美保関公民館の主催でジオパーク勉強会が昨年の法田地区に続き
町内の千酌地区で昨日行われ住民20人くらい参加されました。
私もジオガイドとしての活動報告の機会をいただき参加しましたが
昨年に続き野村教授(島根大学名誉教授)が詳しい島根半島のジオパークを解説していた
新たな切り口でお話になり、大きな収穫となりました。
特に島根半島が美保関の東側から西に向けて2000万年前の地層から1400年前に渡る痕跡があること。
そしてもし島根半島がなかったら、この海岸線は鳥取のような砂浜が多い地形になり、現在のようなダイナミックな地形とは違っていただろう。
に参加者はしきりにうなずいていました。
この講演の後、午後からは千酌の海岸で詳しくお話を聞かせていただきました。
昨年の美保関の東に近い法田地区でも同様に講演後近くの海岸で解説していただきましたが、
そこから西へ行った今回の千酌の海岸の年代の違いなど島根半島がいかに特別な場所なのか
再認識させていただきました。



また千酌の歴史を詳しく地区の大西さんがお話になり、
今回も法田のジオガイドであり、区長の福間さんが講演をされました。

特に福間さんの法田地区は、住民47名、少ない住民に加え高齢化、その中で役員を引き受けられるのは
限られ、毎年区長を福間さんが引き受けもう10年以上になられます。
そして、スライドには、赤瓦の建物が映し出され、これ全部空き家です、と。
その中でどうにか法田地区の魅了をアピールできないか、様々な活動をされています。
今回、この地区をご自分で作成されました「法田によらんさいMAP」をいただきました。
この中に福間さん自ら書かれた絵地図に思いが詰まっています。

今回福間さんに境港観光協会や美保関観光協会そしてかたゑ庵が4月から始めたレンタル電動バイクのお話をして、
これによる境港の観光客が周遊するルートも可能とお伝え、何かのヒントになればと思いました。
「法田によらんさい」に生かされるかもしれません。
今後も新たなインフラとしての電動バイクの様々な可能性を探っていければと思います。
