法政大学と島根大学の学生さんが、かたゑ庵に視察

今月は、時系列にアップできなくて、

2週ほど前になりますが、

法政大学と島根大学の学生さんが

かたゑ庵に視察に来ました。

ジオパーク事務局の職員も帯同

かたゑ庵のオープンからこれまでと、このジオパークの魅力をお話しさせていただきました。

4年前も法政大学の学生さんから視察の申し出があり、

その時はコロナ禍でもあり、リモートでの対応でしたので、

やはり現地を見ていただけた今回の方がよりここの魅力が伝わったと思います。

中でも、かたゑ庵のカヤック体験ツアーは、皆さん注目され、

きっといつか来ていただけるのではないかと思っています。

また今回の視察での報告書を楽しみにしています。

 

本日かたゑ庵6周年、SNS・OTAに頼らない、かたゑ庵的戦術が生成AI時代に生かされる

早いもので、今日でかたゑ庵オープンから6周年を迎えました。

これまで様々な方々がかたゑ庵を支えていただきました。

改めてお礼申し上げます。

お陰様で忙しい毎日を送っています。

今月は、繁忙期で特にカヤック体験ツアーでは、連日6時間前後、海上にでていて顔はかなり日焼けしています。

まるで片江の墨付け祭りです。

 

オープン当初から、SNS( Facebook・Twitter(X)・Instagram・TikTok等)・さらには旅行サイトOTAを使わない方針は変わらず

本日まできました。

かたゑ庵は、主にゲストの皆さんの口コミを通じ

そこから

基本的に独自のプラットホーム(かたゑ庵web)へ誘うため、

そのための意味・意義あるコンテンツの構築を重視してきました。

便利で使いやすいSNSやOTAプラットホームですが、

そこには、商用的・恣意的なアルゴリズムが存在しています。

検索エンジンにおいてもそれは言えます。

しかし、

今、生成AIの台頭で、これまでとは大きく違った方向へ流れていくと思っています。

先に結論を言えば、

自分自身の独自のプラットホームを持つことがどんなに重要かということです。

すでに、チャットGPTが世に出た1か月後に私はそれを試し、その時の印象をアップしています

今読み返すと、その直感は、当たっていると思います。

今後検索エンジンはあまり使われなくなり、生成AIがそれを担う、すでにその傾向は出ています。

そしてわかりやすい例が、

チャットGPTなどで「かたゑ庵とは」と聞いてみれば、検索エンジンとは大きく違った結果がでます。

それは、これにより今まで私が独自のプラットホームを土台に実践してきたことが

よりよく伝わると思いますのでぜひ試してみてください。

今フェイク画像・動画がもはや本物かどうかわからないほど精巧に作られてきています。

今後を予想すると、

今まで、人間の極限を超えて達成した偉業の写真や動画まで信じられなくなり

そういった内容がインターネットで発信し続けると、

もはやそこでは、真贋わからず、懐疑的になり、なんの感動も起こらなくなるのではないでしょうか。

そうすると何がおこるでしょうか。

本物を直接見に行きたくなる、

のではないでしょうか。

そういった時には

ぜひ、かたゑ庵へお越しください。

ここには

あなたに、

見に来て、

肌で感じていただきたい、

素晴らしいリアルが満載です。

 

連泊2週間のゲスト、かたゑ庵でジオパークを満喫!andその他7月~まとめて

今年の3月、7月から8月にかけて約2週間の連泊したいとのメールが大阪の方からきました。

海に潜って魚を捕ったり、それを撮影したり、自給自足しながら過ごしたいとのこと。

かたゑ庵としては、これほどの連泊は初めてでした。

まずは、そのゲストにここでの海のルールとして、

ウエットスーツを着ての潜りは禁止されてること
※ここでは、漁師のみウエットスーツが着られます。

もちろん貝類は捕ってはだめだということや、

漁師に会ったら積極的に話しかけてもらう、

そうすることで、誤解を防ぐ。

そにうえで日々楽しんでいただきました。

そして

本日、その2週間を終え、帰路となりました。

今日までを振り返ってみます。

私が時間が取れた時には、美保神社や美保の関灯台へ車でお連れしました。

Goproで撮影された映像熱帯魚オヤビッチャ

毎年このように長期滞在し、太平洋側や日本海側など自給自足の旅を行ってるとのこと。

今回は、公共交通手段を使ってこられ、事前に生活品を宅配便で送ってこられました。

2週間思う存分この日本海を楽しんでいただきました。

「またいつかここに来ます」と言ってバス停へ向かわれました。
ありがとうございました。

そのほか、7月から8月にかけてトピックス

毎年恒例の海上保安庁とのカヤック合同研修会inかたゑ庵



海上保安庁の職員もカヤックの再乗艇を体験

毎年、素敵なゲストを連れてくる、なっちゃん今回もありがとうございました。

毎年ご利用いただいてるご家族グループ

鳥取からの大学生松江の花火大会の宿泊先としてかたゑ庵をご利用。

次回はカヤック乗りたいとのこと。

島根大学の学生と教授。BBQでかたゑ庵エンジョイ

カヤックは連日大忙し、ご家族やお仲間で4名での予約も増えました。

オプションのサバイバル海カフェも好評

カップルで海を眺めながらの海カフェ

こちらは親子で。


ジオパークの魅力はカヤックでこそ実感できます。

ここでの透明度は、沖縄にも負けません。

夏休みシーズン後半や9月もカヤックや宿泊の問い合わせや予約がどんどん入ってきています。
ありがたやまです。

ここのところ、忙しい毎日が続き、ブログの更新が遅れてしまいました。

さあ、夏休み到来、ご宿泊、カヤック忙しくなってきました。

大阪からバスケ大会出場で小学生の団体及び保護者19名、松江での試合に来られました。

到着後まずは、すぐそばのビーチへ

元気いっぱいのバスケチーム

カヤック予約も日々連続更新。忙しい夏。うれしい悲鳴!
この日は岡山など県外からや県内のご家族。

ハイポーズ

今日は、隠岐の島がはっきり見えますよ
※左に見えてるのは隠岐の島ではありません。もっと左にいつもよりはっきり見えてました。

カヤックだから行けるジオパークの見どころ満載

洞窟探検

なんといっても透明感抜群のローケーション。

無人の入り江に上陸、休憩タイム。泳いでよし、シーグラス集めてよし!

家族やグループ・カップルの夏の思い出のひとこまは、かたゑ庵で。

ご希望に応じ、
別オプションサービスでアクションカメラを使って別録画・編集も行います。ご相談ください。

暑さについて
連日猛暑が続いていますが、
ビーチからカヤックで海に漕ぎだすと
海面から近いので
陸に比べ
それほど暑く感じません。
また、スタート前に、ある熱中症対策を行います。
そのため
今まで熱中症になった方はありません。

片江の若い衆、飲んで大いに語る、キーパーソン「ごとまろ」とは

当日夕方5時からスタート。かたゑ庵古民家スペース。

2次会はかたゑ庵バーへ。


片江以外からの参加も。

今回の声掛け人は、片江の住人、後藤さん。

地元では「ごとまろ」という芸名でここ1年ぐらい前から

地元の高齢者を中心に人気を博している

これは先月、お隣の漁村菅浦にごとまろさんは呼ばれ、その一コマです。

彼が私にぜひ見に来てほしいとのことで、その集会所へ行きました。
そこには、目を引く、漫談ファッションのごとまろさんの姿があった。

ご年配の方が、熱い視線を注ぐ中、綾小路きみまろ風のネタで地元ならではの話題を盛り込み
絶妙なトーク。

大きな笑い声が館内響き、あっという間の1時間。

”前座”で特殊詐欺についてお話しされた駐在さんをも即興のネタに使うなど

いやーこの漫談は想像以上におもしろかった。

今月は松江市内の大庭地区の公民館でこの漫談を行う予定とのこと。
これは無償のボランティア。

ひとを笑わせることが彼の生きがい。

そんな彼が今回片江の若い衆に声をかけ、「かたゑ庵へ集まって飲んで、なんでもいいけん話そうや」と

かたゑ庵へ集合、20人集まってきました。

かたゑ庵をこういった使い方してもらうのがとっても嬉しい。

ごとまろさんのような、こういう人が片江にいる、片江の未来は明るい。

 

本日取材あり、かたゑ庵のこと・カヤック・タンデム自転車。そして女子大生の協力。

今日は、情報誌の取材がありました。

かたゑ庵についてのインタービューだけでなく

実際のカヤック体験ツアーやタンデム自転車の様子も撮影したいと

島根大学の学生さん2名を連れて来られました。

まずは、カヤックを、思う存分楽しんでいただきました。



そしてタンデム自転車
やはり最初は、慣れるまで少し時間がかかりましたがすぐに運転しながら手を挙げるまでに。

おお、カメラ目線

タンデム自転車は、海の背景にとってもいいアクセントになります。
ただ走るだけでなく、撮影にこれをうまく使って生かすと動きや思い出まで映り込むような気がします。
島根半島ジオパーク内はフォトジェニックな場所がたくさんあります。

とっても元気で明るい学生さん。演劇部とのこと、なっとく。
今日は取材ということで私も被写体となりました。


かたゑ庵の看板は、目立ちません。ゲストが通り過ぎてしまう方も多いです。
それは、派手な看板をゲストハウスの前に置くと

この素晴らしい漁村の風景全体のバランスを崩すと考えてのことです。

取材時の写真たくさん送っていただいたので、最初のアップから写真追加しています。

さあ8月か9月ころにその情報誌はできるそうです。

できましたらまたこの場でお知らせします。

タンデム自転車初出動、ジオパークをさらに生かす、かたゑ庵

タンデム自転車のレンタル開始しました。

早速今回、兵庫県からおこしのご夫婦に利用していただきました。
感想として、
最初乗り方に慣れるまでが少し時間がかかったけど、

すぐに走れるようになり、二人で乗るのはとても楽しいとのこと、
まず、前と後ろの席を乗り換えてお互い試すとタイミングがとりやすくなり
運転しやすくなるとのこと。
かたゑ庵での楽しみ方がひとつ増えました。

まずは、かたゑ庵前の道路で試運転そこで慣れたら潮風を感じながらのツーリングへ
かたゑ庵前の道路は行き止まりのため、交通量も少なく最初の練習に最適です。

このご夫婦は、昨年も宿泊されカヤックは2回目、
そして今回はそれに加えタンデム自転車でも楽しんでいただきました。

タンデム自転車のレンタル料金は

1時間30分 1800円(宿泊者・カヤック利用者980円)二人乗り自転車を体験してみたい方や近くの絶景ポイントへ行ってみたいとき
半日 3800円(宿泊者・カヤック利用者は2800円)カヤックの前後でさらに陸路からジオパークを楽しんでみたいとき
1日 4800円(宿泊者・カヤック利用者は3800円)連泊で少し遠方まで行ってみたいとき

2名でこの金額なので、価格的に自転車2台レンタルするよりも安くなります

タンデム自転車予約フォーム

 

大山のゲスハウス寿庵さんからバトンタッチ、英国からのゲスト

大山のゲストハウス寿庵さんから電話があり

宿泊されたイギリス人のバックパッカーにかたゑ庵を紹介したとのこと。

かたゑ庵のホームページに公共機関を使ってここまで来るための案内を入れていますが

それを参考にしてここまで行く方法を説明していただいたようです。

毎年スキーシーズンに大山に行くと寿庵さんへあいさつに行くのですが

今シーズンはタイミングが合わず失礼していましたのに。

いつもありがとうございます。

今回、このゲストはカヤックツアーも希望されていましたのですが、

午後からの天候が心配でした上に

ひとつ遅いローカルバスに乗ったとの連絡があったので、

急遽、

少しでも早くスタートできるようにと

境港からのバスの乗り換え地、

宇井渡船場停留所まで車で迎えにいきました。

そこで待っていると境港からのバスが着いて

大きなバッグを背負った外国人が運転手さんに紙を見せて何か聞いてる様子です。

そこに私が声をかけると

びっくりしてこのサプライズにとってとっても喜んでくれました。

ここまで迎えに来るとは伝えていなかったので。

途中、惣津の展望台付近で車を降り、まずは日本海の絶景を見てもらいました。

ここはだれでもぜひ見ていただきたい絶景の場所です。

そしてすぐカヤックツアーの準備をしてスタートしました。

彼は元消防士とのことで体力もあり、カヤックの経験も少しあり、

海の状態も良かったので、いつもより少し足を延ばして案内しました。

カヤックはパドリングの仕方で推進力のパワーが違います。

力任せに漕いでもパドリングの方法が間違っているとそれほどスピードはでませんし

すぐ疲れます。

特にタンデムカヤックで一緒に漕いでるとその差が同乗しているゲストにはよくわかります。

今回も彼がその私とのパワーの違いを体感し、さかんにパドリングの方法を聞いてきてきました。

ゲスハウスに帰ってからもパドルリングの方法を私なりにお伝えしました。

ちょっとしたコツで格段にパドリングが違ってきます。

心配した天候も

この梅雨の時期にも関わらず晴れ上がり願ってもないいいコンデションでした。

連泊でしたので滞在中のスケジュールを一緒に考えアドバイスをさせていただきました。

ちょうどこの日、美保の関観光協会の総会が美保神社の近くの観光協会事務局でありましたので、

それに合わせ

ついでに

彼を車に一緒に乗せ開催時間より少し早めに出て、

そのルート先にあるは美保の関灯台までまず連れて行って、

そのあと美保神社周辺で観光してもらい、

会議終了後、また車に乗せかたゑ庵へ向かい

途中で

七類のメテオプラザにおろし

そこから徒歩でかたゑ庵へ帰ることに。

滞在中は片江のお寺(長寿寺)や神社(方結神社)へも連れて行きました。

ここは、近所でもあり

私が時間が取れるときは特に外国人には案内している場所です。

地元のお寺は、観光地のような有名なお寺ではありませんが

落ち着いたモノトーンのお寺の建物の外観から

一歩、中の本堂に入ると煌びやかな仏壇が目に飛び込んできます。

この比較感の中で

だれもこの扉を開いた瞬間に驚きの声を上げます。

そして神社も小さな建物ですが

そもわきには、2基の神輿が陳列されている建物があります。

ガラス戸越しにいつでもだれでもご覧になれます。

外国人にとってもそれらは

魅力的な観光資源だと私はそう思って連れて行っています。

彼はベジタリアンであり、

メディテーションも行うなど

仏教にも神道にも興味があり、とても喜んでいました。

最終日は近くの若松屋商店に案内し

食材をバッグに詰め込んで停留所へ向かいました。

そして

再会を約束し旅立っていきました。

その後あるハプニングもありましたが

travelは trouble。

それも思い出だね。