日頃お世話になっている片江の漁業長の太さん。
本日、漁師の手伝をさせていただいた。
今年はワカメの養殖の設置がかなり遅れていると聞き。
動画も作りましたのでご覧ください。
数日前に美保関小学校の児童が片江に来て
ワカメの種をロープに巻き付ける体験を行いました。
そのことは、2日前の山陰中央新法やNHKでも取材に来て放送されました。
その仕掛人こそこの漁師、太さんです。
太さんは東京の大手ゼネコンで一級建築技師として働いていて、
そのまま働いていたら
デスクワークで何不自由のない生活があったかと思いますが
片江に残した両親の世話と元々好きな片江の海。
15年前に片江に戻り漁師に。
漁師だけでなく、数年前まで区長、今は、漁業長として、
社会福祉協議会をはじめ様々なボランティア活動、
世話役として頑張ておられます。
今回も漁船の中でそんなお話を聞き出し、
改めてこの人の素晴らしい人生観に波間に揺られながら浸りました。
明日も朝7時から同乗しワカメ養殖場での設置、
やってきます。