本日、松江警察署から、カヤックパトロール隊委嘱されました。
本日、松江警察署によるカヤックパトロール隊の委嘱式が片江のビーチで行われました。
委嘱されましたのは、美保関町在住のインストラクター森脇博之さん、地元片江在住のインストラクター宮崎哲人さん、そしてわたくし青戸裕司の3名。
松江警察署長の挨拶があり

松江市の副市長の挨拶

そして副市長から委嘱状が3人に渡されました。

松江署からは、署長以下6名と森山駐在所から1名、沿岸協力隊関係者はその会長である能海副市長含め4名、総勢11名の立ち合いで式典が行われました。
そして、委嘱式が終わると、早速片江湾へ向けて出発。
松江署の2名をタンデムカヤックに乗せてパトロール隊出港しました。

風は少しありましたが、快晴。いつもの人気スポットの狭い岩を抜けていきます。

カヤックは、エンジン付き漁船やボートでは座礁してしまう浅い場所も、
岩と岩の間が狭い場所でも、カヤックの幅より少し広ければ通れます。
そして、普段だれも行くことのない沿岸の洞窟へも入っていきます。
真っ暗な洞窟では、ライトで照らします。さらに海底も照らします。
片江湾は海が透き通っていますので、海底も良く見えます。
片江湾には、奥行きが100mくらいある場所もあります。
そういった場所をゲストを乗せてカヤックでまわります。
日常的にまわるため、今までなかったのもがあったり、あるいは、
今まであったものが無くなっているなど、気が付くことがあります。
今回のカヤックパトロール隊についていえば、カヤックならではの利点と言えます。
カヤックパトロール隊に委嘱され、これまで以上に目と耳を使って、期待にこたえていきたいと思います。
そして、少しでも地元の方の安心と安全につながればと思います。

本日は、毎日新聞・山陰中央新報・まーぶるテレビの方が取材に来られました。
まーぶるテレビは、本日の18時から(番組、まるまる松江で何度か)放送され、新聞社はあしたの記事になるそうです。











各々のスタイルで。
それぞれがそれぞれのPCのマイクで個々にお話をするためか、とても静かな会議風景でした。
折り畳み机も用意してありますが、それぞれが身近なものを利用。
古民家3部屋目のスペース
今年作ったウッドデッキスペースもご活用。
かたゑ庵前の竹ドームでリモートする方もあり。少し離れていてもリピーターで十分なアクセス環境。
深夜2時までの議論の痕跡が付箋ペーパーに。
かたゑ庵の様々なスペースを有効活用していただきました。
今回、津和野・隠岐の島と、県内様々な地域からの参加。
最初は、16名の申し込みでしたが、台風の影響で来れない方もあり、最終10名に。
そして、今回お一人県外からの方もありましたが、PCR検査キットをこの会が用意。
陰性を確認後に合流されました。
今回のご利用方法は、withコロナ時代のスタンダードになるのかもしれません。
かたゑ庵にとってもこのスタイルの経験値ができたことは、意味あります。
今後にも生かしたいと思います。
そして、この「地域・教育魅力化プラットフォーム」の素晴らしい活動を
微力ながら、かたゑ庵を通じて、応援させていただければと思います。