投稿者: u爺
ジオパーク通信最新号で、かたゑ庵紹介いただきました。
先月かたゑ庵で取材があり、その記事がA4のパンフレットとなって本日届きました。
このパンフレットは、島根県内の様々な場所に置かれます。
かたゑ庵の取り組みがこれでさらに広がっていくと思います。
ありがとうございました。
※裕二となっていますが裕司が正解です。
女子大生のフリーペーパー「たびぃじょ」からのご依頼と、そこから感じたこと
先日、フリーペーパーをかたゑ庵に置かせたもらえないかというメールが届きました。
様々な大学の有志が集まって取材・編集・出版を行っている「たびぃじょ」というフリーペーパー。
これまで11年間続けてきているとのこと。
数かるゲストハウスの中から、かたゑ庵を選んでいただきましたこと
とてもうれしく思いますと快諾。
そして昨日、そのフリーペーパー「たびぃじょ」が届きました。
バックナンバーも送っていただきました。
読ましていただくとかなりのクオリティ。
様々な大学の学生や芸大の学生も加わり、学生の人材は豊富。
女性ならではの旅の準備からカメラ撮影のテクニックなど。
内容も学生自身の国内・国外の実体験談が中心。
しかも一人旅。
旅費はアルバイトで確保、自立しているのも好感もてる。
このフリーペーパーより転記
「たびぃじょ」とは
かわいくて、おしゃれで、おちゃめなひとり旅好き女子のこと。
女の子ひとり旅を広める女子のこと♪
「ひとり旅って楽しいの?」
「危険じゃないの?」
「ひとりで何するの?」
そんな疑に答え、
女子のひとり旅を応援するのが、
このフリーペーパー「たびじょ」。
ひとり旅のhow to や
ワクワクするエピソードが
ぎゅっと詰まっています。
楽しく、しっかり準備して、
自分だけの特別な旅に出発しよう!
と、そのコンセプト。
バックナンバーも送っていただいたのでその中を少し紹介、
この11年間に松江市が紹介されています。
その最新版に2回目の松江市の観光名所での取材が載っています。
この「たびじょ」記事の中から私が特に印象に残る一節
〇北欧ひとり旅をきっかけにフィンランドに移住されたチカさんという方へのインタビュー
「チカさんからみた日本にないフィンランドの魅力はなんですか」
フィンランドの静けさが特に魅力的だと感じています。
日本だと街中でさまざまなアナウンスが耳に入りますが
ヘルシンキの駅に立ってると、風で揺れる白樺の葉音が聞こえてくることがあります。
音の余白があるというのは、心の余白にもつながるのかもしれないと感じました。
このチカさんのすばらしい感性が伝わってきます。
更に知らなかったこと
〇「大学2年生の時にベルラーシとロシアに短期留学。(2018年)記事
記事の抜粋
「その時にロシアからベルラーシに鉄道で向かっているときに国境を超えたあたりで
突然降ろされた。」
この記事の一部ですが
それは鉄道に乗ったことが原因。
これが違法行為と知らなかった。
さて、それがなぜだかかわかる人がどのくらいいるだろうか。
私もぜんぜん知らなかった。
国境をこえるためには飛行機のみとのことでした。
旅行者のみ
ロシアとベルラーシの関係も垣間見えます。
実体験でのエピソードはとても参考になります。
こんなすばらしい内容が無料です。
ぜひこのフリーペーパー「たびぃじょ」が置いてあるところをまずは訪ねてください。
全国にあります。
今後新たに、かたゑ庵が設置場所として紹介されると思います。
「たびぃじょ」の設置場所や情報はこちらで直接行けない人もバックナンバー読めます。
たびぃじょ|電子書籍 (info69355.wixsite.com)
この「たびぃじょ」のすばらしさは、特にコロナ禍にあっても継続されたこと。
活動もスポンサーも様々な制約される中で、
よくがんぱってこられたと思います。
そして、
ネット時代にあって、
紙媒体は、より貴重になってくると私は思います。
以前このブログでも紹介しました
チャットGPTがもたらす激変するであろう、ネット社会と私の仮説と対策。
ネット世界はAIにより激変することは間違いないですが、
こういった「たびぃじょ」のような手に取れる紙媒体、
そして、リアルな行動と記録、その媒体が生む世界。
それは、今後より大きな意味を持ってくると
思っています。
web上のコンテンツは、たくさんのメリットがありますが、
そのコンテンツは、いかようにも加工され、
その真贋さえ見分けがつかなくなってくるでしょう。
その時に直接出会い、直接手に取ってみることができるものこそが
大きな価値を見せてくれるのではないかと思います。
益々楽しさ満載片江古道「峠DEマッシュルーム」プロジェクト
今回、美保関支所の熊崎さんの声掛けで片江古道の峠に
シイタケを植えるプロジェクトがスタートしました。
集まったのでは地元のメンバーとこのプロジェクトを知って駆けつけてきた方々です。
まずは、地元が楽しむことだと熊崎さんは言います。
最初は周りの朽ちてきた木の伐採からスタート。
森林インストラクターの熊崎さんがチェンソーをあてる場所を指示していきます。
チェンソーンで切って安全な方へ倒すため、ロープをかけ引っ張ります。
すでに前回伐採した原木を1M間隔で切断していきます。
この原木は、伐採当時葉をつけたまま放置、そのため水分が早く抜けやすくなっているということでした。
原木に穴をあけ、植菌作業の準備
駒菌を穴に入れます
駒菌を木槌で叩きます。
仮伏せ
原木の上に枯草をかけます。
これでしばらく放置します。
打ち込んだ部分が白く発菌すると本伏せになります。
今後本伏せが終わると、2年後の収穫になります。
片江古道一昨年までは、目の前に延々と続く立ち木をかき分けながら
進まないと通れない状況でしたが、
地元の住人延べ100人以上そして外部のボランティアが関わって
すばらしいトレッキングコースになりました。
今回のプロジェクトは峠にシイタケ畑をつくろうとなりました。
片江古道が益々生かされます。
今回の企画は、大山置き国立公園満喫プロジェクト島根半島東部協議会が募集した
体験型観光推進事業です。
なお、今後更なるイベントが今月あります。
3月15日(水)大山置き国立公園満喫プロジェクト
ガイドと歩く古道パート1
招聘ガイド:中村正志氏
3月21日大山置き国立公園満喫プロジェクト
ガイドと歩く古道パート2
招聘ガイド福田貴之氏
かたゑ庵のカヤックサポーター発足。そしてチェコからリモートで華添える。
いよいよ今年のカヤックも動き始めます。
今後カヤック事業が広がっていくことを想定し、
またカヤックパドラーを増やしていきたいと
今回サポーターとして協力の、
声かけしたところ
3人の方が賛同して今回集まっていただきました。
とっても個性的で素晴らしいメンバーが協力いただけることになり
てつとさんと私、とっても喜んでいます。
新メンバーは左から皆川さん・高井さん・右端が布野さん、個々の詳細はまたの機会に。
そしてこの懇親会中にチェコにいる莉子さんにリモートがつながり
さらに盛り上げてくれました。
昨年高校生だったのにずいぶん大人になった感じ。
建設学部のコースも楽しんでいる様子。
日本人がほとんどいない環境、それは英語の習得にはいい環境のこと。
夏休みには、帰ってくるとのことで、再会が楽しみです。
さてサポーターの話に戻すと
今後は、カヤックサポートメンバーにはカヤックを貸し出し、
カヤックツアー以外の空いた時間に練習をしていただきます。
まずはたくさんの経験をしていただきながらスキルアップを目指していただきたいと思います。
そして、今後サポートしていただける体制にもっていきたいと思っています。
てつとさんには、インストラクターとして新年度、体制を整えていくためのさらなる協力いただくことになります。
皆さんよろしくお願いします。
「松江のこしらへ」かたゑ庵の取材、後編でカヤック体験が記事になりました。
昨年、かたゑ庵を取材していただき、
「松江のこしらへ」の記事になりました。
そのことは
1月14日にこのブログでも紹介させてしただきましたが
その後編ができたとの連絡がありました。
今回は、カヤックのアクティビティを中心に記事になりました。
私のカヤックに寄せる思いもしっかり受け止めていただいて、
とてもいい記事になっています。
詳細は、「松江のこしらへ」へ。
来月はもう冬の終わり、
すぐ春が近づいてきます。
このブログで最近とりあげたスキーの話題もあとわずか。
そして、
カヤックのベストシーズン透明度の高い春の海がそこに。
すでに宿泊を兼ねたカヤックの予約も入ってきました。
この「松江のこしらへ」の素晴らしい記事を励みに
この春は、より力強く日本海へ漕ぎだしたいと思います。
川本珠子さんありがとうございました。
グリュニゲンターンのための練習にチャールストン、昭和のスキー板で
最近知りましたスキーテクニックの一つ、グリュニゲンターン。
そこで、
先日、コンデションがよかったので車で1時間の大山へ、そのために急遽午後から2時間滑って挑戦してきました。
(囁きです:移住しませんか片江という漁村へ、カヤックも登山もスキーも近場でできます。子育て最適!)
その折、
これをするためには、チャールストンの練習がいいのではないかと思い、
また間違ってたら誰かが指摘していただけるのではないかと本日YouTube動画を上げました。
ここのところスキーの動画をあげているのも、
昨年、BSで「私をスキーに連れてって」が放送され、
当時を思い出しながら滑った動画を1年前にYouTubeに上げました。
その動画が私の予想以上のアクセスをいただき、驚いています。
特にここスキーシーズンになってから2~3か月で、一気に。
その動画がこちら
おそらく同世代の方々がアクセスしていただいたんだろうと思います。
それからは、
敢えて、昭和のスキー板で当時を思い出しながらGopro使ってアップしています。
今回は、最近ネットで知りました、
グリューニゲンターンについて、
これを昭和板でできたらと。
興味が湧いてきました。
そういえば、
最近テレビやラジオなどで、昭和にはやっていた楽曲がCMのBGMで流れることに気が付きます。
「昭和」は、今の時代のひとつの古くて新しいブランドではないかとも思えます。
私自身、「昭和スキー」が注目されていたとしたらとてもうれしいことです。
YouTubeのアップは、
私がまだ体が動けるうちにできることの、
チャレンジであり、
人生の記録の一つとしてでもあり、
そして
最終的に私のゲストハウスかたゑ庵への集客へつながればと思っています。
よろしくお願いします。
20年ぶりの再会。石原奈津子さん来たる、良き友を連れて。
石原奈津子さん、
30年以上前、私が外国人のお世話をしていて、
留学経験もあるということでホストファミリーになっていただいたことが
きっかけで、それが最初の出会い。
そして、「茄子の花」という会社を興し20代女性起業家として地元でスタート。
それから新たなアイデアで、躍進していきます。
私もその後起業し、起業家の目線で見るようになります。
そして、
日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」受賞 するなど、
その活躍ぶりは、目を見張るものがありました。
電話では何度か連絡いただいたり、近況を知ることはありましたが、
今回20年ぶりに会うことになり
かたゑ庵に訪ねてきていただきました。
まるで昨日もあってたような感覚。
あの変わらぬパワーは健在。
そして、連れて来られた方が
また個性的な方。
氏のブログより
経営コンサルタント。これまで1,000社以上の経営者と、1万人以上の現場スタッフ、マネージャー、リーダーたちとの深い対話から、働き方と生き方には4段階のステージがあることを解明し「進化の4段階説」を体系化。現在は、上場企業、リーディングカンパニー、老舗企業、個性的な小さな会社、業界のリーダー的経営者、第一線で活躍するプロフェッショナル、作家、講師、コンサルタント、コミュニティ主催者などの「リーダーの相談役」として活動。
事前に連れて来られる方のお名前を聞いていましたので、
早速
小田さんって、どんな方なのだろうかと
ブログにアクセス驚きました。
まず縦スクロール漫画を使った自叙伝の手法に関心、
タイトルは、「僕に人生の闇を教えてくれた先生たち」
わかりやすく、次の展開を見たくてついクリック、
気が付けば、本一冊分の情報量を受けている。
そしてなにより、
その稀有な人生がリアルに飛びこんできます。
氏の現在の成功は、
幼少期からの悲惨で壮絶な人生を逆手に取った
前向きな生き方が共感を持たれたのだと思います。
それが多くの方の心をつかんでいると直接会ってその人柄から感じました。
ヨモギ蒸しを自身の試行錯誤の上のマコモで商品化しているとのこと。
素材の目の付け所がいいですね。
そして、注目したいのは、どんな良いものでも作用・反作用ありますが、
マコモにブレンドする薬草の調合のバランスを考えているとのこと。
詳細はリンクをはっていますのでぜひアクセスしてみてください。
西埼さん・小田さん・石原さん
かたゑ庵は、この笑顔が思わずこぼれる特別な場所です。
ここには、不思議と素敵な人たちが集まってきます。
かたゑ庵をハブにさらに素敵な人たちがつながっていくのがとても楽しみです。