かたゑ庵に宿泊されたイタリア人青年。
帰る前に買った松江→大阪のバスチケットを見せてくれ、それが
なんと2000円。外国人割引が適用となっていました。
私も知らなかったのですが、松江に来られるのも使えると思いますので外国人は、
この情報も今後伝えようと思います。
さて、このイタリア人の方は、結局2泊から5泊に延長して、
周辺の観光だけでなく、
その間かたゑ庵のゲストや地元の人との交流がなされました。
隠岐の島から練習試合に来たテニス部の高校生も。
イタリア人の演奏に聞き入ってました。
本来はアコーデオン奏者ですが、足踏みオルガンで演奏していただきました。
ホワイトボードを使った国際交流。
イタリアの地元の紹介をタブレットで。
また地元の方が中学生時代の同窓会に利用していただいて、そこでも交流がなされました。
恩師を囲んでの同窓会に思いがけないゲストの交流がありました。
かたゑ庵のBBQも大盛り上がり
いつもの地元のメンバーもかたゑ庵前の暗闇で車のライを浴びながら。
また移住相談の女性おひとりが兵庫県から来られ、
2泊の予定を延長して3泊されました。
しまね定住財団のスタッフの方にも来ていただいて、ご協力いただきました。
片江の海に潜って動画の撮影したり、周辺を散策。積極的に地域を体感されていましたが
これもこのイタリア人の彼がいたおかげで、より楽しかったようです。
このイタリア人はプロのアコーデオン奏者とのことで、
大阪万博にその演奏のために来られたということです。
彼の地元で演奏している動画を紹介してもらいましたので、これをご覧ください。
地元の伝統的な曲をアレンジしているとのことでした。
万博でもこのように20人くらいの演奏者と一緒にメインステージで演奏したとのことです。
私は、大阪万博には行けませんでしたが、彼のおかげで少しだけ万博へ行った気になった、かな。
彼が書いてくれたメッセージノートには、感謝の気持ちと5泊では足りなかったと書かれていました。
こちらこそ感謝です。