ウクライナへの惨状と30年前のスイスの「民間防衛」の本、今こそ。

私がこの本を紹介することは、
今までは、真意を伝えるには、現実感が無く、それにより誤解を招く可能性があり、

あまり触れてきませんでしたが、

昨日は、ウクライナのジェレンスキー大統領が日本の国会で切羽詰まった状況と心に響く演説を行いました。

今回のウクライナへのロシアの侵攻とその惨状から、今だからこそ、ぜひ読んでいただければとご紹介します。
再版されていますので、ネットで買えると思います。

これは、私が30年近く前に買ったスイスの民間防衛の本です。
スイスの全世帯にこの本は配布されたもので、それを日本語に翻訳されています。

当時この本の帯封に、「もし第三次世界大戦が起こったら、生き残るのはスイスだけと言われる理由がここにあった」とありました。

私自身の生き方まで影響を受けた本の一つです。

それは、
阪神大震災での支援活動、
3.11でのアクション。
国際交流活動を通じて行ってきたこと。

様々な場面での、長(おさ)として組織の中で考えたこと、

そこから学んだ

私なりの、ここから汲み取ったキーワードは、

「自律と自立」です。

その反語としては、「指示待ち」

それは、この本に詰まっています。

内容は色あせてはいません。

大山スキー客、宿泊をかたゑ庵へのプロモによる第一番目のご家族です。

大山スキー客の宿泊先に、かたゑ庵にと

このブログと、私自身の大山スキー場での昭和のスキー 動画① 動画②を利用して、

今シーズン、それを意識したプロモーションを行ってきました。

スキーシーズンは終わりが近く、もう今シーズンそのお客様は、ないだろうと

来年に向けての布石と思っていましたが、

なんと、昨日、大山スキーに行くお客様がご宿泊していただきました、ご家族3人で。

ご家族は、かたゑ庵のホームページの記事や動画も見て、それで、

大山スキーに行くために、前泊に、かたゑ庵を選んでいただいたとのこと。

私は、ツイーターやフェイスブックなどのSNS及び、宿泊検索サイトなどは、使っていませんので、

検索等してこのホームページにたどり着いていただいたと思います。

そして、かたゑ庵のブログを以前からよく読んでいただいていたこともわかりました。

なので、

とっても、とっても、うれしく思っています。

ありがとうございます。

今回のご家族のプランは、かたゑ庵を前泊した場合、

大山スキーに行かれる時の参考になるのではと、

私が見た、ご滞在記として、

ご紹介します。

 

ご宿泊当日、境港観光(水木しげるロードなど)、境港で天然温泉(ほのかみ温泉)に入り、やはり境港で夕食にカニを食べ、そして夜8時30ころかたゑ庵にチェックイン。

そして夜は、いつものようにかたゑ庵のラウンジカウンター越しにお話を聞く。

ご主人はバックパッカーで世界中をあるいてきたこと、ドイツやオーストリアに住んでたことや

インドのガンジス川で感じた特異な体験など。

奥様はワンダーフォーゲルやってたことなど、

更にご夫妻の出会いまで、

人生の中の素敵なエピソードなどお話が聞けました。

こんど中学校へ入学される息子さんも英語も少しできる感じ。

そして、朝は、歩いて1分の地元自慢の透き通ったビーチを一緒に散策。

そして車で3分程度のところに絶景が見られるポイントがあり、

そこへご案内後、お別れし、ご家族は大山へ出発。

でした。

お送りしてから、私は境港に行く用事がありまして、その途中大山がとてもきれいだったので、

境港タワーの近くのところから写しました。

今回のご家族も大山スキー場へ行く途中のこれをご覧になったと思いますし、
大山スキー場からは、逆にこちら側の海も見えたと思います。

大山は、伯耆富士と言われますが、今日の大山は特に美しかった。

追記:【ご家族からのこの記事見てのメール 】私達もあの大山の雪景を目指して行きました! あの景色を、見ながらテンションがどんどん上がり 楽しい滑りができました。 ありがとうございました。

かたゑ庵へ宿泊して大山スキー場へ行くメリットは、

海の絶景も大山の絶景もご覧になれることです。

大山スキー場まで、わずか車で1時間の距離です。

そして、その大山とかたゑ庵を結ぶルートで

水木しげるロードがあり、温泉に入ったり、カニを食べたり、あの有名な、べた踏み坂経由でも楽しめます。

いつになるかは、わかりませんが、

今後インバウンドでは、海外の方の連泊の可能性があり、かたゑ庵をベース基地にして、周辺の様々なオプションが可能で、冬も期待できそうです。

さて、

来週、20人の団体様二泊の予約がありましたが

コロナで大会が中止になったとのことで、キャンセルになりました。

ああ、またコロナがきっかけかと、ため息をついていましたが、

今回、限られたチャンスしかない大会に参加できなかった選手の皆さん、進学を前に最後の試合だったのかもしれません、そのことを思えば、

私は、今回のプロモーションで、新たな可能性を得たと思います。

その意味では、

今回のご家族に、とても救われた気持ちです。

まだ一例目とは言え、私は手ごたえを感じています。

もう今スキーシーズンは終わりなので、来シーズンに向けてさらにプロモーションしていこうと思います。

 

ジェレンスキー大統領の演説。

今晩のジェレンスキー大統領のアメリカ国会での演説に聞き入った。

ウクライナにとって、ロシアからの侵攻に八方ふさがりの状態。

もはやこれ以上の反撃は、難しいのではと思っていたが、

アメリカ国会でのリモートでの演説、この方法があったのか。

すでに、様々な国に対して、おこなっているが、

この方法だけでない、この演説の質。

それを訴えるジェレンスキー大統領の的を射た、論理的で、切実な心に刺さる内容と

そして、淀みない演説の声。

バイデン大統領に、これ以上ない、心に響く、プレッシャーを与えたことは確かだと思う。

それだけではない、この演説を聞いたアメリカの議員の人たちは、もとより、

全世界に共感の輪が広がったと思う。

このことばの力に思わず声が出た。

「これこそ国のリーダーだ」

何が今大事なのか、優先順位が瞬時に判断でき、すぐに実行に移せ、確たる信念を持ち、自立し、自律できる人。

すべての長(おさ)は、かくあるべし。

 

「露 対 ウクライナ 」 「 虎 対 狼」、木野山神社に思いを託す。

かたゑ庵の真正面に方結神社(かたえじんじゃ)がある。

そして、そこには、木野山神社も同じ境内にある。

この木野山神社のご本山は岡山の高梁市にある。

ここは、全国でも珍しい、狼が神使。

明治にコレラが流行り、木野山神社は、、神使が狼であることから、

虎より(コレラ 虎烈刺)より狼が強いと、全国的に信仰・勧請され、ここ方結神社の境内にも分社されている。

伝染病と信仰

そこで、カヤックツアーでは、まず、この神社に海から向かって参拝する。

特にコロナ禍ということで、ゲストも真剣に手を合わせる。

そして、今回の表題である。

ロシアのウクライナへの侵攻。

ロシアのシベリア虎(一人の独裁者)に対して、ウクライナの応援の狼として。

木野山神社に思いを込める。


ウクライナの桜

 

 

3.11の惨状とウクライナの惨状に何を学ぶ

3.11の惨状とウクライナの惨状、

私たちは、ここから学ぶことはないかと、今日3.11を迎え、

ウクライナの惨状と共通点を探しながら

考えてみました。

そんな日だと、私なりに思ったので。

様々な単語や項目を書き出してみて、

ひとつだけ選んでピックアップした言葉は、

『私たちは、どこに、逃げればいいのか。逃げ場所は?』

もう、想定外は、ありません。

本日合格通知!これでジオ認定ガイドと巡るカヤックツアー開始となります。

毎日郵便受けを開けては、待っていました合格通知。

ここのところ、ラジオ出演と新聞の取材と立て続けにありましたが、

その時には、まだ合格通知をいただいていなっかたので、

ジオガイド認定ガイドという表現が使えませんでした。

もちろん合格通知はうれしいのですが、

それ以上にこの受験のために学んで得た知識、

そして、島根大学の入月先生はじめ、優秀な先生方の講義と出会いは

大きな収穫です。

この出会いは、今後さらに生かしていきたいと思っています。

特にカヤックツアーのコース、島根大学の先生の力をお借りしながら

片江湾の魅了を更に探っていきたいと思います。

そして、このジオパーク自体の認定ですが、世界遺産のように国家主導のトップダウンではなく、

地域の住民からの積極的な関与と協力等、ボトムアップがなければ、認定されません。

昨年再認定された島根半島・宍道湖・中海ジオパークは、島根大学はじめ、松江市そして、その地域の方々のボトムアップによって達成されました。

この考え方が、素晴らしく、このことが地元の方のこの活動を支える大きなモチベーションになると思います。

地域観光を考える上で、このジオパークの考え方なしでは、もったいない。

インバウンドにしろ、このジオパークの手法・考え方に一度触れ、それから地域の魅力を探り、それを観光などに生かすことは、有意義だと思います。

私自身、足元の魅力を知らずに来て、これで初めて多くのことを知ったのですから。

 

大山のスキー収録は、来シーズンのためと、インバウンドの準備。動画あり。

今年は、「私をスキーに連れてって」がNHKのBSPであり、

それに刺激され、4年ぶりのスキーになりましたが、

やはり、スキーは楽しく、まだまだこの年でもいけそうです。

そこで、今シーズンは、昭和の真っ直ぐなスキーで、昔やっていたころのテクニックを中心に

ゲストハウスの冬の集客になればと、ユーチューブにあげました。

今日のスキーの収録を合わせて今後再編集し、来シーズンのためのプロモーションビデオを

作る予定です。

特に、インバウンドを意識した英文入りのものになると思います。

海のゲストハウスの冬は、コロナでなくても少ないので、

そこを強化します。

冬はスキーのガイド、

それ以外はカヤックのガイドで、

特色のあるゲストハウスとして、興味を持っていただけるのではないかと

思います。

スキー場のどのコースにもお供できますので、合わせてGoProでの撮影も行えば、

ニーズはあると思います。

昨日は、大山スキー場でGoProを胸に固定し、どんな映像になるか試しました。

カメラの位置を背負子にポールを固定するなど工夫すれば、アクティブなフロー撮影も可能です。

中の原のてっぺんから、下のロッジまで、どうぞご覧ください。

これで今年のスキーは最後かな。

 

今朝の新聞記事に!。かたゑ庵、新艇4艇進水式。ジオサイトのカヤックは、楽しさ満載!!

今日の山陰中央新報記事をご覧になってアクセスされた方、ありがとうございます。

新艇を4艇入れ、進水式。かたゑ庵のジオサイトのカヤックは、楽しさ満載!!

山陰中央新報さんの取材があり、本日記事になりました。

かたゑ庵では、このたびカヤックの新艇を4艇入れました。
県の補助金を利用。
3人乗り2艇(レッド・グリーン)、クリアカヤック1艇、
シングル1艇(昨年末購入)。

その内3艇の進水式を行いました。
まずは、ワインでお清め。

これで、カヤック体験につきましては

既存のカヤックを合わせて団体の受け入れは、一度に12人程度の

受け入れが可能になります。

学校やイベントなどの行事などでもご利用可能です。

また、ガイドが同乗してのカヤック片江湾ツアーも同時に4人の受け入れも可能です。
下記3人乗りカヤック2艇(レッド・グリーン)使い、ガイド2名同乗して対応します。

初乗りは、最高!!

また、クリアカヤックは、カヤックがすべて透明になっています。
足元から海の底がきれいに見えます。

これは2人乗りです。


水面下を見ながらの新たな楽しみもあります。

今回、私は、ジオガイド認定試験も受け、それで学んだ内容がツアーに生かされます。

片江湾のジオパークの見どころは満載です。

ここは、観光スポットにはなっていない、まだまだ地元の方も知らないジオパークの穴場です。

コロナ禍で、この2年間に失った時間と損失をこれにかけたいと思っています。

春はそこまで来ています。

どうか、よろしくお願いします。


スタッフ募集!

カヤックに興味がある人。カヤックのスキルを磨きたい人。
お問い合わせください。
今は、報酬はありませんが、スタッフとしてサポートしながら、カヤックのスキルを磨けます。
そして、無料でカヤック使って練習可能です。
一方、今後、時機を見てフリーアコモデーションも考えていますので、カヤックのスタッフも兼ねた募集となります。