さあ、夏休み到来、ご宿泊、カヤック忙しくなってきました。

大阪からバスケ大会出場で小学生の団体及び保護者19名、松江での試合に来られました。

到着後まずは、すぐそばのビーチへ

元気いっぱいのバスケチーム

カヤック予約も日々連続更新。忙しい夏。うれしい悲鳴!
この日は岡山など県外からや県内のご家族。

ハイポーズ

今日は、隠岐の島がはっきり見えますよ
※左に見えてるのは隠岐の島ではありません。もっと左にいつもよりはっきり見えてました。

カヤックだから行けるジオパークの見どころ満載

洞窟探検

なんといっても透明感抜群のローケーション。

無人の入り江に上陸、休憩タイム。泳いでよし、シーグラス集めてよし!

家族やグループ・カップルの夏の思い出のひとこまは、かたゑ庵で。

ご希望に応じ、
別オプションサービスでアクションカメラを使って別録画・編集も行います。ご相談ください。

暑さについて
連日猛暑が続いていますが、
ビーチからカヤックで海に漕ぎだすと
海面から近いので
陸に比べ
それほど暑く感じません。
また、スタート前に、ある熱中症対策を行います。
そのため
今まで熱中症になった方はありません。

片江の若い衆、飲んで大いに語る、キーパーソン「ごとまろ」とは

当日夕方5時からスタート。かたゑ庵古民家スペース。

2次会はかたゑ庵バーへ。


片江以外からの参加も。

今回の声掛け人は、片江の住人、後藤さん。

地元では「ごとまろ」という芸名でここ1年ぐらい前から

地元の高齢者を中心に人気を博している

これは先月、お隣の漁村菅浦にごとまろさんは呼ばれ、その一コマです。

彼が私にぜひ見に来てほしいとのことで、その集会所へ行きました。
そこには、目を引く、漫談ファッションのごとまろさんの姿があった。

ご年配の方が、熱い視線を注ぐ中、綾小路きみまろ風のネタで地元ならではの話題を盛り込み
絶妙なトーク。

大きな笑い声が館内響き、あっという間の1時間。

”前座”で特殊詐欺についてお話しされた駐在さんをも即興のネタに使うなど

いやーこの漫談は想像以上におもしろかった。

今月は松江市内の大庭地区の公民館でこの漫談を行う予定とのこと。
これは無償のボランティア。

ひとを笑わせることが彼の生きがい。

そんな彼が今回片江の若い衆に声をかけ、「かたゑ庵へ集まって飲んで、なんでもいいけん話そうや」と

かたゑ庵へ集合、20人集まってきました。

かたゑ庵をこういった使い方してもらうのがとっても嬉しい。

ごとまろさんのような、こういう人が片江にいる、片江の未来は明るい。

 

本日取材あり、かたゑ庵のこと・カヤック・タンデム自転車。そして女子大生の協力。

今日は、情報誌の取材がありました。

かたゑ庵についてのインタービューだけでなく

実際のカヤック体験ツアーやタンデム自転車の様子も撮影したいと

島根大学の学生さん2名を連れて来られました。

まずは、カヤックを、思う存分楽しんでいただきました。



そしてタンデム自転車
やはり最初は、慣れるまで少し時間がかかりましたがすぐに運転しながら手を挙げるまでに。

おお、カメラ目線

タンデム自転車は、海の背景にとってもいいアクセントになります。
ただ走るだけでなく、撮影にこれをうまく使って生かすと動きや思い出まで映り込むような気がします。
島根半島ジオパーク内はフォトジェニックな場所がたくさんあります。

とっても元気で明るい学生さん。演劇部とのこと、なっとく。
今日は取材ということで私も被写体となりました。


かたゑ庵の看板は、目立ちません。ゲストが通り過ぎてしまう方も多いです。
それは、派手な看板をゲストハウスの前に置くと

この素晴らしい漁村の風景全体のバランスを崩すと考えてのことです。

取材時の写真たくさん送っていただいたので、最初のアップから写真追加しています。

さあ8月か9月ころにその情報誌はできるそうです。

できましたらまたこの場でお知らせします。

タンデム自転車初出動、ジオパークをさらに生かす、かたゑ庵

タンデム自転車のレンタル開始しました。

早速今回、兵庫県からおこしのご夫婦に利用していただきました。
感想として、
最初乗り方に慣れるまでが少し時間がかかったけど、

すぐに走れるようになり、二人で乗るのはとても楽しいとのこと、
まず、前と後ろの席を乗り換えてお互い試すとタイミングがとりやすくなり
運転しやすくなるとのこと。
かたゑ庵での楽しみ方がひとつ増えました。

まずは、かたゑ庵前の道路で試運転そこで慣れたら潮風を感じながらのツーリングへ
かたゑ庵前の道路は行き止まりのため、交通量も少なく最初の練習に最適です。

このご夫婦は、昨年も宿泊されカヤックは2回目、
そして今回はそれに加えタンデム自転車でも楽しんでいただきました。

タンデム自転車のレンタル料金は

1時間30分 1800円(宿泊者・カヤック利用者980円)二人乗り自転車を体験してみたい方や近くの絶景ポイントへ行ってみたいとき
半日 3800円(宿泊者・カヤック利用者は2800円)カヤックの前後でさらに陸路からジオパークを楽しんでみたいとき
1日 4800円(宿泊者・カヤック利用者は3800円)連泊で少し遠方まで行ってみたいとき

2名でこの金額なので、価格的に自転車2台レンタルするよりも安くなります

タンデム自転車予約フォーム

 

大山のゲスハウス寿庵さんからバトンタッチ、英国からのゲスト

大山のゲストハウス寿庵さんから電話があり

宿泊されたイギリス人のバックパッカーにかたゑ庵を紹介したとのこと。

かたゑ庵のホームページに公共機関を使ってここまで来るための案内を入れていますが

それを参考にしてここまで行く方法を説明していただいたようです。

毎年スキーシーズンに大山に行くと寿庵さんへあいさつに行くのですが

今シーズンはタイミングが合わず失礼していましたのに。

いつもありがとうございます。

今回、このゲストはカヤックツアーも希望されていましたのですが、

午後からの天候が心配でした上に

ひとつ遅いローカルバスに乗ったとの連絡があったので、

急遽、

少しでも早くスタートできるようにと

境港からのバスの乗り換え地、

宇井渡船場停留所まで車で迎えにいきました。

そこで待っていると境港からのバスが着いて

大きなバッグを背負った外国人が運転手さんに紙を見せて何か聞いてる様子です。

そこに私が声をかけると

びっくりしてこのサプライズにとってとっても喜んでくれました。

ここまで迎えに来るとは伝えていなかったので。

途中、惣津の展望台付近で車を降り、まずは日本海の絶景を見てもらいました。

ここはだれでもぜひ見ていただきたい絶景の場所です。

そしてすぐカヤックツアーの準備をしてスタートしました。

彼は元消防士とのことで体力もあり、カヤックの経験も少しあり、

海の状態も良かったので、いつもより少し足を延ばして案内しました。

カヤックはパドリングの仕方で推進力のパワーが違います。

力任せに漕いでもパドリングの方法が間違っているとそれほどスピードはでませんし

すぐ疲れます。

特にタンデムカヤックで一緒に漕いでるとその差が同乗しているゲストにはよくわかります。

今回も彼がその私とのパワーの違いを体感し、さかんにパドリングの方法を聞いてきてきました。

ゲスハウスに帰ってからもパドルリングの方法を私なりにお伝えしました。

ちょっとしたコツで格段にパドリングが違ってきます。

心配した天候も

この梅雨の時期にも関わらず晴れ上がり願ってもないいいコンデションでした。

連泊でしたので滞在中のスケジュールを一緒に考えアドバイスをさせていただきました。

ちょうどこの日、美保の関観光協会の総会が美保神社の近くの観光協会事務局でありましたので、

それに合わせ

ついでに

彼を車に一緒に乗せ開催時間より少し早めに出て、

そのルート先にあるは美保の関灯台までまず連れて行って、

そのあと美保神社周辺で観光してもらい、

会議終了後、また車に乗せかたゑ庵へ向かい

途中で

七類のメテオプラザにおろし

そこから徒歩でかたゑ庵へ帰ることに。

滞在中は片江のお寺(長寿寺)や神社(方結神社)へも連れて行きました。

ここは、近所でもあり

私が時間が取れるときは特に外国人には案内している場所です。

地元のお寺は、観光地のような有名なお寺ではありませんが

落ち着いたモノトーンのお寺の建物の外観から

一歩、中の本堂に入ると煌びやかな仏壇が目に飛び込んできます。

この比較感の中で

だれもこの扉を開いた瞬間に驚きの声を上げます。

そして神社も小さな建物ですが

そもわきには、2基の神輿が陳列されている建物があります。

ガラス戸越しにいつでもだれでもご覧になれます。

外国人にとってもそれらは

魅力的な観光資源だと私はそう思って連れて行っています。

彼はベジタリアンであり、

メディテーションも行うなど

仏教にも神道にも興味があり、とても喜んでいました。

最終日は近くの若松屋商店に案内し

食材をバッグに詰め込んで停留所へ向かいました。

そして

再会を約束し旅立っていきました。

その後あるハプニングもありましたが

travelは trouble。

それも思い出だね。

 

 

 

台湾⇔米子便での台湾旅行者2泊3日かたゑ庵で

今回のゲストは台湾からの女性。

娘さんと台湾から福岡空港まで一緒に来て

そこからそれぞれ別な場所へ。

最後は、米子空港から台湾へ帰る計画。

こちらへ来られた方は、途中石見銀山など経由して

公共交通を使って

松江市へ。

松江駅からはバスで片江に。

外国人は、今やルート検索で、コミュニティバスの時刻表まで使いこなして

かたゑ庵へ来ます。

今回も予定時間にひとりで来られました。

ゲストは、

かたゑ庵へは検索で探してここがリラックスできそうな場所と

決めてきたとのこと。

今回は、英語はほとんどできなくて

中国語も広東語。

そこで

今回は、翻訳アプリが大活躍でした。

二日目は、カヤック体験ツアーへ。

昨年は、おひとりでのカヤックの受け付けはしていませんでした。

最低2名でのカヤック体験ツアーでした。

例年、宿泊される一人旅の方の希望もあり、今年から1名でも受け付けることにしました。
(一人旅宿泊者限定)

二人での場合よりも一人当たりの金額を高く設定させていただいていますが

それでも先月も県内の女性がご利用され、

今回の台湾の女性もカヤック体験ツアー希望されました。

カヤックツアーにおいて

英語圏の場合は、ポイントポイントでお話するための内容は、準備して

頭に入っているのですが

今回は、話せない広東語、

ツアー中は一緒にカヤックに乗ってるので身振り手振りも使えません。

そこで、翻訳アプリを使って、出発する前に事前に注意事項を説明させていただきましたが

混乱もなく、

途中、パドリング中には広東語での歌も飛び出し、上機嫌でツアーを満喫していただきました。

現在32か国となりましたメッセージノートへもたくさん感想などを書いていただきました。

グーグルレンズで、翻訳。ありがたいメッセージがたくさん。
ありがとうございました。

今回の2泊3日は、

カヤックツアーも入れて

ほとんど片江周辺を歩いたり

かたゑ庵の古民家スペースでくつろいだり、

リラックスできたのではないかと思います。

最終日は、片江の停留所に7時40分頃来るコミュニティバスで隠岐の島へ行くためのフェリー乗り場へ。

バス停もスマフォアプリで、その案内も必要とされませんでした。

今月28日頃台湾へ米子空港から帰途へ。

今月から始まった台湾⇔米子空港便を早速活用されました。

今後もこれを使って台湾からのゲストも増えそうです。

今回のゲストも、次回は家族と一緒にくる計画をたてたいと、

その場合は、カヤック体験ツアーは必ずいれたいとのことでした。

最後に

翻訳アプリでもかなりのコミュニケーションが取れました。

これは、コミュニティバス停で写されたチラシです。

今回のゲストは心理カウンセラーとのこと

このチラシの意味を漢字から感じ取って写されたようです。

このチラシの効果は、台湾まで広がりましたよ。

今回翻訳アプリでのコミュニケーションでしたが

十分楽しく交流ができました。

 

 

日本一周、アシスト自転車旅でかたゑ庵へ

今回は、東京から来られましたアシスト自転車を使ったゲストの方です。

日本一周を目指し、少しづつ全国へ広げていってるとのこと。

今回は、東京から輪行で寝台列車サンライズ出雲を使って、出雲を起点にスタート。

自転車歴は50年とのこと

様々な箇所に工夫がなされています。

このサドルの後ろは輪行の時にキャスターをつける金具。

お尻が痛くならないようにするショックアブソーバー。

走行中見やすいレイアウト

さすがに重量は自転車だけでも20KGぐらいあり重いそうですが、

海岸線沿いのアップダウンの激しいところは、とても快適とのこと。

 

夜は、またカウンター越しにお話をいろいろ聞かせていただきました。

仕事のことご家族のこと

趣味のこと

自転車旅行のこと。

内容は触れませんが

涙を流される場面もありました。

朝の出発は、まずは美保神社を目指し、東へ向かわれました。

何かしらすっきりとした笑顔で。

 

かたゑ庵、タンデム(2人乗り)自転車レンタルはじめます。これでマイクロツーリズム推進。

先月は3連泊のゲストが2組ありましたが

かたゑ庵を起点に

連泊に適したマイクロツーリズム(約1〜2時間で移動可能な観光地を訪れる旅行形態)

としての提案が広がりつつあること感じています。

そこで

さらにそれを推し進めるために

タンデム自転車のレンタルを7月より開始します。

現在カヤック体験ツアーでは、毎年たくさんのゲストに利用していただいていますが

海から見るジオパークだけでなく、

タンデム自転車を使って

陸路からのジオパークや四十二浦の神社、

近隣の観光スポット、

境港の鬼太郎ロード・大根島の由志園・べた踏み坂・美保神社などへも足を運んでいただければと

考えています。

先月のゲストはこのルートを自転車で回っています。

 

タンデム自転車は、1台の自転車に2名が一緒に乗るため

運転中に同乗者同士がコミュニケーションを取りやすく、

タンデム自転車を挟んでの撮影も背景のアクセントにもなり、

より楽しい思い出深いご利用となります。

 

また、カヤックを午前中そして午後からタンデム自転車の組み合わせや

日をまたいでの連泊での利用も

より充実した旅行になると思います。

 

さらに、視覚障害の方などで、ひとりでは自転車に乗られない方も

各地でタンデム自転車の利用事例もあります。

今後そういった方々にも同乗者との会話や島根半島ジオパークの波の音・潮風や草木の香りも肌で感じていただければと思います。

 

そこで、その雰囲気が伝えられるように

タンデム自転車でプロモーション動画の撮影準備しています。

特にインバウンドも意識し

すでに外国人の方にモニターになっていただくためお願いしていて

今月の撮影日を調整中です。

乞うご期待!

タンデム自転車は普通の自転車に比べ、全長が長く大人2名楽に乗れるしっかりした車体です。

ペダルも2か所ありますので、2馬力で走れます。

タンデム自転車は、2023年7月1日全国すべてで公道を走れるようになりました。