このテクニックはバレースキーの技術のひとつで、
クロスオーバーに続けて、バタフライなどにつなげていきます。
今は、バレースキーという競技はありませんが、
当時はその競技を見て、憧れ真似して試したもんです。
特に、スポーツノートという雑誌があり、
様々なスポーツのマニアックな特集をシリーズをだしていて、
No7フリースタイ表紙には「ゲレンデに衝撃を!!フリーなスキーで踊れ」
昭和53年11月発行390円
これを買ってこれを手本にして練習しました。
参考までに目次の抜粋
〇こんな自由でニューなスキーを待っていた
〇アメリカ人は素敵なスポーツばかりをクリエイトしてしまう。
〇適切な道具選びのアドバイスからはじめよう
〇バレースキー講座
バックスキーイング・ワンスキーイング・クロスオーバー・スピン・スノーコンタクト系トリック・ポールスタンド系トリック・ジャンプ系トリックなどなど
〇エアリアルテクニック講座
スタンディング系ゲレンデタック・スプレッド・ダフィー・バックスクラッチャ・ミールキック・サマーソウル系=バック&フロント・サマーソウル・フルティング・サマーソルト・ダブルサマーソルトetc
〇モーグルスキーテクニック講座
〇踊るスーパーな10人世界のスーパースター
エアリアルは難度が高く、もっぱらバレースキーの方を試していました。
もう当時と同じようにはできませんが
少しでも昭和スキーの遊びとして紹介できたらと思います。
使っているスキーは約30年近く前のまっすぐスキー板ですので
カービングのスキー板に比べかなり長いです。
※このエランのスキーの長さは180CMですが、これは妻が使っていた板。私のは193cm、エッジが痛んだので 今は妻のでやっています。
この長さでクロスオーバーできれば見ごたえあります。
そして、着ているウエアーも30年前のKillyです。
なお、こういった動画をあげているのは、
3年前にオープンしたゲストハウスの集客につながればとの思いからです。
コロナ禍に苦戦してますが、
場所的に冬季でも、
この恵まれた自然の場所の良さがわかれば、
きっと来ていただけると思い、
そのために年甲斐もなく体当たり?でアップしています。
このゲストハウスから大山スキー場まで車で1時間です。
途中あの有名なべたぶみ坂を通り、中海側からの大山は、富士山そっくりの絶景が見られます。
そして冬の日本海の荒波は台風以上の迫力をぜひ見に来てください。
夜はスキー談議できましたらと思います。