海酒DOBON12月20日からお申し込み受付します。
昨年、クラウドファンディング形式で、行いました海酒DOBON。
今年は、10月頃に申し込みを受ける予定でした。
しかし、コロナ禍の中で、このプロジェクトに関係する
方々の状況が変わってきたこともあり、
様子を見ながら検討をしてきましたが、
海酒DOBONのプロジェクト自体は感染のリスクもあまりなく、
また
すでに、海酒DOBONのご希望者もあり、
海酒DOBONは、今年も実施することに決めました。
12月20日より、このホームページでエントリーできます。
すでに希望されている方は、別枠でご用意し、
12月20日からは、別途20スペース分を販売します。
今後、受け入れスペースを増やすためには、
海底に沈める、固定用のユニットを大きくすることと
潜水士による海底での作業が必要になってきます。
そのためには、まだまだユニットの設計段階から
考えていかないといけません。
今は、
昨年、当初予定していた海酒DOBONの陸揚げ後の
テイスティングを兼ねた
宴会ができる日を夢見て
限られたスペースの中で、続けてやっていきます。
詳細は、12月20日にあらためてお伝えしますが、
初めての方は下記ご覧ください。
海酒DOBONプロジェクトとは、その海のワインセラーについて
お酒を海底に沈め、その熟成の変化を味わい、
深海で酒瓶にフジツボなどが付着する自然の造形を楽しむ。
それを
だれでも、希望すれば自分のお気に入りのお酒をプロジェクトがお預かりし深海に沈め
そして、一定期間後回収する業務を代行するサービスです。
言わば海のワインセラーです。
エントリー料5000円に対して、
お預かりしたお酒ボトル1本分を1スペースとし、海底に沈め、一定期間後回収。
するサービスです。
販売数量は20スペースです。
海底への設置回収について
片江漁業会 会長の寺本太さんにより、自身のイカ釣り漁船を使って片江湾の水深15メートル以下の海底へ設置及び回収を行っていただきます。
そもそもなぜお酒を海に沈めるのか。
すでにワインや日本酒を海底に沈め、その熟成をビジネスモデルとして商品化している例は検索されるとでてきます。
例:西伊豆海底熟成ワイン VOYAGE(ヴォヤージ)や沖縄の焼酎泡盛の海底酒
それを片江湾で行ったらどうなるか、それを実証実験を行ってみたいと思いました。
例で紹介してますように、企業が選択したお酒を深海に漬けて商品価値を高くできることも魅力ですが
一方、一般の方も海のワインセラーにつけてその変化を味わいたい、瓶に着床した貝や海藻をオブジェとして楽しみたい、そのニーズがあるのではないかと思っています。
海のワインセラーを個人が持てたらと、それが今回のプロジェクトです。
昨年の実施と評価
これに付きましては、ブログの
昨年の12月25日放送日
今年の5月15日放送日
今年の8月5日放送日
に書いています。
8月5日は、ソムリエを招いてテイスティングを行っていますので、
その時の様子は
8月5日ブログを参照してください。
今後の予定
12月20日プロジェクト申し込みスタート
12月12月30日募集終了
2021年1月8日までにお酒をかたゑ庵へ届けていただきます。(宅配等の送料はご負担ください)
※奥出雲ワイナリーでネット注文された場合、海酒DOBBON用と言って、
かたゑ庵へ直接送るようにお話してください。
1月10日お酒のキャップ保護処理
1月11日~凪の日を選び、お酒を海底へ設置。
2021年月6月海底から回収(予定)
その回収後、直接引き取りに来られるか、返却をご希望の場合は着払いで返却(送っていただいた箱と詰め物を使って送りますので、それに耐えうる箱と詰め物でお願いします。)
“昨年実施しました海酒DOBON、今年は12月20日~30日受付します。” への1件のフィードバック
今晩は、お世話になってます。
買い物カゴに一本入れました。
出来たら取りに行けば良いですか?