山陰中央新報の今朝の記事をご覧になってアクセスされました方へ
本日の朝刊を
http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1560302768434/index.html
ご覧いただき、またこちらへアクセスありがとうございました。
クラウドファンディングについて、すこしここで解説をさせていただきます。
ひとことで言えば、資金をインターネット上で集める仕組みです。
では寄付金を募るのかといえば、日本の法律では、認定NPO、自治体、学校など、公益的な活動のみ行えます。
今回のようにそれ以外のケースは、購入型と呼ばれる形態で行うことができます。
それは、モノやサービス、体験や権利などの「リターン」を販売することができます。
個人、企業、任意団体など、実行主体は多岐に渡ります。
支援者は、支援した見返りとして様々なリターンを受け取れます。
リターンに直接対価性がない場合でも、実行者の共感やつながり、そして支援体験が得られます。
かたゑ庵プロジェクトで、今回3000円コースから10万円コースまでありますが、
例えば3000円コースのリターンは、お礼のメールです。
これそのものに対価性はありませんが、このコースを購入することでこのプロジェクトを共感していただき応援していくことになります。
3000円コースも500円単位で追加も可能です。
それぞれのコースは、できるだけユニークな組み合わせを考えて作っています。
サザエの直送なども直接受け取れるリターンもありますのでご覧ください。
全国のクラウドファンディングでは、だれがそれを買うの、と思うものでも、売れています。常識にとらわれず、その”購入品”を買うことで支援者の心意気を感じますし、そのプロジェクトの魅力も伝わってきます。
全国のクラウドファンディングにどんなコースがあるのか一度ぜひ見ていただければと思います。
そしてクラウドファンディングは二つの選択があります。
一つ目は、「目標達成しなければ、本プロジェクトは不成立!」というAll or Nothing(オールオアナッシング)。
もう一つは、「一件でも支援があればプロジェクトは実施」というAll in(オールイン)というタイプです。
かたゑ庵プロジェクトの場合は、All or Nothing(オールオアナッシング)、目標額に達しなかった場合は、プロジェクト不成立となり、集まったお金も支援者へ返されます。
このプロジェクトも6月25日までで終了です。
どうか皆さん、このプロジェクトへのご支援お待ちしています。