また、なっちゃんが連れてきた、素敵な仲間たち

さあさあ、またまた、なっちゃん(石原奈津子さん)が、かたゑ庵へお連れされたのは、

それぞれの世界で活躍する人たち。

島根県親善大使「遣島使」・出雲観光大使の古橋麻美さんやデザイナーの浅野さん

そして、カンボジアでコショウを栽培し販売している倉田浩伸さん

ご夫婦でカヤック体験も。

岩ガキの殻を開けるのはやったことあるとのことで、おまかせ。

かたゑ庵のバーベキュー、この時期は岩ガキがメニューに入ります。
地元漁師から朝一番で、仕入れたとれたての生食用です。

ベルトの特性の革ホルダーからコショーを取り出す倉田さん。

倉田さん、ワインにカンボジアのコショウを振りかけて、「これいいですよ」と紹介。

一味違うワインの味。癖になるかも。それから日本酒・ビールにも次々かけて飲んでみた。
それなりにいける。
但し、コショウをかけてうまくないのはアボカドとのこと。

最後はかたゑ庵のバー。当日、宿泊された方との交流もゲストハウスならでは。

翌早朝、一人旅のゲストを見送る。

珍しいバイクなので、写させていただきました。

ご宿泊されました皆さん、ご利用ありがとうございました。

そしてなっちゃん、いつもありがとうございま~す。

台湾旅行客の誘客にかたゑ庵カヤック体験ツアー取材。

台湾からの誘客のひとつとして、

かたゑ庵を選んでいただき、今回台湾人のライターと県の担当者が

カヤック体験ツアーご利用いただきました。

午前中は風が強く、午前中予約いただいた方は、中止させていただきましたが

午後からは風も止んで2時からスタートできました。

まずは、海からの神社参拝で安全祈願

私たちインストラクターがカヤックに一緒に乗ってのツアーは、安心感があると言っていただきます。

無人の入り江に上陸し、人気のサバイバル海カフェ(オプション)
まずは、薪を集め、そしてケニーケトルというアイルランドで使われていあというケトルでお湯を沸かします。

ファイヤースターターも挑戦していただきました。


参加者にコーヒー豆を挽いていただきます。

そして、カヤックに積んできましたケーキとコーヒーで「海カフェ」

今回のライターは台湾出身のリンさん。
日本語も上手。

そして、洞窟探検。

感動の声が。

皆さん楽しんでいただけました。

そして最後にリンさんのベストショット

いろんなポーズをお願いして、とってもいい表情が撮れました。

かたゑ庵のラウンジのメッセージノートへも感想を書いていただきました。
今回の体験、リンさん自身とっても楽しんで、また来たいとのメッセージ。

今後、リンさんが記事を書いて、台湾の観光関連の雑誌に載るとのこと。

また楽しみが増えました。

 

美保関中学生33人かたゑ庵へ。地元の魅力をお伝え。

かたゑ庵の活動を通じて

地元をもっと知りたいとのことで、

今回、美保関中学校の1年生33名と校長先生はじめ4人の教員が学校の授業の一環として、かたゑ庵へ来てくださいました。

今回は、玄関からでは人数が多すぎて、靴が置けないので、おもての廊下側から入っていただきました。

8畳二間の障子を事前に取り、周り廊下にも座ってもらい皆さん全員入れました。
私をぐるっと囲むようにレイアウト。これは昔、糸井重里が「you」で使っていたレイアウトで、
私は好んでこのレイアウトで行います。このメリットは、生徒同士がお互いの顔が見え、反応が伝わりやすいからです。

約1時間くらいでしたが皆さん熱心に聞いていただきました。
私は、パワーポイントは、あまり使いません。
特に今回の場合、
それを使えば皆さん、画面ばかり視線が向くことで、私の思いや熱量が伝わりにくいと思うからです。
しっかり目と目を合わせ、生徒の皆さんの表情を感じながら、そして私の質問に対する反応を見ながら、
話の話題やその展開をかえていくことできるのがパワポを使わない理由でもあります。

皆さん熱心に私の話を聞くだけでなく、私の質問にも応えて、和気あいあいの感じでできました。
これも校長先生はじめ先生方の日頃のご指導のおかげだと思います。

そして、この地に生き、育ててる保護者の方、

この美保関の環境は間違いなく素晴らしいです。

私の家族の移住体験からかたゑ庵のゲストハウスまでお話しましたが、

まだまだこの地のポテンシャルは、高い。

町内の子どもたちに

かたゑ庵の取り組みを通じて

地元のまだまただ、だれも気づいていない地域のすばらしさを伝えることができたらと

日頃思っていましたので、

それが今回叶い、

とても楽しくお話をさせていただきました。

来月は3年生がやってきます。

彼らは来年の春には卒業、

1年生とは少し違った内容もいれてみたいと思います。

 

大型客船(4000人乗船)堺港へ。巨体が港内で180度回転、他では見られない好アングルでの出航!

昨日、境港の観光協会へ行くことがあり、

そこへ近づいていくと、巨大な客船が停泊。

観光協会の知り合いに詳細を聞くと、

コスタ・セレーナというイタリアの客船。

乗客数2930名、乗組員1100名、総数約4000人。

乗客は今回プサンからの韓国の方のツアー。

午前中に境港へ着いて、午後からバスで出雲大社・足立美術館・鳥取砂丘・大山・ひるぜん等のツアー。

夕方6時の出航時に淞南高校のブラスバンドの演奏があるとのことで、

観光協会がある堺夢みなタワーから堺夢みなターミナルへ移動。

堺夢みなターミナルに入れることや2階の展望施設も初めて知った。

一階の出入国ロビーでは、そこには出前の売店もあり出国する人たちで溢れていた。

乗客は韓国人だけとのことだが、

この船で働く乗組員は、多国籍それだけでも1100人。

そこで目についたのが

筆で外国人の名前を漢字に当てはめて色紙に書き、それをプレゼントする方。
この時に並んで待っていたのがウクライナのカップル。
ここでは様々な国籍の方が見られる。

そこで、書かれた内容を説明していたのが、私の尊敬する英語通訳の山口さんに出会う。
7年もこの方のサポートしながらボランティア通訳をしているとのこと。

書いておられるのは、元学校の先生だったとのこと。
すばらしい活動をなさっています。

境港の観光協会は、県外となるかたゑ庵の存在も重視していただいていて、

県境を越えての連携と協力をいただいています。

特に島根半島は境港にはない魅力があり、かたゑ庵のカヤックや外国人の受け入れ経験などとの連携を

誘客につなげていきたい狙いがあります。

一方、かたゑ庵にとってもわずか15分くらいで水木しげるロードがあり、

そして大型客船が入ってくる大型岸壁があります。

今回、この岸壁で新たな魅力を見つけました。

それは大型客船が出航するときに、180度向きを変えてから出向するのです。
展望スペースから客船にカメラを向けると、その場でぐるりと船は向きを変えます。
この光景はあまり見られないと思います。

それを昨日、堺夢みなとターミナル二階の展望スポットから動画に撮りましたのでご覧ください。
たくさんの方が見に来ていました。
知る人ぞ知る、すばらしい観光スポット。かたゑ庵から15分、おすすめスポットがまたできました。

さて、今後も大型客船が境港に来ます。

来週の月曜日5月20日には、今回同規模の大型客船、ダイヤモンド・プリンセスとさらに2輩の客船が境港に来ます。
合わせて3輩の客船が一度に境港に着岸。
今後の大型客船の寄港予定は境港のホームページ
そこからからダウンロードした下記資料をご覧ください。

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多才なゲストのゴールデンウイーク。そして異文化に学ぶ。

地元の方の白寿の祝いに、各地から集合とのことで、

宿泊先にかたゑ庵をご利用いただきました。

子ども孫・ひい孫総勢13名。

急遽、中国で仕事をしていてこのために帰って来た方、

仕事でアメリカで3年働いていた方とその家族など、

この二日間、この方々に接し、グローバルなお話を聞いたり一緒に楽しませていただきました。

このほかのゲストもあり、

ギター演奏を一緒にしたりお互いに楽しんでいただけました。

12弦ギター弾けるゲストは初めて。
この方はアメリカでギター弾き語りをしながらバックパッカーの経験の方、現在は20人以上規模のスタッフを抱える歯医者さん。

こちらは、中国で仕事をしている方、白寿のために帰国。
中国語だけでなく英語も堪能。

ここでは、2組の家族が一緒に交流

今回もゲストの皆さんから様々なお話が聞け私も一緒に楽しませていただきました。

中でも、白寿の祝いに集まった方の中で、アメリカに3年間家族と一緒に過ごした中学1年の男の子。

その彼のお話から私が感じたことをお話したいと思います。

それは、文化の違い、あるいは教育の違いでしょうか。

彼は、小学校4年生から中学校までアメリカの学校で学んでいます。

学校は様々な人種がいる環境。

それがとっても良かったと。

それは、ネイティブには感じられない、同様の悩みを共有できたことだと言います。

そこでは、具体的な内容までは、話を深められませんでしたが、

話を続けて様々な質問をしていると

あることに気が付きます。

だから「ピー」それは「ブーー」とか言ってきます。

それが差別語であったり、ひとを傷つける言葉であったりすると、

その言葉「ピー」「ブー」と表現します。

なぜそのような言葉が出てくるのか。

そこは少し踏み込んで聞きました。

それは、言ってはいけない言葉は、”反射的”に発声できない習慣がついている、

ということです。

たとえば、「モンキー」という言葉を誰に使った場合にどういうことが、おきるのか。

この単語さえこの中学生は口ごもっていました。

ことばのもつ暴力性を教育の中でいかに重要視されているか。

彼の説明から、

私はそれを感じました。

そして、

今回のご親族の原点、白寿を迎えられたおばあさん。

アメリカや中国など、世界で活躍する子どもを育て、今また感性豊かなお孫さんにも祝ってもらう。

すばらしい人生。

心よりお祝い申し上げます。

 

連休前カヤックツアー、ルートの草刈りと漂流ごみ。そして連休当日

以前からやりたいと思っていたカヤックツアーのコースのひとつ、入り江の草刈りと漂流ごみ対策。

連休前に行いました。

スズメバチ対策、駆除のボックスも設置。
効くかきかないかわからないが、「おにやんま君」も。
漂流ゴミは、撤去は難しく、とりあえず見えない場所へ移動

早速、連休中のカヤック体験ツアーでお披露目

上陸後の景観は改善したと思う

海カフェもさらにおいしくなったかな

なお、今回の草刈り機及び漁船での運搬は、宮崎哲人さんにお世話になりました。

いつもありがとうございます。

なお、この場所の地権者の承諾を得て伐採・草刈り等を行っています。

今回、二組。宿泊→相談→カヤックの急な申し込み。それもアリ。但し他の予約がなければ。

ゴールデンウイーク最初の連休には、

外国人やカヤック愛好家がかたゑ庵で宿泊。

天候に恵まれ、

絶好のカヤック日和。

そこで、宿泊者の方、急遽カヤックの申し込み。

予約がちょうど入っていなくて、ではではと、カヤック体験ツアーを楽しんでいただきました。

県内の方がアリゾナ出身の友人を連れてこられました。

スリランカに住んでいたことがあったとのことで、部屋のバティックや飾っているものを見て

それがすぐにスリランカのものだと気づかれました。夜は共通の話題に。

そして、翌日のカヤックを希望。

最高の笑顔!

こちらは、ロサンゼルス出身の旦那さんを連れて宮崎から。

こちらも宿泊して、翌日のカヤック体験ツアーへ。

身長が190cm以上、足のサイズ31cm。準備しているマリンシューズは合うのはなく、今回は裸足で。

カヤックには無理なくは乗れました。

この日は、岡山や神戸からのカヤックグループも宿泊

ここで早速国際交流。ワンちゃんも一緒に宿泊。(10号室はわんちゃん可能)

カートップにカヤックを乗せて続々集まってきます。

今回のチームは、島根半島を美保神社から片江までのコースに挑戦。

ガイドを森山さんにお願い。

絶好のカヤック日和でした。

さあ、ゴールデンウイーク後半へ。

まだ部屋もカヤックの予約も少し空きがあります。

晴天の空の下、カヤックの新たな楽しみ方、魅力探しに。

晴れた空、暖かな日差し、海は凪。

こんな日は、自然と体が動いて、シングルカヤックで海に向かう。

歩いて1分もかからないビーチはありがたい。

カヤックでなんど行っても飽きない片江湾のジオパーク

いつもはゲストを乗せて、予定時間を気にしながらだけど、今日はそれから解放され、のんびり過ごす。

明日からのゴールデンウイークは、また忙しくなるので貴重な日。

いつもとは違うローケーションに上陸。

様々な色形の小石や流木・シーグラスに目が行く。

静かな波の音を聞きながら、ひたすら下を見ながら海岸を歩く。この時間が好きだ。

今回は、SOTOのバーナーを積んで、静かな浜辺で新たなカヤックオプションを考える。

ゲストが、より思い出深いカヤックを楽しんでいただけるものを。

ここで、まずは持ってきた機材の検証。パッキングの方法、風や雨が降ってきた場合、やけどやその他の危険性。

様々な条件を考える。

SOTOのバーナーで湯を沸かし、持参したカップヌードルにお湯を注ぐ。

折り畳み式のフォークやコーヒーに使うカップの使い勝手。トータルの時間。

他に必要なものはないか。現地で行うことで気が付くことがある。

そして、

ここで何をどう調理すればいいか、アイデアを練る。

いつものケニーケトルとは違った使い方を考える。

また新たなアイデアが浮かんできた。

まずは、今回も連休にご予約いただいてる、リピーターの方にお試しいただきたいと思っています。

乞うご期待。