ジオパークに新たな魅力、片江湾ドーム岩の反響音と熱帯魚

晴天、海上は凪(なぎ)

カヤックの予約も入っていなかったので、

このチャンスにと

ジオパーク内の片江湾を

新たな見どころ探しに

ひとりカヤックでゆっくり、

じっくり片江湾を周遊してみました。

今回は、タンデム(二人乗り)カヤックの座席をひとつ

カバーでふさいで

シングルとして使います。これでの使い勝手も今回検証。

ジオパークとしてのカヤックから望める海岸ルートの岩石や

洞窟内も改めて撮影しました。

これは、また島根大学の入月教授に提供し、

見て検証していただこうと思っています。

片江湾の東側は半島突端の100メートル洞窟まで、

西側は菅浦方面まで。

様々な見どころポイントを見つけましたが、

今回はそのひとつ、片江湾の西に位置しています

ドーム岩の内部で見つけた、

興味深い岩石。

今回、外観は撮り忘れたので、先日ゲストをお連れした時に撮りました下記ドーム岩のデーターを下記使いました。
※白くぼけてるところがありますがカメラについた水滴です。

ドーム内から外を見たところ。

ここに着いてから

ここでの見どころや

アクティビティを考えてみました。

地質的な観点からおもしろいものはないかと、

ドーム岩の内部で見つけたものがコレ。

以前、認定ジオガイドになるための実地研修で

島根町のジオサイト桂島で見た

岩の割れ目に入っている瑪瑙(めのう)に似ています。

更に近づいてみると。こんな感じ。

ちなみに研修中、桂島で私が撮った講師が指さす瑪瑙(めのう)の写真。

拡大写真がこれ

比べてみて、似てるような違うような。

これはまた島根大学の入月教授に見ていただいて確認したいと思います。

もしそうであれば、ジオパークとして解説できるいいポイントになります。

今回、片江湾の中で青いきれいな魚の群れを見つけました。

それは、ルリスズメダイという熱帯魚です。

対馬海流乗ってくるようです。

カヤックに乗っての撮影では

小さい魚なので、見えにくいですが
青色の魚です。

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です