先ほど、島根半島・宍道湖中海ジオパーク推進室の方から電話があり、
本日、島根半島・宍道湖中海ジオパークとして、再認定されたとのこと。
上定市長にも報告されたとのことで、おそらく今日のテレビのニュースになると思います。
この再認定のため昨年、調査のため認定員が10月29日松江市・出雲市を訪れました。
3日間、分刻みの日程で、
ジオパーク関係者の方は、ジオサイトの案内から
島根大学の先生方はじめ、民間の研究者やジオガイドが対応されました。
島根半島・宍道湖中海ジオパークは、平成29年12月に日本ジオパークとして認定されました。
そして、4年後の今年度が再認定の年でした。
認定されても再認定を取り消される場合も多々あり、今回の再認定について、
関係者の方も地元も緊張感漂うものでした。
私にも声がかかり、
地元での活動を認定員の方にプレゼンさせていただきました。
私からは、
カヤックでのジオサイトの案内から
特に2年前の2019年、ゲストハウスオープン時にはじめた、
「民食」という、ゲストが地元の家庭へ行って夕食を一緒にするプログラムは、
審査員からも利用してみたいとの声もありました。
もともとインバウンドのための外国人を一般家庭へお連れして
そこで夕食をするプログラムで、外国人にとても好評でしたが、
コロナ禍の中、現在は絶望的な状態です。
しかし、これから先、今年中にきっとコロナ明けが来ると思っています。
この再認定を生かすためにも、
その日のために
今でできること、
今しかできないこと、
様々な準備を積極的にしておかなければならないと、
思い、
アイデアが浮かべば、
まずは実践、大事な試行錯誤の時間です。
この再認定のために全力を尽くされました関係者の皆さんに
ご慰労申し上げ、
この喜びを私も一緒に感じ、共有させてください。
おめでとうございました。
なお、今回メールでなく
電話でこのご報告いただきましたことは
生の声で、直接感動を共有でき
昭和世代にとっては、
とっても嬉しかったです。
ありがとうございました。