昨日、地元、宮崎哲人さんによる、片古道の整備の経過報告が片江住民になされました。
古道のきっかけは、
カヤックインストラクターで宮崎さんと私のカヤック師匠の森山尚さんが
もともと山登りが趣味で、片江の裏山に登りそこに滝を見つけたことから
はじまります。
好奇心旺盛で地域愛に燃える宮崎さんは私を誘ってくれてて、藪をかきわけ 大型の罐で
切り開きながら滝にたどり着く。
ここから宮崎さんは、スイッチが入ります。
宮崎さん、島根県の古道整備の助成金申請を、何度も書き直しながらゲット。
そして、そこから今回のプロジェクトがスタートし、地元のたくさんのかたが
この古道を切り開くために関わった。
その経過報告を今回写真をプロジェクターで
説明しながら、約一時間話されました。
その話しが終わると、
この片江古道に参加した80代のかたが山頂の地蔵さんに70年ぶりに
会えたこと、その地蔵さんに会えて涙がでたと、話されると、
会場の皆さんから当時の思い出が次々と
でてきました。
片江古道が地元に与えたインパクトは大きいと感じました。
地元をこよなく愛する宮崎哲人さんとって、
今回の片江古道は、新たな地域貢献となったことは、間違いありません。
これからの片江古道は、新たな片江の魅力です。
3月に中海側の森山地区と開通式となります。
益々
目が離せない片江です。