本日は、フランスからのカヤック経験者のゲストと八束水臣津野命
今回フランス人の方と日本人の旅行者の方2名がカヤック体験ツアー申込されたのですが
島根に来て、日本人の方が足を痛めてしまったとのこと。
すでに松江に来ていて、
フランス人の方ひとりでもカヤック体験ツアーができればとのことで、
タンデムを用意し、
前日から海の状況を確認していました。
この前日も、カヤック体験ツアーの予約があり実施しましたが
ここのところ毎日、海の天候が刻々と状況が変化し、
どちらも天候が直前まで読めなくて、
来ていただいても中止もありうることを承諾して来ていただきました。
今回も、慎重に外部データーをぎりぎりまで調べ、
地元の漁師も漁船を出していましたので、
実施しましたが予定のコース、その時間帯は、風も波も強くなく問題なくツアーできました。
今年は、松江市の天気予報が雨でも、島根半島の北側だけが晴れるなど予報が外れることが多かった。
振り返れば今年だけでなく近年それを感じています。
この島根半島の地域が、くにびき神話の舞台であり、その主人公である、
八束水臣津野命(やつかみずおみつののみこと)に守られているのかもしれませんが
その点、気圧配置と海天気JPの片江ピンポイントの予報と雨雲レーダー、さらには漁師の動きは、参考になります。
今回のフランス人の方はカヤックの経験があり、
十分楽しんでいただけたようです。
かたゑ庵のメッセージノートには、
丁寧にお礼の言葉が書いてありました。
フランス語で書いてありましたが
Googoleアプリで助かりました。
御年81才とのこと。パドリングも力強く、ツアーが終わってからそれを聞いて驚きました。
そしてなんといっても笑顔がいい。
私もかくありたいと思ったところです。
来年はお連れの方、秋に来るとのこと、ぜひよろしくお願いします。