ラフティングで世界チャンピオンの板華子さん、かたゑ庵のカヤック体験ツアー来たる

今回のカヤック体験ツアーに来て頂いたのは、

4名の方々。

青年海外協力隊として、

コロンビア、ドミニカ共和国、モンゴル、ラオスへ今年の12月から派遣されるメンバーとのこと。

現在、鳥取県の南部町で合宿しながら研修を行っています。

今回はその研修の一環として、

かたゑ庵のカヤック体験ツアーに申し込んでいただきました。

いつものように

それぞれの日頃行っているスポーツなど聞いていると、

その一人がラフティングの世界選手権の優勝経験のある

板華子さんでした。

これにはびっくり。また個性的で素敵な方々がかたゑ庵に来て頂きました。

今回、3人乗りカヤック2艇を使い、

私と宮崎さんの2人のインストラクターでいつものように行いましたが

梅雨に入り、また当日は少し波が高かったため

おもに港内でパドリングの練習や2艇でのラリーなどとなりました。

板さんのパドリングのセンスは、やはりとても良く

いつものシングルハンドとは操作方法が少し違っているものの

カヤックの基本的な操作を次々体幹を使った力強さでこなしていきました。

そこで、最後に外海へでて、少し高くなった波で、3人乗りカヤックでのサーフインも楽しんでいただきました。

板さん左後方

南部町の職員2名(後方)が引率。

活力あふれる頼もしい、青年海外派遣メンバー4名

派遣まで少し日にちがあるので、また海の条件のいい日に来て頂ければと思っています。

今度は洞窟へ行きたいとのことでした。

引率の職員の方々も

この4人に対する期待と熱い思いが、ことばの端々から伝わってきました。

また今回も素敵な人たちがかたゑ庵へおこしいただきました。

 

 

奄美大島や喜界島から、奄美諸島のカヤッカーが同時期2組かたゑ庵へ。この偶然と新たな今後

先週のことです。(時々ブログの書き込みが時系列でなくなります。お許しを)

まずは、奄美大島の近くの島、喜界島で看護師として働いていた方が

かたゑ庵へご宿泊。

隠岐の島へ行く途中と帰りの2泊。

サップを積んで来て、かたゑ庵近くでパドリング。

奄美大島のナンバーはかたゑ庵では初めて。

カヤックやサップもかなりの経験を積んでいることは、

お話だけでなく、

頂いた自費出版の書籍の内容からもそのレベルが伺えた。

そして、来られた時の柔らかい物言いと謙虚なふるまい、

更にある日からお酒を断ったわけ。

それは、この本から伝わってくる、波乱万丈の人生がリンクしてくる。

決して大げさではない、等身大の表現で、書かれているのがとても好感をもてた。

すでに喜界島の生活は、終え、次のステップの途中。

どうやらそう遠くない近場へ移住の見込み。再会を約束していただいたがそれは早いかもしれない。

お待ちしていますよ。

そして、その2日後は、奄美大島でマリン事業をやっているという方が

従業員と元従業員そしてその家族でおこしいただいた。

2日前のゲストとはまったくお互い面識のない奄美群島の方が偶然同じ週に来られたのはとってもびっくり。

その方は、奄美大島では様々なマリンスポーツを事業化しておられる、

代表の法信(ほしな)さん。奄美大島で「奄美ウミガメ隊」というマリンレジャーを経営。

ホームページから奄美大島のすばらしさが伝わってきます。まずはリンクをご覧あれ

法信さんは、奄美大島と愛知県の二拠点生活。

今回、愛知県からキャンピングカー仕様の車で家族と従業員を乗せて遠路はるばるここまできていただきました。

皆さん一家族のような感じが心地いい。

ベットにもなる手作りの車内

10人乗りの車をカスタマイズ。

夜はご予約のBBQと岩ガキ。

最後は、かたゑ庵のバーで飲みながらさらにお話が聞けました。

元従業員と従業員の方はかたゑ庵のカヤック体験ツアーに、代表の法信さんは、持参した艇で片江湾のを周遊。

今回の縁結び役の稲村さん左。

マリンレジャーとしては、奄美大島はこちらとは比べものならないほどのマリンコンテンツがあると思うのですが、

なぜわざわざこちらへ来られたのか。

今回のその流れは、

元従業員の方がかたゑ庵をwebで見つけ、すぐにお問合せがあり、

その日に宿泊予約があり、翌日かたゑ庵へご夫婦で下見。

元従業員の方は、現在兵庫県の加古川に住んでいるとのことで、

4~5時間かけてかたゑ庵へ。それが6月3日。

そして以前勤めていた奄美大島の法信さん家族やスタッフを誘ってそして6月15日、かたゑ庵へ。

どうやら私と法信さんを会わせたかったようです。

何かしらの化学反応を感じて。

そして、その日、化学反応はおこりました。

法信さんは、マリンレジャーのお話だけでなく、実家のお寺の課題など、

私に様々なお話をしてきて、私のアイデアや考え方にしきりに反応していただき、それを今後生かしたいとまで。

その反応に恐縮しながらも、

会話は夜遅くまで続き、

私は私で法信さんの長年築き上げたマリンレジャーの貴重なノウハウを次々聞かせていただき、

私にとっては、とっても意義のある出会いでした。

今回来られた方々は、ここの美しい海、ここの環境の良さ、この島根半島は、奄美大島にはない

そことはまた違う魅力を感じていただきました。

そして帰りにかたゑ庵のカヤック体験ツアーのチラシを奄美大島の拠点に置きたいとのことでお持ち帰り。

これにより

奄美大島でマリンレジャーを楽しんだ方も今度は島根半島へ足を向けてもらえるかもしれません。

またその逆も。

更にさらに、

スキーもやっている法信さん。

冬は、仲間を大山へ連れてきて、かたゑ庵で飲もう。そんな旅行プランも考えていただいた。

そうなれば、私がGoproでフォロー撮影。

カヤックだけでなく、さらにスキーツアーまで、夢は広がります。

今後もお互いに連絡を取り合いながら、より安全で楽しめるマリンレジャーを築いていこうと

硬い握手でお別れました。

この出会いを作っていただいた元従業員の稲村さんへ感謝申し上げます。

 

本日10回目、かたゑ庵カヤック体験ツアーのヘビーユーザー。ありがとうございます。

片江湾カヤック体験ツアーは、1度ではすべてをまわれない

見どころ満載。

また四季折々その時々の変化も楽しめます。

本日はリピーターとして今回10回目ご利用のヘビーユーザーです。

これまで片江湾の様々なロケーションにお連れしてきました。

回を重ねるごとにサバイバル海カフェ等オプションほか

余計な演出として

無人の入り江のビーチでの鼻笛演奏や防水したケースに入れ持参したギタレレ演奏。

いろいろさせていただきましたが、

やはり何といってもこの片江湾のすばらしいロケーションに支えられ、

今回もまた今までとは違うコースの計画をたて、準備してきました。

本日の晴れわたる空。穏やかな波。絶好のカヤック日和。

お二人のパドリングも上達し、どこでもお連れできる。

いつからか

マリコさん、ユウジさんと

もう下の名前で

呼ばせていただいています。

そして、

より楽しんでいただけるコースを選び、少し遠出をし、いつもとは違う場所の入り江に上陸。

そしてオプションの海カフェで一服。

漂着ごみもテーブルに。

新たな感動の中での乾杯

島根半島の魅力をまた今回もまた感じていただけました。

帰り際、次回また新たな友人を連れてくるとのお話。

ありがとうございます。

 

美保関中学校3年生、かたゑ庵へ。語り合う地域と将来。

先月の1年生に続き

今度は美保関中学校3年生がかたゑ庵へ

まずは歩いて30秒のビーチへ、改めて地元の美しさを感じてもらう。

私を囲んでお話を聞いていただき、また生徒の皆さんから将来つきたい仕事など聞かせていただきました。

それぞれが将来をしっかり考え、そこに向かっている、さすが3年生と思いました。

そして、美保関中学校の卒業生で、現在チェコの大学へ留学している莉子さんを紹介。

彼女が高校1年生の時にかたゑ庵で海外留学の夢を語り、ここに来る外国人との交流も積極的に

参加して、ある日チェコの大学に受かったことを報告。このブログでも書かせてただいています。

美保関中学校の先輩に素晴らしい人がいることは皆さん初めて知ったようでした。

先生を入れて40人近くがかたゑ庵の8畳二間の古民家へ。周り廊下を使って輪に、全員入れるもんですね。

今回もまた美保関中学校の皆さんと語り合えたのはとても楽しかったです。

また生徒の皆さんそして先生方も気軽におこしください。

また、なっちゃんが連れてきた、素敵な仲間たち

さあさあ、またまた、なっちゃん(石原奈津子さん)が、かたゑ庵へお連れされたのは、

それぞれの世界で活躍する人たち。

島根県親善大使「遣島使」・出雲観光大使の古橋麻美さんやデザイナーの浅野さん

そして、カンボジアでコショウを栽培し販売している倉田浩伸さん

ご夫婦でカヤック体験も。

岩ガキの殻を開けるのはやったことあるとのことで、おまかせ。

かたゑ庵のバーベキュー、この時期は岩ガキがメニューに入ります。
地元漁師から朝一番で、仕入れたとれたての生食用です。

ベルトの特性の革ホルダーからコショーを取り出す倉田さん。

倉田さん、ワインにカンボジアのコショウを振りかけて、「これいいですよ」と紹介。

一味違うワインの味。癖になるかも。それから日本酒・ビールにも次々かけて飲んでみた。
それなりにいける。
但し、コショウをかけてうまくないのはアボカドとのこと。

最後はかたゑ庵のバー。当日、宿泊された方との交流もゲストハウスならでは。

翌早朝、一人旅のゲストを見送る。

珍しいバイクなので、写させていただきました。

ご宿泊されました皆さん、ご利用ありがとうございました。

そしてなっちゃん、いつもありがとうございま~す。

台湾旅行客の誘客にかたゑ庵カヤック体験ツアー取材。

台湾からの誘客のひとつとして、

かたゑ庵を選んでいただき、今回台湾人のライターと県の担当者が

カヤック体験ツアーご利用いただきました。

午前中は風が強く、午前中予約いただいた方は、中止させていただきましたが

午後からは風も止んで2時からスタートできました。

まずは、海からの神社参拝で安全祈願

私たちインストラクターがカヤックに一緒に乗ってのツアーは、安心感があると言っていただきます。

無人の入り江に上陸し、人気のサバイバル海カフェ(オプション)
まずは、薪を集め、そしてケニーケトルというアイルランドで使われていあというケトルでお湯を沸かします。

ファイヤースターターも挑戦していただきました。


参加者にコーヒー豆を挽いていただきます。

そして、カヤックに積んできましたケーキとコーヒーで「海カフェ」

今回のライターは台湾出身のリンさん。
日本語も上手。

そして、洞窟探検。

感動の声が。

皆さん楽しんでいただけました。

そして最後にリンさんのベストショット

いろんなポーズをお願いして、とってもいい表情が撮れました。

かたゑ庵のラウンジのメッセージノートへも感想を書いていただきました。
今回の体験、リンさん自身とっても楽しんで、また来たいとのメッセージ。

今後、リンさんが記事を書いて、台湾の観光関連の雑誌に載るとのこと。

また楽しみが増えました。

 

美保関中学生33人かたゑ庵へ。地元の魅力をお伝え。

かたゑ庵の活動を通じて

地元をもっと知りたいとのことで、

今回、美保関中学校の1年生33名と校長先生はじめ4人の教員が学校の授業の一環として、かたゑ庵へ来てくださいました。

今回は、玄関からでは人数が多すぎて、靴が置けないので、おもての廊下側から入っていただきました。

8畳二間の障子を事前に取り、周り廊下にも座ってもらい皆さん全員入れました。
私をぐるっと囲むようにレイアウト。これは昔、糸井重里が「you」で使っていたレイアウトで、
私は好んでこのレイアウトで行います。このメリットは、生徒同士がお互いの顔が見え、反応が伝わりやすいからです。

約1時間くらいでしたが皆さん熱心に聞いていただきました。
私は、パワーポイントは、あまり使いません。
特に今回の場合、
それを使えば皆さん、画面ばかり視線が向くことで、私の思いや熱量が伝わりにくいと思うからです。
しっかり目と目を合わせ、生徒の皆さんの表情を感じながら、そして私の質問に対する反応を見ながら、
話の話題やその展開をかえていくことできるのがパワポを使わない理由でもあります。

皆さん熱心に私の話を聞くだけでなく、私の質問にも応えて、和気あいあいの感じでできました。
これも校長先生はじめ先生方の日頃のご指導のおかげだと思います。

そして、この地に生き、育ててる保護者の方、

この美保関の環境は間違いなく素晴らしいです。

私の家族の移住体験からかたゑ庵のゲストハウスまでお話しましたが、

まだまだこの地のポテンシャルは、高い。

町内の子どもたちに

かたゑ庵の取り組みを通じて

地元のまだまただ、だれも気づいていない地域のすばらしさを伝えることができたらと

日頃思っていましたので、

それが今回叶い、

とても楽しくお話をさせていただきました。

来月は3年生がやってきます。

彼らは来年の春には卒業、

1年生とは少し違った内容もいれてみたいと思います。

 

大型客船(4000人乗船)堺港へ。巨体が港内で180度回転、他では見られない好アングルでの出航!

昨日、境港の観光協会へ行くことがあり、

そこへ近づいていくと、巨大な客船が停泊。

観光協会の知り合いに詳細を聞くと、

コスタ・セレーナというイタリアの客船。

乗客数2930名、乗組員1100名、総数約4000人。

乗客は今回プサンからの韓国の方のツアー。

午前中に境港へ着いて、午後からバスで出雲大社・足立美術館・鳥取砂丘・大山・ひるぜん等のツアー。

夕方6時の出航時に淞南高校のブラスバンドの演奏があるとのことで、

観光協会がある堺夢みなタワーから堺夢みなターミナルへ移動。

堺夢みなターミナルに入れることや2階の展望施設も初めて知った。

一階の出入国ロビーでは、そこには出前の売店もあり出国する人たちで溢れていた。

乗客は韓国人だけとのことだが、

この船で働く乗組員は、多国籍それだけでも1100人。

そこで目についたのが

筆で外国人の名前を漢字に当てはめて色紙に書き、それをプレゼントする方。
この時に並んで待っていたのがウクライナのカップル。
ここでは様々な国籍の方が見られる。

そこで、書かれた内容を説明していたのが、私の尊敬する英語通訳の山口さんに出会う。
7年もこの方のサポートしながらボランティア通訳をしているとのこと。

書いておられるのは、元学校の先生だったとのこと。
すばらしい活動をなさっています。

境港の観光協会は、県外となるかたゑ庵の存在も重視していただいていて、

県境を越えての連携と協力をいただいています。

特に島根半島は境港にはない魅力があり、かたゑ庵のカヤックや外国人の受け入れ経験などとの連携を

誘客につなげていきたい狙いがあります。

一方、かたゑ庵にとってもわずか15分くらいで水木しげるロードがあり、

そして大型客船が入ってくる大型岸壁があります。

今回、この岸壁で新たな魅力を見つけました。

それは大型客船が出航するときに、180度向きを変えてから出向するのです。
展望スペースから客船にカメラを向けると、その場でぐるりと船は向きを変えます。
この光景はあまり見られないと思います。

それを昨日、堺夢みなとターミナル二階の展望スポットから動画に撮りましたのでご覧ください。
たくさんの方が見に来ていました。
知る人ぞ知る、すばらしい観光スポット。かたゑ庵から15分、おすすめスポットがまたできました。

さて、今後も大型客船が境港に来ます。

来週の月曜日5月20日には、今回同規模の大型客船、ダイヤモンド・プリンセスとさらに2輩の客船が境港に来ます。
合わせて3輩の客船が一度に境港に着岸。
今後の大型客船の寄港予定は境港のホームページ
そこからからダウンロードした下記資料をご覧ください。

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