小豆島からカヤックツアーに。洞窟で謎の金色に光る物体発見。金色の仏像か?。

台風も去り

今回この連休また、素敵な家族が小豆島から車でかたゑ庵に来ていただきました。

ご主人が日本で唯一のヨット制作会社の技術者。

そして奥様が小豆島でヨットスクールをされてます。

子どもさんは、がっちりとした体格の高校1年生。

といったご家族ですが、

興味津々の私は、様々な質問をする中で、

ご家族、様々な体験を通し素晴らしい生き方をされていると思いました。

奥様が奄美大島に住んでいた時に、ご主人と出会いご結婚。

そこでの生活からご主人の小豆島へ。

マリンスポーツは、ヨット以外もカヤック・スキューバー等豊富な経験。

それだけではありませんでした。

奥様はスカイスポーツも。

パラグライダーの経験もあり、それをイタリアでも。

さらには、スキーも。

息子さんは、柔道で上位入賞の実績。相撲もやってる。さらに料理も得意。

ゲストハウスもやってた。(コロナで中止、わかるわかる)

んんん、私のやってきたスポーツとも重なるのも多く、

どういった感嘆詞をもってきたらいいのか。

この家族の引き出しが多くて、また内容が濃い。

本日は、凪で、家族全員カヤックのスキルもあり、

少し離れた絶景ポイントへお連れしました。

パドリングはさすがの経験値。いつもよりかなり早いペース。

柱状節理が作る絶景の場所へ。

まるで城塞の石垣を思わせまるこの場所です。

奥様から「すごーい」の声、すでに何度か目。

やはり日本海は違うとの感想。

そして、最後に洞窟探検。

そこでハプニング。金色に光る物体が!

「あれ、そこに神様が」と奥様が指差し。ライトを向ける。

なんだろうなんだろうと。

今度はその溝にカヤックの先端を差し入れ、ご主人に近くから確認していただきます。

すると、金色に光るものが見えます。

今までなんどもこの洞窟に入っていますが気が付いたことはなかったのです。

撮影した映像を拡大すると金色に光る仏像のような物体。

なぜこの物体がここにあるのか、荒波に晒されるこの場所で。

今はしっかり岩にがっちりはまった状態。

新たなミステリースポットができました。

どの洞窟でみられるのかは、ヒミツです。

その物体の正体は。

かたゑ庵のカヤック体験ツアーでぜひお確かめください。

なお、今回撮影したデーターのホームページへのアップやお名前についても快諾いただきました。

お名前は皿井さんご家族。

今回もまた素晴らしい家族に出会いました。

つくづくこの片江という漁村が持っている自然豊かな特別な場所が

人々ひきつける力を持っていると感じます。

そして、くにびきの神話がここにもつながります。

また、かたゑ庵、この場所に集まってくる人たちが

まるで、出雲の神様に選ばれたかのようなステキな人たち次々と。

私が目指すレスポンシブルツーリズムがここにあり、

その、しもべの一人として、日々研鑽していくための、

今回そのエネルギーにまたなりました。

お別れの時に、「また来ます、友人や小豆島でも宣伝しま~す」と。

ありがとうございま~す。

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