投稿者: u爺
片江のこうじさん来る。私はこうじさんが目標です。
この方、片江のこうじさん。
私がこの片江に住んでいるときから一番お世話になった方です。
今日は、かたゑ庵の前の竹ドームを固定する方法を教えに来てくださいました。
昨日も、その固定の仕方を教えていただいたのですが、その方法は、竹ドームを
撤去や移動した後に、だれかが足を引っかけ危ないので別な方法を知らせに来てくださったのです。
いつもこうです。
ひょっこり現れては、私が気づかぬことを教えてくださいます。
私たち家族がここの片江に来たときは、周りは見ず知らずの方。
この漁村の方々とどのように接していけばいいか、まったく情報がなく、
うまくやっていけるかどうか、こんな私でも心配はありました。
そこにこうじさんが現れました。
それからです。
ここでの生活の「傾向と対策」がわかりました。
これは今でも思い出しますが、もしこうじさんがいなかったら
ここでの生活がずいぶん違っていただろうと思います。
いつか、ここに住みたいという人が現れたら、今度は私がこうじさんの役を引き受けたい。
これは、かたゑ庵がスタートした後のプロジェクトになります。
まずは、目の前の課題が先ですね。
今日で10日、かたゑ庵プロジェクトアクセスPVは、1000を超えました。
今日のお昼でクラファンスタートしてちょうど10日になりました。
管理画面のアクセス解析では、PVが1011になっています。
ネット上の、あるページでは、「ブログで、月間1,000PVを達成しているのは3割程度」と書いてありましたが、もしこれが本当なら、10日で1000PVなので、いい滑り出しではないでしょうか。
私がSNSをやってませんので、支援者の皆さんが拡散していただいたおかげだと感謝しています。
私の使命は、オフラインでの地道な手作業で汗をかくことです。
明日からは、連休明けですので、私は手配りで「かたゑ庵プロジェクトのクラウドファンディング」のチラシを配ります。
A5カラー片面7000枚作りました。
チラシにはQRコードを入れ、Faavoのかたゑ庵プロジェクトへリンクさせています。
一度チラシは作りましたが、QRコードのポイント先が間違っていましたので、改めて作り直したものです。
再印刷は、faavo広島からのお気遣いで、それを喜んで受けさせていただいたものです。
このチラシ、連休前に配りました事業所や個人へ改めて配ります。
プロジェクトの残りは50日あります。
初っ端のアクシデントは、これから挽回できます。きっと。
頑張りましょう!!
faavoクラファン
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東京からかたゑ庵手伝いに、松江に来たついでに。
今日は、昨日天井を落とした骨組みに着いた釘を抜いて、大工さんの余計な手間を少しでも省くことやりました。
今後天井は大工さんにより防火用のボードが貼られ、かたゑ庵はより安全なゲストハウスになることになります。
天井落としは、残りあと2部屋となりました。
東京の金融機関に勤めているしんやさん。
松江に来たついでにかたゑ庵へ。
何か手伝うことはないかと。時間は限られてたのだけど。
ちょうどよかった、実家の古いテレビをPCのモニターとして使おうと思ってたのだ。重くて一人では運べなかったのです。
早速、一緒に実家まで行って、乗せて帰ってきたとこです。
今日は、快晴。海の色も鮮やかなブルー。
しんやさん、お世話になりました。
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かたゑ庵の屋根裏に不審者生活跡、アレを模倣か、いやそれはあり得ない
確かに、その音を聞いたような気がする。
かなり空き家になっていた時期が多いいことから、スキを狙われたのだろう。
今、天井裏落としをする中で、今までは確認できなかった場所に光が入った。
ここで不審者は、かなり裕福に生活していたことは確かだ。
そして栄養もそれなりに得られていたことは、証拠のブツでわかる。
鑑定にだすまでもない。
その証拠のブツは、おびただしい量で残っていた。
寒さをしのぐのも屋根裏のグラスウールを巧みに使った、ベッドルーム。
家主の承諾もなく、大胆な行動。
そして体一つ分開けられた穴を見つけた。
そしてその場所を念入りにふさいだ。
もうこれで、来ることはないだろうと思うが、
また穴を開けてはいる、またふさぐ、また穴をあける、またふさぐ、また・・・・。
これを繰り返せばイタチごっこになるじゃないか。
UG
今朝は、先日天井落としで、その指導と手伝っていただきました地元のなまさんがお忙しい中、また来ていただきました。廊下の天井は種類が違うので落とし方を習いました。
今日、いとこのカツトシ君も連続で参加。
3時過ぎには、地元のショウイチさんが来てくれました。このショウイチさんが電機工事の資格を持ってることがわかり、早速配線処理をお願いしました。
ほんとうに助かりました。
そのあとは、天井落としの残骸を袋詰めまで。お疲れ様でした。
私とカツトシ君で、なんとか今日中に廊下の天井落としを完了しました。
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ハギレの手作りの遺品に託されたかたゑ庵への思い
今年の1月、彼女は米子空港から日本海側を通って松江に向かった。
惣津の目の前に広がる日本海とエメラルドグリーンの湾。そして片江の集落にヨーロッパのある風景と重ねた。
そしてかえゑ庵。
体の体調を考え外に出るのは数分。
「かならず来ます。またここへ」
何が何でも、そんな熱い思いを感じた。
昨年の11月彼女は医師からステージ4、余命告知を受けた。
手術を受ける直前、松江に来たいと私の妹に連絡が入った。
そして予定にはなかったのだが、私は二人を乗せた車で少し寄り道をしたのだ。
東京に帰った彼女から段ボール4個、実家に届いた。
その中には、手作りのハギレの人形がぎっしり入っていた。
それは彼女の母親が生前コツコツ作ってきた遺品とのこと。
それをかたゑ庵に寄贈してくださったのだ。
かたゑ庵が地域の方々と一体となり、外国人を受け入れる計画に共感していただいたのだ。
50才で双子の男子を授かり、今5年生の子どもたち。
今は死ぬわけにはいかないと、何が何でもこの子たちのために
もうしばらく生き、生かさせてくださいという、彼女の医者への叫び。
そして今の目標は、双子の子どもを連れてこの片江に来ること。
先日この話を、かたゑ庵に集まっていただいた片江の方々にお話をしました。
そして、一人ひとりその手作りの人形を手にもって掲げ、「どうか元気になって片江に来てほしい」そのメッセージを込めた集合写真が4月28日のブログです。
そして今回は、かたゑ庵応援団のmiwakoさんmanaさんとプロのカメラマン赤山シュウさんもこの思いに共感していただきました。この写真を見ていただきながら、今必死に病気と闘っている彼女に思いをはせていただけたらと思います。
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かたゑ庵にカヤック仲間集合!!
今日は、てつとさんのカヤック(約3か月かかって製作した)の進水式です。
岡山・米子。出雲・松江各方面からカヤック仲間がやってきました。
かたゑ庵の前にはカートップのカヤックが並び、先日作った竹ドーム・松の枝がアクセントでいい感じです。
まずはかたゑ庵でしばらく雑談をしました。
その中の一人がカヤックのインストラクターの森山 尚(もりやま ひさし)さん、その方によるとこの場所はカヤックするには最適なっ場所だといっていただきました。
またこれからかたゑ庵をカヤック仲間の宿泊場所として使いたいとのこと。
まだオープンは先なのですが、これからがとても楽しみになりました。
まずは、シャンパン
紙テープによる演出
さあいくぞ。べた凪の片江湾でした。
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