かたゑ庵を取材したいと、東京と大阪から、ライター・プロデューサー・ウエッブデザイナーの3人が
来られました。
かたゑ庵の様々な取り組みを二泊三日にわたり、体験し取材していただきました。
それぞれが個性的な方で、こちらからも”取材”させていただき、
知れば知るほど、それぞれの生き生きした個性に引き込まれていきました。
こちらでの、メニューは、
宿泊当日は、いつものBBQ。
片江の漁師から持ってきてもらったサザエは、特に好評。
そして、翌日は、カヤック体験ツアー。
当日は、台風並みの時化。
片江港の高い防波堤の上を波が洗う状態。
しかし、片江港の港内は、こんな時でも、波は抑えられ、
カヤックも可能。
ドロ-ンからの撮影も。
午前中は、港内でのパドリングを中心に行いました。
通常は、タンデム(二人乗り)2台で二人のゲストを二人のガイドがそれぞれのカヤックに乗って
案内するのですが、今回は3人。
急遽、トリプル(3人乗り)カヤックを持っている森山氏からチャーターして、
それとタンデム(二人乗り)の合わせ技で、
ゲストを3人乗せて行うことができました。
今年は、カヤック体験ツアーが好評です。
そこで、トリプルカヤックを、2艇かたゑ庵で発注しています。
国の助成金の対象となるため前向き投資として行います。
納品は、来月とのことで、今回間に合わず、このようにしました。
来月からは、一度に4名の方を乗せてツアー可能になります。
そして、好評のオプションのサバイバル海カフェとなりました。
ケリーケトルで、湯を沸かし、コーヒー豆を挽いてもらい、海を見ながらの
海カフェ。
そして、夕方は、サンセットツアー。
オプションの海バーも入れて。
グリューワインを作り保温ボトルに入れ、カヤックのデッキスペースにトレイ皿をセットそこに、ソーセージとチーズのつまみを乗せ、
夕日を見ながらの乾杯。
そして夜は、カニ鍋。
最終日は、予定では、朝、定置網を見に行くスケジュールで
5時ころからみんな待っていました。
事前にその定置網に乗っている漁師に状況を連絡してもらうようにお願いしてましたので、
時化のため出港できなかったのと連絡がメールで来ました。
10時出発の前には、オーディオルームでのレコード鑑賞のリクエスト。
LPレコードのテイクファイブのドラムの音が体に響くなかで、皆さん聞き入っていました。
さて、今回の取材は何の目的で、こうなったか。
それは、その取材の成果が見られるときに、このブログでお知らせします。
どんなふうに紹介されるのか、私も楽しみです。
取材していただきました。3人の方、関係者の方お疲れさまでした。