オランダとアメリカから来た青年たちの翌日
新たにドイツのゲストご家族3人がチェックイン。
2時ころにひょっこり玄関へ、当初よりも早めの到着。
私の時間が空いていたので
チェックイン時間まで、片江町内を歩いて案内。
まずは、方結(かたえ)神社へ
小さな神社ですが、釘を使わない日本独自の工法、この美しい日本建築は、外国人には好評です。
方結(かたえ)神社神輿の展示場所
この神輿は、この場所でいつでも見られます。
次は、長壽寺。こちらも立派なお寺です。
住職の了解を得ていますので、長壽寺の本堂の中を見学。
頼めば座禅もさせてもらえます。以前も外国人を連れて座禅やっています。
要予約。
町内には立派な個人宅の日本庭園がいくつもあります。それを眺めて歩くのもいい。
そして片江にある赤瓦の建物もこの地方の特長。
夜は、前日の外国人にも連れて行った蛍の場所へドイツ人の家族もご案内。
翌日は、また前日のチームと同じコースでハイキングへ行き帰ったらまた海水浴や町内散策。
彼らは車で来ていたので、滞在中このエリア内はかなり行けたと思います。
空いた時間は、歩いて1分のビーチで海水浴したり町内周辺行ったり来たり、ウッドデッキで、のんびり過ごす。
かたゑ庵ラーメンもご利用。
かたゑ庵のドラム洗濯機を使って洗濯、外国人5人分洗濯物が屋根下に、はためくかたゑ庵。
この二つの外国人グループは、かたゑ庵で4日間の滞在。
自炊したり、暮らすように旅をしている感じ。
時間の使い方が、ゆったり。
さて、このドイツ家族のお母さんは、仕事は麻酔の技術者と最初聞いたようなのだが、
ラウンジでギター演奏で歌がはじまると、これがうますぎ。
一緒に聞いていたオランダとアメリカから来た青年もこのサプライズを楽しんだ。
ゲストハウスならではの出来事。
息子さんもピアノ演奏。
そして、見せてくれたのがこれ。
スマフォに移っているアコーデオンを弾いているのは。えっ!これがあなたですか。
バンドを組んでいるとのこと。なるほど、歌も楽器もうまいわけだ。
それではと、かたゑ庵の足踏みオルガンも弾けるのではないかと、そこへ案内。
ギター・ピアノそして足踏みオルガンまでかたゑ庵の楽器は大活躍。
ショウヘイタ~イム。でも野球選手、ドイツでは大谷翔平は、あまり知られていないよう。
外国人5名、かたゑ庵の3泊4日は、楽しんでいただけたようです。
新たにメッセージノートは2カ国が追加されました。
ゲストの手書きのメッセージ、お金に換えられない私の宝物が増えていきます。
最後は全員で記念写真。
この片江エリア、
こんな小さな漁村なのに、
まだ手付かずの観光コースとしてコンパクトに様々な選択肢が揃っている。
海あり山(トレッキングコース)あり、歴史的な建造物、神社・お寺の日本建築と漁村の日々の人々の暮らしの風景。
アクティビティはカヤックに海水浴・釣り・トレッキング。
ワンストップでこれだけのことができる
アンダーツーリズムとして、こんなにポテンシャルが高いところは、あまりないと思います。
そして今回のゲストは誰も
ここの自然と静けさを特に素晴らしいと感じていました。
この片江町内を1周散策するだけでも外国人にとっては、
他にはない新鮮な観光。まだ知られてないだけ、これは、穴場でしょう。
それを見つけてここまで来た今回の外国人の方々です。
その喜びが伝わってくる演奏と歌。
最後に今回のドイツの方の演奏と歌です。タイトルもコメントなしでシンプルに編集しています。
ん~最高!