カヤックやってる方で、カヤック製作所、船渡夢(セントム)の豊島さんを知らない方はないと思います。
下記ホームページから引用。
16歳から造船の道に入り、今日まで小は公園の手漕ぎボートから、大はアメリカズカップ艇まで数多くの船を作って来て、その一つ一つから多くの事を学んできました。 手がける物が命を乗せる船である以上、常に譲れない一線を引いて、精進努力を惜しまないつもりです。 シーカヤックが何よりまず船であること、造船屋として先達から学んできた技にプライドをもって、これからもカヤックを作り続けて行きたいと思います。
今回新艇を納品に三重県からカヤックを乗せて納品に来ていただきました。
座席の外足に当たる部分の改良の解説からはじまりました。
当日は、代理店のガイナカヤックの森山さん、てつとさん、1300ccのバイクで来た、なじみの顔も。カヤックビルダーからのお話が直接聞けると、訪ねてこられたカヤック愛好家もありました。
ビーチで進水式。
滑るように進む新艇。
夜は、てつとさんと3人で、カニ鍋で乾杯。
カヤックの話はもちろんのことヨットも手掛けた豊島さん。
20代のころ、私もディンギーのヨット、シーホッパーで宍道湖でセーリングしていたこともあり、話題は広がって、
最後は、お得意のギター演奏と歌で最高潮。
普段私たちは、製品を買ったときに、どれだけ生産者と直接顔を合わすことができるのだろうか。
今回は、カヤックの制作者が直接納品し、その制作の苦労話など聞けました。
職人としてどれだけたくさんのこだわりを持った製品なのか。
リモートでは、きっと伝わらない、直接会わなければ、感じることができない空気間の中で、
それを聞くことができました。
そして、豊島さん、
片江のきれいなローケーションを気に入り、カヤックやもちろん、
次回は、バンド仲間も連れてくるとのこと。
折しも、到着した日は、7日。美保神社の七日えびすの日。
美保神社は、歌舞音曲の神様でもあります。
美保神社へてつとさんと米子から来たカヤック愛好家と一緒にご案内。
急遽、てつとさん電話一本、美保関支所の熊崎さんへガイドを頼み、そして居合わせた美保関観光協会の朝倉さんとも出会い、一緒に参拝。
またこの出会いに感謝。