住民からの苦情。

本日は、区長さんから住民から苦情がでているとのことで、片江の公民館へ緊張しながら向かいました。

区長さんによると、かたゑ庵の詳しい説明を聞いていないと住民からご指摘があるとのこと。

公民館ではその方々にまずお詫びして、そこから今までの経過報告と質疑応答となりました。

今まで片江になかったゲストハウスができることに、様々な疑問や懸念があるのは当然です。

これはとても大事なステップで、そのため昨年9月に片江で区長さんはじめ住民にお声がけし第一回目の会を開き、そして毎月例会(第一火曜日夜7時半からかたゑ庵にて)を開き、住民のだれでも来て疑問に答えられる体制をとり、回覧板でも2月に現在行っていることなどお伝えはしましたが、周知できていなかったことに反省しきりです。

その上で本日、至らぬ点をお詫びでき、またオープン前に様々な疑問やご指摘を事前にお受けできたのはとても良かったと思います。

また私が目指すのが単なるゲストハウスの運営だけでなく、最終目的が片江に移住者を増やしたいとの考えを直接聞いていただくことができました。

10年前に700人以上いた片江の住民が今500人台、これからの10年にはどうなっていくのか。

私たち家族が10年間ここで生活し、子どもを育てる環境に最高の場所だと思っています。

そこで、定住ではなく、幼少期に限定した短期の移住、ここには空き家30以上の環境があり、私たち家族がそうであったように家を借りるのです。その移住者ターゲットは待機児童に悩む市内の家族。ここ片江は市内通勤圏内。そこに今後に向けての新たな活路を見出すことができるのではないか。

まずは、住民自身が作って楽しむドラム缶風呂や竹ドーム。外国人も交流できる、そんな楽しいことしてる地域のセンスに魅力をきっと感じてきてくれるのではと。

かたゑ庵が住民と移住者のコーディネーター役を引き受けたい、ゲストハウスがそんな相談窓口としても役割ができればと、そんな思いも伝えられました。

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