ここのところ、ブログにアップしたい記事はあるのですが、
ウッドデッキ完成後、やたらと気になるところが増え、ここもあそこも、あちらもと手を加えて、キーボードから離れていました。
今日は、松江市の地域協力隊が美保関観光協会の案内で、
かたゑ庵へ視察に来ていただきましたので、その話題をアップします。
東京からのiターンやUターンの地域協力隊が5名。
そして観光協会や市役所から3名きていただきました。
私からは、
私が15年前に、市内から移住して、ここのかたゑ庵近くに家を借り、10年間住んだこと。
地元の協力があってかたゑ庵があること。
かたゑ庵の最終目的が移住者を増やすこと。
など中心にお話をして、
そして団員、それぞれからお話を聞きながら、
皆さんの持っている引き出しに、一人ひとり注目させていただきました。
それぞれ目的や役割は違いましたが、
使命感に燃える、熱いパッションを感じました。
午前中からフリートーク形式ではじまり、
昼食には、かたゑ庵のラーメンを全員注文していただきました。
そしてアクシデント。
アクリルのカウンター越しで話しながらに気を足られ、
ちゃんぽんラーメンと味噌ラーメンの出汁を間違える。
それをポロっと言ったら
返ってきた言葉が
「それでいいですよ」
それに私が、
「いやー職人としてそれはできません。これは捨て、新たに作りましょう」
と言うほどのキャリアも自尊心もなく、さっさと甘える場面も。
ポロっといった瞬間から、この結末を見越していたとしか思えない、アコギな自分を見せてしまった。のです。
ご完食後、「今度はそれでお願いします」との神対応。
お気遣いありがとうございました。
そして、途中から、いつものてつとさんが、新たな取り組み(遊歩道による片江の魅力化と可能性とでもいいましょうか)で来ていた県職員2名を連れ合流、ラーメンのオーダー3追加。
いつにない、忙しさ。
そして気が付けば、てつとさんは、皿洗いを。
ありがとうございます。
かたゑ庵は、こういった方々のおかげで、なんとか生き残っていると
協力隊の人たちは、目撃し、感じたことでしょう。
協力隊の皆さん、こんなわたくしですが、
またお待ちしています。
6/26追記
今回のアクシデント=失敗、をきっかけに
すべてのオペレーションの見直し。
バーベキュー・サバイバル海カフェ・宿泊等
予約の方法からキッチンの中での動線まで。
このような失敗を起こさないためにも。
今日からオペレーションの見直しはじめています。