今回かたゑ庵で購入した2人乗りカヤックの進水式も行いました。

3人乗りのカヤックは、おそらく山陰では初めてではないでしょうか。

今後これを使ったツアーは、機動力と魅力を増すでしょう。

当日カヤックのクラブの親子連れが来てましたので、試乗。

真ん中は小学1年生の女の子。

絵になります。

私のカヤックは、鹿児島の鹿児島カヤックスさんの

中古のシースポツイン2人乗りを購入。

森山さんの新艇と一緒に運ぶことで、格安の運搬費となりました。

当日、

海の神へ安全祈願をしながらカヤックをワインで清め、

クラブの皆さんの祝福を受けながらの

セレモニーは、これからのかたゑ庵の更なる魅力へとつなげられる

大きな力になってくれることを予感させてくれました。

なお、先月からは、片江漁業会へカヤックの運航計画書を提出しています。

今後カヤックが片江湾に増えていくだろうことを想定し、

行っています。

何時から何時まで、どのコースを通るか、漁師の皆さんに事前にわかっていただくことで

事故を未然に防ぐことができればと実施していますし、

より良い地元との関係を構築してまいりたいと思います。

 

島根大学生による、片江魅力見える化へ

1年以上に渡り、片江の魅力をリサーチしていただいています、

島根大学の学生3人が久々に片江に来てくれました。

今回は、片江の歴史についてお年寄りから

お話を聞こうというのが趣旨でした。

事前に公民館館長に相談に行くと、

偶然当日公民館で、

片江のお年寄りを対象に

戦時中の体験の聞き取り調査があるとのことで、

主催者の同意を得て、

オブザーバーとして参加することになりました。

当日、

90歳近いお年寄りから話される内容が

リアルな戦時中の一コマを様々な表現でお話になりました。

学生だけでなく、私も目の前のお年寄りが体験した

一言一言、そしてその話される表情から

浮かび上がる当時の実感が

迫ってきました。

直接当事者から聞くということが

その微妙な心理状態までどんなにか伝わるか、

改めてこの場にいることの意味を感じました。

その会が終了後、引き続き学生からの

質問を受けていただきました。

特に全国に名をはせた片江船団について、

そして前段の戦争体験の話を受けて

お年寄りから様々な質問をしていました。

その夜、

学生の皆さんから今回の戦争体験の話を聞けたことが

とてもよかったとのメッセージが入っていました。

その中の1行、

「戦争体験を聞けたことはとても貴重な経験になりました。戦争を経験した方が減ってきている今、当時の暮らしや片江について詳しく聞くことができマップに活用して大学生の私達が語り継ぎたいと感じました。」

今、彼らが考えているのは、片江の地図に様々な片江の魅了を紹介するものなのですが

今回新たな思いがその中で生かされそうです。

また、片江の新たな魅力としてのカヤックも今回体験していただきました。

今後ともよろしくお願いします。

 

かたゑ庵のカヤック+コーヒーケーキセット、スタート

本日、コーヒーケーキセットを

カヤックに積んで、

片江湾の入江でコーヒータイムやりました。

今回珈琲は、乗船直前に、焙煎された豆を挽いて、ドリップして

それをステンレスポットに入れ、

ケーキは、かたゑ庵喫茶コーナーで好評のモンブランを用意、

保冷材を入れ、ハッチに収めてGO!

今回、コーヒーケーキセット好評でしたので

今後オプションとして正式スタートします。

詳しくはお問い合わせください。

 

 

島大生による、かたゑ庵プロジェクト、本日オンライン。

ほぼ1年前から、片江の魅力について、現地の視察やリサーチを行っていただいていた、

島根大学の学生と本日2時間にわたり、

ZOOMでの会議を行いました。

あらかじめ、

チャットワークを使って、

事前に

内容を深めるためのお話をしながら、

本日の会を持ちました。

チャットワークには、学生だけでなく

毎熊准教授も参加いただきありがとうございました。

すでに学生の方は、オンラインに慣れていて、

今回の会議は、スムーズにできたのではないかと思います。

今月24日には、1年ぶりにかたゑ庵へ来ていただき、

プロジェクトを進める予定です。

また学生さんのために、今回は新たな歓交資源となる

カヤックの体験も準備しています。

 

 

これからがカヤックのベストシーズン。そして今回新たなプランを試す。

これからのシーズンは、真夏のような暑さが和らいで、

クルージングも気持ちのいい季節です。

かたゑ庵のクルージングに

新たなプランを試すことができました。

地元のいつもの、てつとさんがアイデアを具現化してくれました。

それは、カヤックにコーヒーセットを積んでクルージングして、

途中、休憩をかね、コーヒーを沸かし、

飲むという、贅沢なひとときプラン。

今回は、フォトジェニック的におもしろい古い舟屋に接岸し、そこで

お茶しました。

今後、かたゑ庵のオプションで、

珈琲に加え、今年人気のあった、ケーキを積んで

途中お茶しながらのクルージングを行います。

ぜひカヤックご予約の時に、オプションをつけて楽しんでください。

詳しくはお問い合わせください。

写真提供、てつとさん。

 

台風10号、もう勘弁してください。

今回の台風10号は、かなり緊張した。

最悪の場合は、瓦が飛んでいくイメージが強く、

まさか高潮がここまでは来ないだろうが、

疑心暗鬼。

更に窓ガラスの破損で、雨が室内を水浸しになるのではと、

そうなれば、どれほどの被害総額になるのだろうか。

昨年やっとの思いで漕ぎつけたオープン。

その全力投球から、気を緩ませることなく、

インバウンドを意識した様々な取り組み、

ありがたかった地元の応援もあり、

多くのマスコミに取り上げられるなど

順調な滑り出しだったが

それを一変させるコロナで、今は青色吐息。

もうこれ以上の重圧はないと思ってたが

それに追い打ちをかけてきた台風。

刻々と迫る台風の情報の中で、

風で飛ばされないように屋外にあるものは、

固定し、ロープで縛り、

窓は、すべてテープで補強をした。

あの台風の巨大なエネルギーの前には

できることはしれている。

無力感が襲ってきた。

敷地内にある、祠に手を合わせる。

戦々恐々の日々を過ごしたが、

今朝確認すると

大きな被害もなく、

おかげさまで杞憂に終わった。

一方で、どれだけ多くの人たちが

次々と迫りくる、

何度も使われてきた

”未曾有”の危機の中で

もだえ苦しんでいることだろうか。

天災だけではない。

コロナ禍の中では、

”自粛警察”がそれに輪をかける。

こういった人は、ほんの一握りの人なのだが、

精神的インパクトが大きい。

宿泊業の中で、

私も

心無い言動を味わった一人だ。

歯を食いしばって生きぬいていこう!!