美保関町かたゑ庵ブログ

リターンのサザエ、素潜り漁師の命をかけた物語

クラファンも折り返し点にきました。


クラファンも折り返し点にきました。
 
お陰様で、アクセス数も2000を増えました。
 
まったく、かたゑ庵を知らなかった方がこのクラファンをきっかけにアクセスして
 
いただいていることに感謝申し上げます。
 
今日は、リターン品のサザエについてお話をします。
 
まず、リターンでお届けするサザエは、片江湾で獲れたものです。
 
片江湾を舟やカヤックで行ってみるとわかるのですが豊かな森林が間近に迫り、
 
サザエが獲れる場所はまったく建物や人工物が見当たりません。
 
グーグルで見るとよくわかると思います。

この恵まれた環境で育ったサザエは、とてもおいしいです。
 
これだけのお話であれば、どこでもありそうなお話ですが、
 
ここからが本題に入ります。
 
今回のサザエは、私が尊敬する片江の素潜りの漁師にお願いをしています。
 
自分の目で見て、確かなものだけを選んで獲ります。
 
以前、その漁師さんが荒れた海に出られたときに、荒波に飲まれ、船は岩にたたきつけられ、ヘリで救助され九死に一生を得たことがありました。
 
入院されてるときにもう漁はやられないのではないかと思ってました。
 
しかし、翌年には漁を再開され驚きました。
 
奥さんに聞くと、「主人は海が好きなんです」と。
 
荒れた海だけでなく、素潜りの漁師にはいつでも危険が伴います。
 
潜って岩の下に入り、夢中で漁をしていると方向感覚が麻痺し、出口の方向を間違ってしまうことがあります。
 
そうなると、出口だと持ったところがさらに岩が続く、何度怖い目にあわれたことかと思います。
 
その漁師さんのサザエを直送します。
 
その漁師さんの獲れる量には限界があります。
 
その量に達しましたら、次からは片江のほかの漁師さん(網でサザエを獲る)のサザエを直送します。
 
先着何名などと煽るつもりはありませんし、また7月のサザエの解禁時にならないとコンデションもわかりません。
 
片江のサザエは、その環境の良さからどの漁師さんが獲ったのも本当においしいです。
 
それに加え、素潜りの漁師さんのサザエには、命をかけた物語があります。
 
もしお届けしたサザエに「素潜りの漁師さんのサザエ」と書いてあったら、食べた後の殻は記念にとっておかれるといいかもしれません。
 
それは私の尊敬する素潜り漁師さんであり、九死に一生を得た幸運の持ち主ですから。

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