カヤック+タンデム自転車。この連休、ゲストの皆さんこの組み合わせで大いに楽しむ。

この連休、かたゑ庵、ゲストの方々で賑わいました。

8名の団体は、6年前オープンした当時に宿泊していただいた方が

県外の仲間を呼んで出雲大社・美保神社等の島根観光とかたゑ庵を楽しんでいただきました。

今回のカヤックツアーは、相方が遠方へ行っていて、応援を頼めないので

いつものコースを何度か往復して8人対応しました。

海が荒れて外海に出られない場合は、港内でのカヤック体験会にしようと提案していましたが

天候に恵まれ海も凪、全員いつものカヤック体験ツアーにお連れできました。

皆さん喜んでいただきジオパークを堪能していただけました。

外海は凪。寒くもなく、暑くもない、最高のコンデション。

人気の洞窟も全員お連れできました。

透明度抜群の入り江に感動

そして活躍したのがタンデム自転車。

今回は、海のツアーコースを何度か往復しないといけないので、カヤックの順番を待っている方にタンデム自転車を貸し出しました。

特に一番楽しんでいたのは小学2年生を連れてこられた親子。

自転車に最近少し乗れるようになった小学生の娘さんがドハマリ。

何度も片江周辺を親子で走りまわっていました。

さらにお父さんは、娘さんを乗せて3km先の島根半島の絶景ポイントまで行かれ、ちょうどこの日は

島根半島ナショナルパークライド大会で多くの自転車に出会ったそうで、

登坂を懸命に立ち乗りしているお父さんに「おとうさん頑張れ」と声援が送られたとのこと。

タンデム自転車は7段変速ついていますので、それをうまく使っていただければ上り坂も少しは楽にはなったと思いますが

私がお伝えする時間がなく、その使い方を知らなかったとのことで、

変速なしの立ち乗りでさぞかし坂道はきつかったことと思います。

一方、奥様からは、購入金額まで聞かれました。

家族でも欲しくなったようで、

こうして、タンデム自転車の虜になられたようです。

最近、松江市中心街などで自転車のレンタルが始まったとのことをニュースで知りました。

それは、市内の交通手段としての目的ですが、

一方、タンデム自転車は、単なる交通手段としてだけでなく

二人で自転車に乗り、息を合わせて、バランスをとり、

そして何と言っても会話しながらツーリングできるところが大きなポイントです。

今回、お父さんがお母さんと娘さんが乗って走るシーンを盛んに撮ってましたが、フォトジェニック的にも楽しさも伝わってくると思います。

このたび、ほんとうに思っていた以上に喜んでいただけて、このタンデム自転車の大きな魅力を再認識しました。

これでカヤックとタンデム自転車で、海から陸からと、かたゑ庵周辺の楽しみ方がぐっと広がった気がします。

今回お父さんと娘さんが行かれた絶景ポイントは惣津の展望台付近。

先日プロモーション動画で、展望台でコーヒーを淹れて飲むシーンで紹介しましたこの場所です。

ここから隠岐の島がよく見ることができる絶景ポイントです。

上り坂があり、少し大変ですがここでの絶景はここまでくる価値はあります。

今回の親子でのここへのアプローチは、きっといい思い出になったの思います。

夕方からは、ズームでのミーティング。遠方の宮崎さんが講師。

通信環境も整っています。

かたゑ庵のBBQで盛り上がる

当日宿泊された別なゲストもこの後合流。

さらに当日は地元の消防団メンバーが来てくれ、ラーメンとビールをオーダー。

ゲストとゲスト。ゲストと地元の人。それを結ぶ楽しさ。

最後まで残ってゲストと交流していたのが地元のごとまろこと後藤さん真ん中。

この連休、かたゑ庵で皆さん楽しんでいただきありがとうございました。

今後もこの地域を新たなアイデアと実践で盛り上げていきたいと思います。

 

 

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