ならば、バウンドインだ!!今こそ、地元をじっくり探索のチャンス。

もはや、今は海外からの集客は、望めない、と思う。

ならば、※バウンドイン(地元の人を呼び込む)のだ。

すでにかたゑ庵では、陸路での島根半島をまわる歓交ガイドの育成をはじめましたが、

これは、まずは地元の人にもっと地元を知っていただく

ためのガイドの育成とも考えてやっています。

そして、

今度は、片江の海側からのアプローチから、

その見どころを探っていくことに。

今月30日にシーカヤックで、片江湾の大崎鼻をまわり、

その見どころを検証することにしました。

そのため、島根県のシーカヤックの第一人者でインストラクターのガイナカヤックス森山さんに来ていただき、

その実践を行います。

今回の参加者は、

地元の有志(てつとさん)と私と森山さんで、

ツーリングを行います。

場所によっては、

カヤックでしか、入れない

湾内の洞穴へ入ったり、

一方ごみの漂着なども観察し、

これは、今後のごみ回収のアクティビティ計画の下調べも兼ね。

ツーリングを楽しむ予定。

今回も

ドローンといえばこの人、杉谷さんがドローンでの撮影を快諾、

またまた無償のボランティアです。

いつもいつも

ありがとうございます。

今日は、その打ち合わせに、

出雲から森山さんが、松江市内から

杉谷さん、そして私と事前打ち合わせを

全員が集まりやすかった

ソフトビジネスパークの

テクノアーク島根の2階で

行いました。

片江湾の大崎鼻のカヤック周遊はすでにインストラクターの森山さんが

絶賛してる見どころ満載のコースです。

今後かたゑ庵を拠点に

新たなカヤックのコースができそうです。

昨年、私は、森山さんからカヤックのレスキュー講習を受講し、

その認定も受けていますが

今回も注意を怠らず、安全に参りたいと思います。

すべてのスポーツは危険がつきものですから。

そして、コロナ禍の中、

海辺のカヤックツーリングは、

3密のない、

理想的な

ソーシャルディスタンスです。

30日はどうやら晴れそうです。

また報告します。

※「バウンドイン」は、インバウンドをただ、

インとバウンドをひっくり返しただけなのだが

かたゑ庵がカッテニ、意味の解釈を(地元の人を呼び込む)こう言っているだけ、です。

 

 

 

アウトドアーサークルご家族ご利用

アウトドアーサークルご家族、13名ご宿泊いただきました。

10年以上、遠方は屋久島など様々な場所へ一緒にいってアウトドアーを楽しんで

こられました。

私もバーカウンターの中で、

その体験や武勇伝を聞かせていただきました。

やはり直接本人が語る体験談はおもしろい。

その体験の時の雰囲気が表情からも伝わってくる。

そして、もっとの印象深かったのは、

このアウトドアーサークルが

まるで全員が家族のような感じで、

強い絆を感じました。

次回もここを使いたいとのおことば。

来月検討中ですって、

ありがとうございます。

 

 

 

 

かたゑ庵のリピーターご宿泊、海酒DOBON参加者も。夜光虫も歓迎。

今回は、かたゑ庵リピーターのグループがご利用。

 

前回は、12月頃だったので、残念ながら夜光虫は見られませんでしたが、

今回は、ばっちりご覧になれました。

ここのところ、3日連続夜光虫は、ゲストの目を楽しませてくれています。

梅雨が明ければ、これから条件はもっと良くなるかもしれません。

さて、

今回のゲストの中には昨年公募しました、

海酒DOBONに参加していただいた方も。

そしてそのDOBONを今回持参してくださいました。

それを皆に振舞って、

甘い、おいしーとの声が上がるも

比較するものがなく、

どれだけの違いがあるかなどは

わかりませんでしたが、

それを飲んでみんなが盛り上がったことは確かです。

さてこの海酒DOBON。

来月いよいよワインと日本酒のテイスティングを

専門の方を招いて、雨ならば、かたゑ庵の古民家スペース。

晴れたら、歩いて1分のビーチで、そのテイスティングを行います。

ワインは、奥出雲ワイナリーの安部工場長さんやそれが推薦する松江市内のソムリエ。

今日電話で打ち合わせをしました。

また日本酒の方も市内の利き酒師の方に来ていただく予定です。

まだ期日は未定ですが

8月中には行います。

さてどんな結果が出るか。

とても興味がわいてきます。

ではまた様子をお知らせします。

私はSNSを一切しませんので、

かたゑ庵の情報源はここだけです。

どうか時々ふらっとこのホームページに寄ってください。

お楽しみに。

 

 

片江に新たな移住希望者、家族でご宿泊。

ありがとうございます。

片江に移住希望の方が家族で来ていただきました。

4人家族です。

来年から小学校への入学に合わせて3月頃引っ越し予定です。

埼玉県からの移住となります。

ご主人は、漁師を目指し、

奥様はテレワーク。

すでに子どもたちは、ビーチや片江のロケーションを堪能。

昨夜も夜光虫が見られました。

 

 

二組のご家族宿泊、夜光虫ツアーも好評

美保関チケットと松江市リフレッシュキャンペーンを使って

市内の方が二組ご宿泊。

本館と別館それぞれ専有となり、

気兼ねなくご利用いただけました。

バーベキュースペースもかたゑ庵では屋外に、

お互いに空間がとれるようにあります。

こちらは中庭スペース

こちらは表スペース。

バーベキューセット(機材燃料食材込み3000円~)は
肉の他サザエなどや定置網で海産物を用意します。
※海産物は捕れないときもあります。

朝食(800円~)やコーヒーケーキセット(600円)も予約で受けます。

今回食後のデザートとして、ご利用。

 

夜は好評の夜光虫ツアーに、花火(音のなるものはご遠慮ください)。

かたゑ庵でおもいっり楽しんでいただけました。

GO TO キャンペーンをやめて、その予算を美保関クーポンに!!(政府へ懇願)

もはや私が声を荒げるまでもなく、だれもが感じています、このタイミングのGO TOキャンペーンは、無理があります。

できれば、その予算をぜひ、美保関クーポン継続に使っていただきたい。

すでにキャンペーンは終了しましたが、今回、美保関クーポンを使ってかたゑ庵へ予約が来ました。

そのクーポンをすでにかたゑ庵でご利用をいただきました方もあります。

先日の日曜日には、新たに予約した方や、かたゑ庵に興味を持っていただいた方が

3グループ事前視察と打ち合わせに来ていただきました。

次から次、来客者があること、

長い間休業をしてきて、この状況ががどんなにうれしいか。

美保関観光協会に感謝です。

今回、美保関クーポン等の地元キャンペーンを期に、

新たなオプションを4つ作りました。

本来、素泊まり、自炊という形態がかたゑ庵では中心でしたが、

食事を調達できるルートを確保でき、予約いただくことで、

リーズナブルに提供できることになりました。

1、バーベキュー、地元精肉店と提携、地元片江の海産物も加え

業務用バーベキューコンロ一式セット+バーベキュー+サザエ等、一人3000円~

2、握り寿司、市内寿司店と提携、一人2000円~
4人以上でかたゑ庵まで持ってきていただけます。

3、生ビールサーバー
夏はこれがあれば最高。

4、喫茶店用業務用ケーキと焙煎珈琲セット

ちなみに以前から提供しているものは

1、地元のおばさんたちによる家庭料理(おばさんたちのコンディションと都合により、できるときとできないときがある)かたゑ庵の古民家エリア大広間にて提供。団体様対応。

2、民食(コロナで今は、休止)

です。

今まで、素泊まりと民食(現在中止)を中心でしたが、

今回のキャンペーンを生かすために新たに行った対策が

結果として、夕食の選択肢が広がりました。

それは、すでにゲストの方に、もとても喜んでいただいています。

また、かたゑ庵は、オープンからインバウンドを意識した

海外の外国人をターゲットにしてきました。

しかし、コロナでそれを見直さなくてはならなくなりました。

もはや海外からの集客は、無理となり、

目は国内に、そしてもっとも近い市内、県内に向かいました。

そして今回の美保関チケットにより、

今までご利用のなかった市内の方から

予約が入ってきました。

そしてゲストの方は宿泊してはじめて、

地元にいながら、

思いがけない

新たな発見をここ片江でされます。

その発見のステージをかたゑ庵では

用意しています。

美保関クーポンや松江市のリフレッシュキャンペーン(このキャンペーンも感謝しています)も

すぐ予算が尽きましたが、

しまね県が発行するプレミアム券は、まだ

あります。

今は、それを使ってぜひお越しください。

一方、gotoキャンペーンは、今はやめていただきたい。

美保関チケットなどの、もっとも予算規模の脆弱な地方への、今できる有効な経済対策として、その予算を生かしてください。

そのほうがずっといい。

 

 

 

 

 

 

しまね歓交協会構想、またなんかはじまりそうです。

昨日は、美保関クーポンを使って、雲南市からご夫婦が宿泊されました。

地域協力隊として、東京よりiターン雲南市に移住9年のご夫妻。

田舎暮らしならではの苦労話や失敗談などのお話が聞けました。

バーベキューには肉に加え、片江湾で朝水揚げしたての新鮮なサザエ。

これにビール。

ゲストの方と話をしていると、その友人が最近、海の近くに移住した、との話・・・・・。

ひょっとしたらと、その移住者の名前を聞けば、

それが先月片江に移住した方。

それに即連絡を取り、5分経たずにかたゑ庵に合流。

偶然がもたらすサプライズ、私がとても好きなパターン。

ゲストのご主人のギター演奏と歌で盛り上がりました。

この後、私がここに移住してきた当時に見つけた、夜光虫見学のとっておきの夜のコースを全員で歩いて行きました。

みんな初めて見たと喜んでいただきました。

朝は、5時起きで、かたゑ庵の目の前にある、

大敷(定置網)の水揚げを見学して、

その後、かたゑ庵古民家スペースで、海を見ながらのかたゑ庵の朝食となりました。

ご夫婦は、この後、七類港からの9時出発の隠岐の島行きフェリーに乗って、

二泊三日の隠岐旅行へ旅立たれました。

かたゑ庵から七類港まで車で5分くらいですので、

前日に泊まってから行かれるとゆったりとした時間が持て、とても便利です。

昨年もゲストの方が隠岐の島に行く前日と帰る時もご利用いただきましたが、

隠岐の島に行かれる方はぜひそのようなご宿泊もご検討ください。

さてさて、

表題の「歓交協会構想」。

この度のゲストの方が、昨日の山陰中央新聞に載った、かたゑ庵の歓交ガイドの記事の話を聞いて、

一緒に歓交協会を作らないかとの提案がありました。

今回のゲストは、雲南市でゲストハウス「つちのと舎」を運営の三瓶様ご夫妻です。

かたゑ庵が地域とのつながりを生かした取り組みをやっているように、

ご夫妻のコンセプトもそういった人とのつながりを重視しています。

私がいつも一番注目しているいるのが、地域の埋もれている貴重な人的資源です。

単なるゲストハウスというカテゴリーではなく、

地域の人的資源を生かしてるゲストハウスが集まり”歓交協会””という新たなカテゴリーにもっていく。

そのようなイメージが私には湧いてきます。

それを島根発

「しまね歓交協会」

いいですね。

 

このご提案温めましょう。

また忙しくなってきました。

 

 

かたゑ庵の3つの物語による歓交ガイド。養成講座スタート。

コロナでインバウンドがしばらく期待できないなら、

国内をと、新たな取り組みを行います。

かたゑ庵、歓交ガイドの新設

かたゑ庵の歓交ガイドは、3つの物語から構成されます。

1、しまねジオパークについて、実際のジオサイトに行きそれを解説する。「美保関のジオ物語」

2、出雲風土記と島根半島の四十二浦の「四十二浦と神話のクニビキ物語」

3、ガイド個人の地元での様々なエピソードなどの思い出話「ジゲ物語」

ガイドは、恵まれた話題性のある地域の特徴を現地に同行し解説し更に、

地元民ならではの豊富な経験を生かし、ゲストと交流を行う、

観光ガイドならぬ、歓交ガイド。

それを養成するための、

今回第一回目の講座を行いました。

今回の講師は、三代隆司氏(松江市ジオパーク推進室)をお招きし行いました。

座学の後は、車で近くのジオサイトや観光スポットをまわりました。

かたゑ庵発島根半島周遊Aコース(2時間コース)

基本、ガイドはゲストの車に同乗し、ジオサイトなどのスポットを案内します。

※ゲストの車が同乗者保険に入っていることが条件になります。

またゲストが電車やバスその他飛行機など車以外で来た場合は、どうするか、

それを解決しました!!

レンタカー会社と提携し、かたゑ庵発・着できるプランも同時新設しました。

詳しくは、こちらをご覧ください。

地元の方と半島をまわると観光ガイドに乗っていない場所やエピソードを語っていただけます。

フォトジェニックに最適な場所もいっぱいあります。

ここからは、隠岐汽船の高速フェリーが見られる最適スポット。

今回の講座も座学では、フェイスシールドを使っていただきました。

今日の研修会では、参加した皆さんの個人の体験談やエピソードがおもしろく

この3つの物語のキモは、3番目の「ジゲ物語」が①②の物語に負けない魅力があると、

改めて感じました。

なので、ガイドとして年配の方の参加が増えていただくと

もっと内容が豊かになると思います。

し、特に家にこもりがちな、免許証返納された高齢者が

ゲストの車に同乗してガイドとして廻りながら自分の物語を語るのも

大きな意味があると思います。

今後も様々な講師に来ていただき、研修会を開いて、地元のガイドを育てていきます。

ご期待ください。

かたゑ庵、三つの物語プロジェクト