全国旅行支援開始。プロモーションビデオ刷新!!ご覧ください。

10/11より、全国旅行支援「ご縁も、美肌も、しまねから。」
しまね旅キャンペーン開始!

となりました。

どうかこのチャンスにかたゑ庵ご利用ください。

特にカヤック、このベストシーズンは、秋です。

おすすめは、宿泊+(カヤックツアー又はBBQのセット)
4割引き+クーポン券(1000円~3000円)

そこで、今回

ホームページのトップで使っている動画を刷新しました。

今までツアーで撮りためてた動画や提供いただいたもの、

とっておきのジオパークのシーンです。

これをご覧になれば、かたゑ庵独自のカヤックツアーがよくわかるのではないかと

思います。すでにトップページの動画もこれに変更しています。

インバウンド用には。今後英語版を作成予定です。

 

ジオパークに新たな魅力、片江湾ドーム岩の反響音と熱帯魚

晴天、海上は凪(なぎ)

カヤックの予約も入っていなかったので、

このチャンスにと

ジオパーク内の片江湾を

新たな見どころ探しに

ひとりカヤックでゆっくり、

じっくり片江湾を周遊してみました。

今回は、タンデム(二人乗り)カヤックの座席をひとつ

カバーでふさいで

シングルとして使います。これでの使い勝手も今回検証。

ジオパークとしてのカヤックから望める海岸ルートの岩石や

洞窟内も改めて撮影しました。

これは、また島根大学の入月教授に提供し、

見て検証していただこうと思っています。

片江湾の東側は半島突端の100メートル洞窟まで、

西側は菅浦方面まで。

様々な見どころポイントを見つけましたが、

今回はそのひとつ、片江湾の西に位置しています

ドーム岩の内部で見つけた、

興味深い岩石。

今回、外観は撮り忘れたので、先日ゲストをお連れした時に撮りました下記ドーム岩のデーターを下記使いました。
※白くぼけてるところがありますがカメラについた水滴です。

ドーム内から外を見たところ。

ここに着いてから

ここでの見どころや

アクティビティを考えてみました。

地質的な観点からおもしろいものはないかと、

ドーム岩の内部で見つけたものがコレ。

以前、認定ジオガイドになるための実地研修で

島根町のジオサイト桂島で見た

岩の割れ目に入っている瑪瑙(めのう)に似ています。

更に近づいてみると。こんな感じ。

ちなみに研修中、桂島で私が撮った講師が指さす瑪瑙(めのう)の写真。

拡大写真がこれ

比べてみて、似てるような違うような。

これはまた島根大学の入月教授に見ていただいて確認したいと思います。

もしそうであれば、ジオパークとして解説できるいいポイントになります。

今回、片江湾の中で青いきれいな魚の群れを見つけました。

それは、ルリスズメダイという熱帯魚です。

対馬海流乗ってくるようです。

カヤックに乗っての撮影では

小さい魚なので、見えにくいですが
青色の魚です。

 

 

 

 

 

 

キンモクセイの香りと透明のビーチが帰ってきた。

かたゑ庵の敷地に祠(ほこら)があり、そこにキンモクセイの大木があります。

室内から外にでるだけで、漂ってくる甘い香りに誘われて行ってみると満開。

いつものきれいなビーチは先日の台風でたくさんのごみが漂着。
先日の様子。

このビーチはいつも気が付いた人がごみを拾って、この場所に一時的に集めて
また撤去します。
ここに住んでいる人だけではありません。

いつもきれいなこのビーチがいつもきれいでありたいと
思う方の、ここでの自然な行動だと思います。
それがいつもきれいなこのビーチの特徴でもあります。

今日のビーチ


透明度の高いビーチとキンモクセイの香り、

そんな

爽やかな気持ちのいい季節がやってきました。

海だけでなく片江古道も。

今です。

かたゑ庵にどうぞおこしください。

青戸裕司

ジオパーク全国大会で、島根大学院生かたゑ庵を紹介。その打ち合わせ。

来月10月21~23日に石川県白山市で開かれる日本ジオパーク全国大会で

島根大学の院生濱田さんが島根のジオパークについて発表されます。

その中で、かたゑ庵のジオガイドと巡るカヤック体験ツアーを紹介されるとのこと。

今日は、その説明と協力のお願いに来られました。

すでに、今年、島根大学の入月教授と一緒に濱田さんもカヤックに乗っていただき

片江湾のジオパークについて見ていただいています。

また、島根大学の学生の一人は、この片江湾を中心に卒業論文を予定しています。

そして、今回

院生の濱田さんより、今回の全国大会でかたゑ庵の「ジオガイドと巡るカヤックツアー」を中心に発表されるとのこと。

願ってもないこの片江のすばらしさを全国の方に知っていただくチャンスです。

こちらからお願いしたいくらいの提案をいただきました。

これも今年、私が認定ジオガイドになり、その過程で講義で

お世話になりました入月教授とのつながりが

今、ここつながりました。

入月教授ありがとうございます。

現在、県内にはジオパークを説明するうえで、ポイントとなるジオサイトが何カ所かありますが

ここ、片江はそれに入っていません。

今後、そのポイントとなれば、ジオサイトとしてこの場所が観光パンフレットや様々なところで

紹介されます。

今回の全国大会での発表をきっかけに

ぜひそうなってほしいと思います。

特にジオパークの理念は、アンチオーバーツーリズムであり、

自然環境の保護、共生といったテーマーが含まれ、

そこを目指して来られる方は、かたゑ庵にとっても

そして特に

地元の人々にとっても来てほしい方々になります。

どうぞ、濱田さんよろしくお願いいたします。

島根大学の院生 濱田真美さん

 

スーパーカブで日本一周の一人旅のゲスト。またいい話聞けました。

東京からスーパーカブでおこしいただきましたゲスト。

真っ赤なスーパーカブ。ベトナム製とのこと。

国内の都道府県を4回にわけての旅。

島根がすんだらあと2県ぐらいで47都道府県達成とのこと。

夜はいつものようにカウンター越しに私の知らない世界のお話を聞かせていただきました。

ゲストハウスやライダーハウスを中心に泊まっての旅。

 

ほかのゲストハウスの様子も聞かせていただきました。

中でも興味をひかれたのが北海道で

廃校の小学校木造校舎をゲストハウスにしたところがあって

家族もそこに住んで生活。

校舎だけでなく、体育館も寝袋をもってくれば宿泊可能。さらに校庭もあり、

そこでテントを使って宿泊も可。

廃校丸ごと活用です。

そのご家族の3人の小さな子どもたちもゲストハウスの手伝いをする。

そして、子どもたちそれぞれ用に、チップ(お金)を入れるボックスが3つあり、

ゲストはそのお手伝いの様子を見てチップボックスにお金を入れる。

おお、おもしろいシステム。

こんなお話から始まりました。

そして

ゲストハウスを立ち上げたときには家族5人だったのが

5年位前ご主人が亡くなられ、奥さん一人でやっていて

子どもたち3人も小さいながら手伝っている。

そのゲストハウスの名前は「風月花廊」

そのゲストハウスに興味を持ち検索。

そのブログを通して、

ゲストハウスやってるからわかる、ご苦労が伝わってきます。

よく頑張っておられると思います。

いつかはぜひ行ってみたいゲストハウスのひとつになりました。

さて、

今日は、ゲストご出発。

いつものようにおすすめのコースをご紹介。

かたゑ庵→美保神社→美保関灯台→味処まつや→境港→大根島→由志園

今回もこのコースを選択。

かたゑ庵周辺は車で15分~20分圏内に見どころ満載です。

 

最後になぜ、かたゑ庵を選ばれたかお聞きしましたら、

他のゲストハウスに行ったときに、そこ に来てたお客さんに勧められたとのこと

どなたか特定できませんでしたが、ありがとうございます。

さらに精進し、

「風月花廊」さんのような多くの人に愛されるゲストハウスを目指したいと思います。

 

 

小豆島からカヤックツアーに。洞窟で謎の金色に光る物体発見。金色の仏像か?。

台風も去り

今回この連休また、素敵な家族が小豆島から車でかたゑ庵に来ていただきました。

ご主人が日本で唯一のヨット制作会社の技術者。

そして奥様が小豆島でヨットスクールをされてます。

子どもさんは、がっちりとした体格の高校1年生。

といったご家族ですが、

興味津々の私は、様々な質問をする中で、

ご家族、様々な体験を通し素晴らしい生き方をされていると思いました。

奥様が奄美大島に住んでいた時に、ご主人と出会いご結婚。

そこでの生活からご主人の小豆島へ。

マリンスポーツは、ヨット以外もカヤック・スキューバー等豊富な経験。

それだけではありませんでした。

奥様はスカイスポーツも。

パラグライダーの経験もあり、それをイタリアでも。

さらには、スキーも。

息子さんは、柔道で上位入賞の実績。相撲もやってる。さらに料理も得意。

ゲストハウスもやってた。(コロナで中止、わかるわかる)

んんん、私のやってきたスポーツとも重なるのも多く、

どういった感嘆詞をもってきたらいいのか。

この家族の引き出しが多くて、また内容が濃い。

本日は、凪で、家族全員カヤックのスキルもあり、

少し離れた絶景ポイントへお連れしました。

パドリングはさすがの経験値。いつもよりかなり早いペース。

柱状節理が作る絶景の場所へ。

まるで城塞の石垣を思わせまるこの場所です。

奥様から「すごーい」の声、すでに何度か目。

やはり日本海は違うとの感想。

そして、最後に洞窟探検。

そこでハプニング。金色に光る物体が!

「あれ、そこに神様が」と奥様が指差し。ライトを向ける。

なんだろうなんだろうと。

今度はその溝にカヤックの先端を差し入れ、ご主人に近くから確認していただきます。

すると、金色に光るものが見えます。

今までなんどもこの洞窟に入っていますが気が付いたことはなかったのです。

撮影した映像を拡大すると金色に光る仏像のような物体。

なぜこの物体がここにあるのか、荒波に晒されるこの場所で。

今はしっかり岩にがっちりはまった状態。

新たなミステリースポットができました。

どの洞窟でみられるのかは、ヒミツです。

その物体の正体は。

かたゑ庵のカヤック体験ツアーでぜひお確かめください。

なお、今回撮影したデーターのホームページへのアップやお名前についても快諾いただきました。

お名前は皿井さんご家族。

今回もまた素晴らしい家族に出会いました。

つくづくこの片江という漁村が持っている自然豊かな特別な場所が

人々ひきつける力を持っていると感じます。

そして、くにびきの神話がここにもつながります。

また、かたゑ庵、この場所に集まってくる人たちが

まるで、出雲の神様に選ばれたかのようなステキな人たち次々と。

私が目指すレスポンシブルツーリズムがここにあり、

その、しもべの一人として、日々研鑽していくための、

今回そのエネルギーにまたなりました。

お別れの時に、「また来ます、友人や小豆島でも宣伝しま~す」と。

ありがとうございま~す。

台風去り、青空もどって、おでん作り。そしてインバウンド。

島根県直撃の台風。

かたゑ庵の屋根瓦や置いているカヤックが飛んでいくのではないかと

雨合羽・長靴・懐中電灯・ヘルメットを用意し、

なんども夜中に外の様子を見つつ、

特に昨年は、雷の被害があり、

身構えていましたが、

おかげさまで、今回は、被害なかったことをまずご報告します。

そして、ごらんください、本日の青空と

いつものビーチの様子です。

今回の台風での波で砂浜が大きく削られていますが、しばらくするとまた砂浜はすぐに広がっていきます。

さて、この3連休は台風のため宿泊者もなく

カヤックのトレーニングもできなかったので、

おでんを作ってみることにしました。

YouTubeを参考に。

調味料の配合を詳しく説明してあり、それに沿っていき

調整しながら好みの味へ

おいしいおでんができました。

大根もしっかり中まで入っています。

なぜ、おでんなのか。

これからのシーズンは、

やはりおでんに日本酒。

だけ、

ではありません。

そろそろインバウンドの準備。

外国人向けのメニューのひとつになるかなと思っていますし、

かたゑ庵のラウンジでの新メニューとして地元の方にも

提供できればと思っています。

そのほかこの3日間は、台風の中

様々なアイデアを練っていました。

特に

ジオガイドと巡るカヤックツアー、

インバウンドのための対策。

昨日はちょうど山陰インバウンド協会主催のセミナーがオンラインで開催され

受講でき、いい時間を過ごせました。