昨年に続き、海上保安庁とのカヤックパドラーとの合同カヤック安全研修会が開かれました。
周辺のカヤック愛好家も多数集まり、今年は新たに松江警察署から2名の参加もありました。
これは、美保関町内でカヤックを行っている私、青戸、宮崎哲人さん、森脇博之さんが昨年松江警察署からカヤックパトロール隊委嘱されましたことがきっかけとなり、境港海上保安庁から松江警察署への呼びかけで合同研修会が実現しました。
かたゑ庵で座学研修。海上保安庁の職員の海難事故事例の報告から学んでいきます。
そして、歩いて1分のビーチでは、海上保安庁の職員、そして松江警察署の職員の方2名もカヤックとサップの体験を行いました。
その指導には、ガイナカヤックスの森山さんはじめ、地域のインストラクターそして
サポーターが協力し行なわれました。
サップ体験風景
カヤックのレスキュー風景
座学での説明があった海難事故事例のひとつ、まさにそれが、この研修中も片江港の中で。ライフジャケット無し、漁港の漁船航路エリア内をまったく意識しないサップのパドラー、それを目撃することがあり、そういった方々をどのように啓発していくかも課題として残りました。