水難学会の研修会、会場にかたゑ庵

かたゑ庵のロケーションは、

今まで研修会やってきて一番と言っていただきました、

水難学会の役員の皆さんや参加者。

今回、地元宮崎てつとさんの働きかけで

水難学会の研修会がかたゑ庵で実現しました。

宿泊11名、連泊4名。

埼玉・愛知・大分など全国各地から来ていただきました。

プレオープン中の宿泊実績としても

ゲストへの事前宿泊シュミュレーションとしても

研修会の会場としても、

どのような可能性があるのか

貴重な経験値になりました。

研修風景

実技風景

また、ラウンジでの営業は、

あと二日で許可がおります。

今は、まだ許可証をいただいていないので、

持ち込みで、やっていただきました。

代わる代わるカウンターに入って、

マスター役に。

今後このラウンジが

ゲストと地元の交流の場として

盛り上がっていきそうな、

そんなイメージがわきました。

 

 

 

 

 

 

 

グランドオープン20日と予約アプリ18日公開について

グランドオープンまであとわずかとなってまいりました。

予定通り20日にオープンします。

当日は、特別なイベントは考えていません。

小さく、じわっとスタートして、

地道にやっていきたいと思います。

まだお伝えしていない近況として

一階の交流スペースがラウンジバーとして、

当日までに認可される予定です。

手作りでカウンターを作り、

保健所の確認検査も終わり

20日には営業可能となります。

そのカウンターは、今年片江小学校が解体されるときに

区長を通じ、お願いし、

階段の板4枚をいただいたのを使っています。

片江小学校の子どもたちの成長を見守ってくれた板、

何度も何度も踏まれながら。

その板に思いを寄せて、

グラスを傾けていただければと思います。

グランドオープンの20日は、小さくじわっとですが、

宿泊される方も、

ラウンジバーだけに来られる方も

大歓迎します。

集まっていただいた皆さんで

即興でなにかできればと

思います。

なお、

宿泊予約アプリケーションは、

18日の昼、午後12時にホームページに載せます。

本当は、2か月前くらい前から掲載しないと、

オープン後の予約はとれないとはわかっていましたが、

アプリケーションの構築が予想以上に手間取りました。

外国製の宿泊予約アプリケーションの構築と日本語化。

カード決済とのリンク。

既存の予約サイトを使えばもっと簡単だったのですが、

どうしても独自の予約システムを導入したく、

時間がかかりました。

ご不便をおかけしましたことお詫びします。

プレオープン後、本日は、直接予約いただきました11人の団体の方が宿泊していただいています。

かたゑ庵は、最大37名までの宿泊の許可を得ています。

本館・別館の貸し切りも可能です。

今後、団体でのご利用もご相談ください。

どうかこれからもよろしくお願いします。

かたゑ庵

 

 

 

 

 

 

カヤック・カヌー20艇以上片江に集合

子どもたちにカヤックの楽しさを伝えるイベントが

片江のビーチで行われました。

かたゑ庵前の竹ドームも

そこに移動。

日陰のシートを張って協力させていただきました。

防波堤で守られた、

安全性の高いビーチは、他にあまり見られません。

イベント後は、

カヤッククラブのメンバーは

片江湾の絶景ポイントを目指していきました。

先般は、このクラブの講習会を

かたゑ庵で座学、このビーチで実技を行いました。

カヤックの実技研修や初心者体験など、

片江の特性を生かした楽しみ方が広がっています。

今、このかたゑ庵周辺のロケーションを生かした歓交地のバリエーションは

更に広がっていきます。

 

片江の夏の墨つけ祭りとかたゑ庵祝福の行事

恒例の行事、海に投げ入れ。

その年に、結婚したり、新築や何かいいことあれば、

胴上げのようにして海へ落とします。

今回かたゑ庵のオープンを祝して、コレをやっていただきました。

頭の緑のものは、だれかがワカメをかぶせてくれたようです。

コレ冬の1月にもやります。

夏は気持ちいいいですが、

冬はそれなりに、覚悟がいります。

かたゑ庵の前で、神輿を待ちます。

近状の方々がかたゑ庵へ集まってきます。

こちらで用意したビールや酒、つまみをふるまいます。

この写真は、

地元の写真家池田淳一郎さんが

このブログ用にと昨晩送っていただきました。

 

NHKでかたゑ庵紹介!!

7月24日にしまねっとで紹介されました。

4月から密着取材を受け、かたゑ庵と地域の人との結びつきを中心に

放送されました。

特に外国人観光客をターゲットにした民食を中心に

地域を生かし、高齢者の生きがいをも。

外国人にベジ寿司ワークショップ

民食

 

地元片江のお寺で禅のアクティビティ

子どもが1才と3才の時に片江に移住、借家で10年暮らす。
海の生活を満喫。

片江の風土と暮らし。

※NHK松江放送局のしまねっとで放送後

中国5県で再放送されました。

 

私の最終目的、

この片江に移住する人を呼び込みたい。

10年前の人口700人。

今は500人。

急激な片江地区の人口減少。

私たち家族が子どもの幼少期にこの片江で育てることができたことが

一生の財産になっている。

幼少期の10年くらいをここで暮らす提案。

定住の提案ではなく、期間を限定することで

移住が進むと思います。

 

なにより若い世代が入ってくると活気が出ます。

そしてこの片江には空き家が30軒以上あります。

そこを借りていただく提案です。

そのお手伝いします。

ご相談ください。

 

 

 

 

 

 

7月24日(本日)NHKでかたゑ庵が放送されます。

今年の4月より、密着取材をしていただき、

いよいよ放送日が決まりました。

最初25日予定でしたが変更になり

7月24日(水)18時10分

NHK総合 しまねっと、で放送されます。

今までの収録時間は9時間と聞いています。

それがわずかな時間に編集されます。

先ほども、NHKから問い合わせがあり、編集の真っ最中とのこと。

昨日は、これより先に

ケーブルテレビでかたゑ庵紹介されました。

かなり疲れ切った表情でしたので、

今日のNHKではどんな表情か

心配してるとろです。

 

さて、

かたゑ庵は500㎡近くもある古い元民宿、

7年前、この建物は、もはや獣の住みかとなって、土足でないと歩けない、

お化け屋敷のような状態をコツコツ時間をかけ綺麗にしてきました。

最近は建物の痛みも早くなってきて、

このまま何もしなければ、

資産ではなく、大きな負債になるところでした。

確認申請書なしのこの物件は

図面を一級建築技師に頼むところから始まり

地元の大工さん工務店・水道関連・また火災報知器の設置。

1年以上の期間を経てここにきました。

保健所・建築課・消防署の現地確認も終え、

先週、保健所の許可書をいただきました。

これまでの地元の人とのご支援や協力、

また、インターネット上の募金システム

クラウドファンディングでの

たくさんの方のご支援で

今かたゑ庵として蘇生しました。

また以前からかたゑ庵敷地内にありました、祠や建物内の神棚も

地元の宮司にお願いし、

この地の神々に祈りを捧げ

この漁村の信心深い人々との共生と繁栄を願いました。

これから片江の漁村を生かしたゲストハウスかたゑ庵として

もっと楽しい漁村になりますよう

その役割を果たしていきたいと思います。

UG

 

 

 

 

 

 

かたゑ庵の改築工事も無事終了!!

かたゑ庵の改築工事も無事終了し、
昨日、保健所・建築課・消防署の現地確認が行われました。
来週宿泊業の許可がおります。
ここ一週間は、リポートの更新もできないほど、
慌しい日々を送っていました。
また、地元片江の大工さんたちもこの現地確認まで、
全力でがんばっていただきました。

最後は2人体制から他からの応援も入れ4人体制。

納期をきっちり守っていただきました。

プロはさすがです。

その夜、今回建築資材をお願いした片江のナマさんは
深夜1時まで、各種最後の取り付け確認作業に蒸し暑い中蚊にさされながら、
その翌日も、ぎりぎりまで廃材の撤去にも協力いただき、
万全の体制で迎えることができました。

ナさんお疲れ様でした。

当日は

火災報知機及び敗戦工事をお願いしました和光電通さんが

消防署の立会い。

そして松江市建築課の立会いは、図面を一から引いていただきました

真建築設計事務所さん。

松江保健所は私が対応。

 

様々な方々のお力でここまできました。
感慨無量です。
心よりお礼申し上げます。

 

今後は、まだまだ準備が必要です。

プレオープンをしながら、徐々にグランドオープンへ向けていきます。

いつから宿泊できるのか、料金などまだ決めていません。

でももうすぐです。

今後決まり次第お伝えします。

今後ともよろしくお願いします。

 

 

 

 

今朝の片江の大敷(定置網)大漁でした。かたゑ庵目の前。

久しぶりに早く起きて片江の大敷(定置網)を見に行きました。

今日は大漁で、仕分け作業に駆り出されたという地元の方にも会いました。

この仕分け作業も魚の種類をわかっていないと、できません。例えばマアジとマルアジ。同じアジなのですが味が違います。マアジがおいしく値段もマルアジより値段は高いのです。

ここでも水揚げされた魚は、すぐ仕分けされ箱詰めにされ境港でセリにかけられます。

さて、ここで仕分けされた魚は、いったん種類ごとに箱に分けられます。

わけられた魚は今度は、発泡スチロールの箱に詰められるのですが、

それまでの間に、魚を選んで買うことができます。

 

はい、このビニール袋を持った方にご注目ください。

箱から魚を選んでいます。

そして魚の種類ごとはかりで測ってもらって支払います。

日曜日や祝日以外は、毎朝この風景が見られます。

以前私の友人を朝早く来てもらって、ここで魚を買って、すぐに片江の家で捌いて、事前に用意してたすし飯を握って、握り寿司にして食べました。

ここではこんな楽しみ方もありますよ。

UG