大山スキー行くなら、宿泊は昭和の色濃いゲストハウスかたゑ庵へ。ゲレシュプ・クリスチャニアの話題一緒に。

海が見える大山国際スキー場の絶景!(一昨年撮影)

今年もいよいよ12月21日(土)大山スキー場オープンです。

昨年、大山ホワイトリゾートは、雪不足でゲレンデエリアも限られ

スキーシーズンもかなり短くなってしまいました。

しかし、今年は寒波も来ていて、なんとなくいい感じではないでしょうか。

さて毎年、この時期ダメもとで、このタイトルにて、集客を願いアップしています。

スキー場近くに宿泊されるのもいいですが、

少しだけ足を延ばして、かたゑ庵へ来ませんか。

大山スキー場⇔かたゑ庵、

車で約1時間ちょっとくらいです。

かたゑ庵⇔大山スキー場、わずか60分。この間、鬼太郎ロード・べた踏み坂・美保神社・味処まつや

以前このブログを見て来ていただいたご家族もあります。

そのメリットは、

1,かたゑ庵までの道すがら中海側から望む、「伯耆富士」と言われる大山の美しさがご覧になれます

2,温泉&銭湯(かたゑ庵までの道すがら)

①皆生温泉

ほのかみ温泉(境港)

メテオプラザ(銭湯&サウナ、大人200円)
かたゑ庵まで車で5分

3,オススメは、行列ができる店、味処まつや(昼食のみ日曜休日)

境港から境水道大橋を渡って、美保関に入るとすぐ見つかります。

リーズナブルな料金で豪華な海鮮料理が食べられます。

かたゑ庵へ来る途中にあります。

4,境港さかな市場など経由なので、そこでカニなどを調達し、
かたゑ庵へ持ち込みで鍋料理いかがでしょうか。

5,かたゑ庵は古民家および昭和のものがたくさんあります。 

  人間も昭和です。 
  スキーも昭和のロシニョール(貸出可能)などの板もあります。

6,私は、いまだに昭和のスキー板・ウエアーで滑っています。
  昭和の板は、同世代にとっては懐かしく、ℤ世代には新鮮だと思います。

  夜はかたゑ庵のバーで、
  昭和の滑り、ウエーデルンあるいはクリスチャニアに懐かしさを感じる方。

  そして今は無き、

  1級・テクニカルプライズ検定種目にあったゲレシュプ(ゲレンデシュプルング)

  などなどを語り合いましょう。

なお、大山スキー場の近くでの宿泊は寿庵さんおすすめです。

同じワンオペ経営者で、女性ひとりで頑張っておられます。

 

ケビン・ターピーさん四十二浦徒歩巡り、かたゑ庵へ

今回は、アメリカ人で、松江市宍道町にお住いのケビン・ターピーさんが

ご宿泊いただきました。

今回は四十二浦巡りの途中です。

山陰中央新報でもコラムを書いていらっしゃいます。

夜は、カウンターでお話を聞かせていただきました。

奥さんは日本人とのこと。

とにかく楽しいおしゃべり。

海外旅行の話から、四国のおへんろさんの旅など次々話題がでてくる。

宍道町の地元ではケビンさんとよく声をかけてもらうとのことで、

この明るさも人気の一つでしょう。

酒を交わしながら話題は尽きず。

津々浦々で海水を汲む、その道具もしっかり用意。

今日中に美保神社等すべての神社の巡礼が終わるとのこと。

次回は5月ころ奥様と一緒に来て、カヤックの予定。

旬のカニ鍋、境港で買って、かたゑ庵に持ち込み乾杯!

境港からかたゑ庵は、15分から20分。

境港でカニ食材買ってカニ鍋、かたゑ庵持ち込み可能です。

かたゑ庵には自炊コーナーもありお皿や土鍋もお貸しできます。

持ち込みは、古民家スペースが利用可能。

この写真は昨年台湾の方々が宿泊されたときの写真です。

これは、東京からの取材のとき。

ご検討の方があればまずはお問い合わせください。

高波、カヤックできない時の、かたゑ庵周辺の楽しい歩き方とすごし方。

ご宿泊され、その前後にカヤック体験ツアーを組まれることがあります。

海上の状態はいつも変化しています。

晴れていても、風の影響などで、高波がでた場合、外海へのツアーを中止する時があります。

今回、東京から遠路はるばるおこしいただいた方がそうでした。

こんな時、ご期待に沿えず、とっても申し訳ない気持ちになります。

でも、そんなときは、かたゑ庵周辺を歩いて、観光地にない

商業化されていない漁村のありのままの魅力を感じていただけたらと思います。

まずは歩いて1分の透明感溢れるビーチ。

ここのビーチでの撮影は、おすすめです。夜も宿泊者へこのビーチへご案内し、星の鑑賞なども行います。

また、歩いて5分。禅寺。住職に頼めば座禅も可能。

外国人もこちらへご案内することがありますが、お寺の本堂のモノトーンの外観から

扉を開けると、煌びやかな室内へ。とたんに歓声があがります。

さらにあるいて5分程度で、片江の墨付け祭りで有名な方結神社(かたえじんじゃ)があります。

美保神社から出雲大社まで四十二浦の神社、その神社のひとつになります。

ここには大きな神輿も展示され外からでもいつでも見ることができます。

今回は、カヤックができなかった時間を使って、町内を散策していただきましたが

この漁村には、古民家・土壁・赤瓦・漁船・漁師の網直し・磯・ウミネコなどや

そして、かたゑ庵内の古民家家屋・甲冑・昭和の置物など

この町内だけでもカメラ被写体としても見どころはたくさんあります。

この漁村は、小さな集落なので、歩いて行ける身近なところに様々な撮影ポイントがあります。

少し時間があれば、2年前に地元の有志で、整備し70年ぶりに復活した片江古道は、

かたゑ庵から片道1時間半くらいで、

島根半島を横切り、山を越え中海側へ行け

途中には滝もあります。


そして車があれば、20分程度で、

美保神社・美保関灯台・水木しげるロード・由志園などの観光スポットもかたゑ庵から近く、行けます。

さらに、夜はかたゑ庵バーでカウンターで飲みながらの語らいや

ギター・ピアノもありますので、自由にご利用いただければと思います。

ゲスト同士の交流の楽しみのもゲストハウスの魅力のひとつ。

今回もまた自分の経験したことのない、貴重なお話をお二人のゲストから聞かせていただきました。

なんどもこのブログで書いていますが、

居ながらにして、カウンター越しに、毎回様々な生き方(お互いの失敗談も含め)に触れ、

ゲストの体験談は、その表情からも臨場感が伝わり、驚きや感動を感じます。

お酒を交わしながら、まるで自分自身が旅行をしているようにイメージが広がっていきます。

なんと贅沢な、いつもの時間です。

カヤックはぜひしたいとのことで、来年またチャレンジ。

お待ちしてま~す。

 

ドキュメンタリー映画作家、青原さとし氏かたゑ庵来たる。

今回、また素敵な方々が宿泊されました。

ドキュメンタリー映画作家の青原さとしさん。

今まで様々なドキュメンタリー映画を作り出してこられています。

その方をかたゑ庵へ連れてこられたのが邑南町の今回のプロジューサーである日高久志さん。

日高さんは、邑南町の元職員で、(一社)コミュニティパートナーズ代表

地域課題解決や国際交流にも長年取り組んでおられます。

今回は、島根県邑南町にかつてあった牛市をテーマにドキュメンタリー映画の制作。

ここからすぐに今回の牛市のテーマの詳細をお話ししたいのですが、

その前に、

いつもながら夜、飲みかわしながらカウンター越しに

青原さんから、今まで作られたドキュメンタリー映画のお話を聞いた中で、

とっても興味深かったお話についてまず触れます。

 

「バレン」と聞いて思い出すのは小学校での版画です。

版画といえば浮世絵。

その浮世絵が制作された当時、そのバレンを使って版画を刷っていたことは、ご存じと思います。

私が驚いたのは、

その浮世絵当時のバレンは、刷りあがる絵の表現によって、何種類ものバレンを選んで使い分けてたようです。

私は、ひとつのバレンで全部刷っていたと思ていましたので驚きました。

私たちが小学校の時に使ったのは、段ボールの芯に竹の皮を包んだものでした。

しかし、当時のバレンは、芯になるところは竹の皮をよって、それを縄にしてらせん状に広げるといった作業を行い。

ひとつ作るのにも何か月もかかたとのこと。

現在も昔の手法を使って様々なバレンを作っているところがあり、

バレンの値段は、なんと1個10万円以上です。

島根県立美術館は北斎コレクションで有名ですが、こういった職人のバレンも紹介されるといいでしょう。

参考web

当時のバレンが高い技術で時間をかけて作られた高級品であったことは、あまり知られていないと思います。

青原さんは、そのバレン制作など今撮っておかないとなくなっていく

伝統文化や語り部を中心にドキュメンタリー映画を製作されています。

下記以前YouTubeにアップされた予告編の動画です。

さて、今回これから制作されます

今回のドキュメンタリー映画のテーマは、

「中国地方三大牛馬市」として鳥取県の伯耆(ほうき)大山、広島県三原市の備後久井と並び称される市が、

かつては島根県邑南町(旧瑞穂町)に立っていた。出羽(いずわ)牛馬市―。

最盛期には役牛など8千頭以上を集めた。その面影をたどるドキュメンタリー映画の制作とのこと。

下記クラウドファンディングのページより抜粋

映画『中国山地・牛と人風土記』は、中国山地における牛耕文化や牛馬市を映像で記録するプロジェクトとして始まりました。

過疎化が進む中で失われつつある地域の生活文化や精神文化を保存するため、

特に昭和30年代まで賑わいを見せた邑南町の牛馬市の記憶が題材となっています。

牛馬市はかつて農耕に欠かせなかった牛を扱う場であり、

中国地方各地から出羽牛馬市に八千頭以上の牛馬が、博労といわれる家畜商と一緒に集まり

祭りや民俗芸能「花田植」など、地域文化の原動力ともなっていました。

2020年、瑞穂文化研究会が開催した講演会をきっかけに、

コミュニティパートナーズ代表の日高久志が記録映画作家の青原さとしに映像記録を依頼。

青原監督は民俗文化の映像記録を長年手掛けており、2018年に広島県北広島町へ移住して地域文化を撮影してきました。

こうして牛馬市の記録映画が自主制作でスタートしました。

 

このお酒は、クラウドファンディングに使われたもの、お土産にいただきました。

この時代、センセーショナルな話題がメディアを占領し、

それらは、ほとんどが1次情報ではなく、確かめもしない不確かな情報がネットを通じて広く拡散していきます。

気が付けば、貴重な地域文化や伝統が

次々静かに忘れ去られ

いざ知りたいと思っても

だれにも

もはや直接聞くこともできないとき、

青原さんのドキュメンタリー映画は、貴重な資料となります。

特に関係者からの直接インタービューは、

その表情からも当時の熱量や思いまでが伝わってくると思います。

素晴らしい活動です。

 

ニューヨークからスピリチュアルな女性、かたゑ庵へ

さあ、また素敵な方がかたゑ庵へ。

今回もいつもこのブログでご紹介しています、なっちゃんがまた素敵な女性を連れてきました。

ニューヨークから初めての日本。

なっちゃんのご案内で、島根では出雲大社・神魂神社や食のこだわりの生産者などお連れされ、

そしてかたゑ庵へも足を運んでいただきました。ありがとうございます。

今回の動画はカヤックを中心にBGMの音源の時間に合わせて、

一連のツアーが簡潔に伝わるように2分と短く、画像のスライドショーを中心に作ってみました。

動画の中では、洞窟で神聖な儀式が行われましたがその様子も少し入っています。

ゲストのスピリチャルな感性で、この洞窟に何かを感じられたのではないでしょうか。

この洞窟は今後そういったことが行われた聖なる場所としてご紹介したいと思います。

そしてとても驚いた出来事がありました。

お二人はかたゑ庵で2泊されましたが、その最初の日に、

かたゑ庵すぐ近くのビーチへ行き、そこで10cm以上ある大きな貝殻を偶然見つけてきました。

見ると、以前私が地元の人にいただいた貝と同じなのですが、

自分自身、何年もビーチに何回も行っているのにこんな大きな貝を一度も見つけてことがない。

それをニューヨークから来た彼女がたった一回で見つけるというのも何か特別なものを感じます。

その現物を撮影していなかったので、参考までに以前私が地元の方からいただいた貝がこちらです。

まだまだ書き足らないことがありましたが、とりあえずアップしてまたの機会に追記します。

 

晴天の秋空、カヤックでいつもの海の散歩。360度カメラ撮影も試す。

海のコンデションが良ければ

カヤックでふらっと海へでてみます。

かたゑ庵から歩いて1分のビーチの環境はとっても助かります。

今回は、シングルカヤック本体の前に

360度カメラ1台、

後ろにGo proカメラ1台を装着。(取り付け位置が斜めになっていたようだ動画が少し傾いています)

360度カメラは、1台で水平・垂直の映像が撮れ、それを編集時にカメラアングルを自由に選んで

編集可能。

カメラの特性を確認するため、今回それも試してみた。

これを使うと

まるでだれかに撮影してもらっているかのような動画になります。

そこで、6日前のこと。

この日は凪、晴天、心地いい日差し。

すぐに支度をして

かたゑ庵周辺の透き通る美しい海へ。

広い視界の中、水面を滑っていく、頬を伝わる風もさわやか。カヤックならではの爽快感。今回も、気持ちのいい有酸素運動でした。

今年、新たに360度カメラ撮影できるinsta360を入れ、プロ用動画ソフトvegas proに対応した高スペックパソコンも最近入れた。

それは、カヤック体験ツアー、オプションの動画撮影サービスを充実するため。

いずれの機器も今年の補助金対象となり、とても助かった。早速活用しています。ありがとうございました。

いつもは、ヘルメットに360度カメラを付けてゲストを撮影していますが

今回は別な方法でいろいろ試しました。

今後カヤック体験ツアー、このオプションの動画サービスも充実していきます。

連休各方面からのゲスト、そしてゲスト間の交流、BBQにカヤックに。

この連休お陰様でたくさんの方々におこしいただきました。

愛知県から車で、女性の二人旅。

マラソン愛好家の男性7人。

そして、市内から宿泊とカヤックのカップル。

中学生野球チーム。

リピーターの親子。

等。

今回BBQコーナーは2か所。

旬のサンマも用意。

そして、サンマのおいしくてきれいな食べ方を私からカップルに伝授。

そして、その後チェックインの女性二人旅の方へカップルが伝授。

そして、そのお二人は、さらにかたゑ庵前のスペースでBBQの団体さんへサンマを持参し合流。

にぎやかな交流が二次会のかたゑ庵のバーでも展開。

かたゑ庵へ来られるとゲスト同士の交流へいざないます。

日本海側なのに。朝日が入るかたゑ庵で朝食。

ご予約のカヤック体験ツー

そして、こちらに来てからカヤック体験ツアーに申し込み。

ほかの予約がなければ、これができるのがかたゑ庵のメリット。

連休2日目には、隠岐の島から中学生の野球チームが宿泊。

こちらの親子は、岡山から2回目、海が大好きなリピーターさん。

今回も皆さんと楽しい会話もでき、ゲストの方々にまたたくさんのエネルギーをいただきました。