一斉清掃作業と神事、そしてスサノウの尊の息子

今日は、岬さん神事がありました。

以前は裏山の中腹に祠があり、そこに地域の人が集まって、神事を行っていました。

神事の前には、参道を地域総出で修復していましたが、その作業も負担が大きく3年前から下の舟屋で神事を行うようになりました。

女性の宮司さんが二人こられ、岬さんの神事を行いました。

その神事が終わると、その宮司さんにかたゑ庵の敷地内にある祠に寄っていただき神事をおこなっていただきました。

これがかたゑ庵の祠↓

この祠はかたゑ庵の裏側敷地内にあります。

祠が敷地の中にあるのも珍しいと思います。

この元の所有者が敷地内に奉るほど信心深い人だったことがうかがえます。

この祠のエリアはブロック塀で風よけをして、13㎡もあります。

かたゑ庵に来られた方で、この祠で拝まれると、きっと気持ちよく過ごされることと思います。

土地柄、海上安全も込められます。

シーカヤックなどで来られる方も参拝されると、いいでしょう。

またここ片江には、墨付け祭りで有名な、方結(かたえ)神社があります。

スサノウの尊の息子の国忍別命(くにおしわけのみこと)がこの片江に来て、国形よしと、いったことからかたえの名前になったといわれる(出雲風土記)、美しい湾形をしたすばらしいところです。

さて、今日は一斉清掃がありましたので、その話題も

片江に釣りなどで来られた方がなにげに駐車する場所は、そのままほっておけば、セイタカアワダチソウなどが生え、とても車をとめることができないほどの高さにまでなります。

出雲風土記にもでてくるほど美しいこの片江が今でも美しいのは、今回の一斉清掃だけでなく、日常的に行われてる地元の方の長年の奉仕作業によるものです。

このリポート、片江の回覧板がわりに

最近、片江の近所の方に会うと、このクラファンでの毎日更新してるリポートの話題になることが多くなってきました。

昨日は、改築工事や筋交いを見に来られたかたも。

またショウイチさんは、山椒の苗を交換に行きましょうかと、枯れそうな山椒の話題を見てこられました。

情報の伝達は、回覧板よりの早いかもしれませんね。

今日は岡山から来た佐古さんが湾内をヨットで楽しんでおられました。

草刈やら食事、また電気関係の修理まで、お世話になりました。

佐古さんは、片江が気にいいいて岡山から30年前から来ているとのことです。

このヨットを見かけたらきっと佐古さんです。

明日の一斉清掃で行う予定の草刈もやっていただきました。

片江の皆さん、佐古さんを今後ともよろしくお願いします。

今日は回覧板代わりにさせていただきました。

岡山からボランティア来たる。いつもの、よっと。

あのいつもの佐古さんが岡山から来ました。

第一目的は、酔っと、じゃなくてカートップで持ってきたディンギーのヨットのこと。

でも、

まずは、竹ドームの周辺を持参した草刈り機で雑草を刈っていただきました。

明後日、地元の一斉清掃までに間に合うように来てくれました。

そして、手作りの料理を作っていただきました。

それをいっしょにごちそうになりました。

ありがとうございました。佐古さん。

そうしてたらナマサンが仕事のことで来て、さらにテツトさんも加わり

宴会へ。

だいぶ酔った勢いでコレ書いてます。

やっぱり佐古さん、第一目的酔っとだったね。

ああ片江はいいな。

今日は帰らず、ここで泊まります。

おやすみなさい。

間口1.5m以上の課題とコンクリート破砕機の応援

今日は、かたゑ庵玄関前の間口を広げる工事を行いました。

この間口が1.5m以上ないということで、ブロックを撤去し広げる作業です。

ハンマーでやってましたら、お隣のミツユキさんが、コンクリート破砕機貸してあげると声をかけていただきました。

よくそんなプロ用をもってましたねと言うと。

なんでも、人からもらったものとのことで、使わせていただきました。

ミツユキさん自身もそれを使ってかなり手伝っていただきました。

やはり使い慣れていて角度を自由に変えて、私に比べるとずいぶん手際が良かったです。

今はこんな重いのは使わないそうですが、やはりパワーがあって、ハンマーでたたいていくよりも短時間ですみました。

お世話になりました。

コンクリート内の鉄の骨組みの切断は、リサイクルショップで1000円で買った電動グラインダーが活躍しました。

これで、間口は1.5m以上になりました。

次の課題がこちら、

この門の間口が1.5m以上ないのです。これは私の手に負えないのでを大工さんと思案しています。

この作業が必要なのは、消防法ではなく建築基準です。

ゲストハウスとして認可していただくためには、建築基準・消防法・保健所、この3つのハードルを越えなければなりません。

今は、一つ一つそのハードルを越えながらオープンへ少しづつ向かっています。

3人目の大工さんと、忘れてかけてた”あの事件”

現在、大工さん2人体制から3人体制になり、効率が上がり順調に改築工事が進んでいます。

その3人目の大工さんから、私を知っているという話になり、美保関小学校時代の息子の同級生の保護者とわかりました。

そして忘れてた”あの事件”の話に。

それは「片江の人から、学校に苦情の通報が入りました。」から、はじまりました。

「屋根に小学生の子どもが上がっている、まるでサルみたいに。」と。

そのサルみたいなのが私の息子とその大工さんの息子それにあと3人くらい。

息子にまずは、こんな時のいつもの私のスリーフレーズ。

状況を聞きます。

「何があったのか」

更に聞きます。

「それを現在どう思うか」

最後に

「それからどうしたらいい」

その日に保護者が集まって、状況を共有、そして私が保護者代表で子どもたち全員を連れて通報されたその方のところへ謝りにいきました。

今後は屋根には上りませんと、一人ひとり謝りました。

そんなことを大工さんと思い出しながらお互いの近況を話しました。

とかく無関心の人が多いこの世の中、本気で叱っていただける大人がここ片江にはいます。

幸いけがもなくすんだのも、本当にありがたいことです。

それ以降、片江の屋根では、本当のサル以外は見なくなったと聞いています。

恵みの雨、そして逆境の山椒の苗木、と吸い物

今日は、久々に雨が降りました。

蒸し暑くもなく、気持ちよかったですね。

かたゑ庵のこの前の定例会で、料理の話になって、山椒が庭にあるといいね、とか話してたら、山椒の苗木をショウイチさんが持ってきてくれ、

それを岡山から来た佐古さんがドラム缶風呂の横に植えてくださった。

その山椒の苗木が連日の暑さで弱ってきた。

水やりは”気が付いた時”に、やってきたが十分ではなかったかもしれない。

以前、山椒の木は、裏山に自生していて重宝してました。

山椒の葉を魚の吸い物に入れて使ってましたので。

片江に住んでいたときには、とれたての魚を近所の方によくいただきました。

その魚を裁き、まずは刺身に、そしてアラはお吸い物にしました。

お吸い物は、アラを煮込んで、アクを取って塩だけで味付けします、私の場合。

シンプルな味付けだから、これに山椒が入ると、入らないとではずいぶん違います。

その違いは、ぐーっと料亭ポクなってくる、上品な風味が楽しめます。

私が魚を裁くのは片江に住むようになってから、本を読んで試しながら覚えていきました。

魚を裁いておすそ分けで持ってくる人はほとんどいませんからね。

ここで刺身を食べたかったら魚を裁けることが必須。

残念なことに、その裏山の山椒の木がいつの間にか、枯れていました。

背丈以上の木でしたが裏山に上がる楽しみがひとつなくなったような気がしました。

でも、皆さんのおかげで庭に山椒の木が植えられ、また楽しみができました。

その山椒の木、ドラム缶風呂の横で、暑さとメンテナンスの不幸という逆境の中で、今日の久々の恵みの雨をむさぼるように体に取り込んでいることでしょう。

かたゑ庵がオープンすると、台所はゲストの方は自炊に自由に使えます。

この山椒を使ったり、裏山には、野生のペパーミントもすぐ見つかります。

かたゑ庵でのゲスト同士での料理交流も楽しめます。

それを少しでも早く実現するために今日も壁落としかなり進めましたよ。

大工さんのほうも2人から3人体制になり、壁落しが終了したところから、次々筋交いを入れ防火ボードを張っていきます。

とりあえず順調な流れです。

リターンのサザエ、素潜り漁師の命をかけた物語

クラファンも折り返し点にきました。


クラファンも折り返し点にきました。
 
お陰様で、アクセス数も2000を増えました。
 
まったく、かたゑ庵を知らなかった方がこのクラファンをきっかけにアクセスして
 
いただいていることに感謝申し上げます。
 
今日は、リターン品のサザエについてお話をします。
 
まず、リターンでお届けするサザエは、片江湾で獲れたものです。
 
片江湾を舟やカヤックで行ってみるとわかるのですが豊かな森林が間近に迫り、
 
サザエが獲れる場所はまったく建物や人工物が見当たりません。
 
グーグルで見るとよくわかると思います。

この恵まれた環境で育ったサザエは、とてもおいしいです。
 
これだけのお話であれば、どこでもありそうなお話ですが、
 
ここからが本題に入ります。
 
今回のサザエは、私が尊敬する片江の素潜りの漁師にお願いをしています。
 
自分の目で見て、確かなものだけを選んで獲ります。
 
以前、その漁師さんが荒れた海に出られたときに、荒波に飲まれ、船は岩にたたきつけられ、ヘリで救助され九死に一生を得たことがありました。
 
入院されてるときにもう漁はやられないのではないかと思ってました。
 
しかし、翌年には漁を再開され驚きました。
 
奥さんに聞くと、「主人は海が好きなんです」と。
 
荒れた海だけでなく、素潜りの漁師にはいつでも危険が伴います。
 
潜って岩の下に入り、夢中で漁をしていると方向感覚が麻痺し、出口の方向を間違ってしまうことがあります。
 
そうなると、出口だと持ったところがさらに岩が続く、何度怖い目にあわれたことかと思います。
 
その漁師さんのサザエを直送します。
 
その漁師さんの獲れる量には限界があります。
 
その量に達しましたら、次からは片江のほかの漁師さん(網でサザエを獲る)のサザエを直送します。
 
先着何名などと煽るつもりはありませんし、また7月のサザエの解禁時にならないとコンデションもわかりません。
 
片江のサザエは、その環境の良さからどの漁師さんが獲ったのも本当においしいです。
 
それに加え、素潜りの漁師さんのサザエには、命をかけた物語があります。
 
もしお届けしたサザエに「素潜りの漁師さんのサザエ」と書いてあったら、食べた後の殻は記念にとっておかれるといいかもしれません。
 
それは私の尊敬する素潜り漁師さんであり、九死に一生を得た幸運の持ち主ですから。

苦情から、新たな理解者へ

今日は、とても暑くなるというので朝8時頃から廃材の整理をはじめました。

気が付くと目の前に、昨日のXさんが。

そのXさんは、かたゑ庵への苦情として区長さんにお伝えされ、昨日召集された会で「早く詳しい説明を聞きたかった」ことを皆さんの前で私にお話になさった方です。

昨日とは打って変わって、にこやかな笑顔で近づいてこられ、まず熱中症に気をつけてくださいと言われました。

続けて、昨日の話になり、私が皆の前で謝ってくれたことを男らしいと言われました。

そして、私がお話しをした、筋交いを30か所入れなくてはいけなくなったことや天井を防火用に変更などこれからかかってくる費用はもとより、オープンできたとしても、この片江にどれだけのお客様が来るかなど。

自分の事のように心配してくださいました。

そして今日もその改築費を少しでも減らそうと作業をしてる私を見て、それを伝えたいと思われたのかもしれません。

Xさんは、苦情として言うべきは言う、そして今度は本気で心配してくださる。

元漁師らしくスカットして気持ちがいいですね。

そして新たな理解者へなっていただいたように思います。

今回感じたのは、大きな理想や奇抜なアイデアをとうとうと語るよりも、どれだけ汗をかいたかの方が饒舌。

そして、とんとん拍子で行くよりも、思いがけない展開で悩んだり苦しんだりしながらいく事は、ありがたいことなのかもしれない。

今日はここまで。