昨日は、美保関クーポンを使って、雲南市からご夫婦が宿泊されました。
地域協力隊として、東京よりiターン雲南市に移住9年のご夫妻。
田舎暮らしならではの苦労話や失敗談などのお話が聞けました。
バーベキューには肉に加え、片江湾で朝水揚げしたての新鮮なサザエ。
これにビール。
ゲストの方と話をしていると、その友人が最近、海の近くに移住した、との話・・・・・。
ひょっとしたらと、その移住者の名前を聞けば、
それが先月片江に移住した方。
それに即連絡を取り、5分経たずにかたゑ庵に合流。
偶然がもたらすサプライズ、私がとても好きなパターン。
ゲストのご主人のギター演奏と歌で盛り上がりました。
この後、私がここに移住してきた当時に見つけた、夜光虫見学のとっておきの夜のコースを全員で歩いて行きました。
みんな初めて見たと喜んでいただきました。
朝は、5時起きで、かたゑ庵の目の前にある、
大敷(定置網)の水揚げを見学して、
その後、かたゑ庵古民家スペースで、海を見ながらのかたゑ庵の朝食となりました。
ご夫婦は、この後、七類港からの9時出発の隠岐の島行きフェリーに乗って、
二泊三日の隠岐旅行へ旅立たれました。
かたゑ庵から七類港まで車で5分くらいですので、
前日に泊まってから行かれるとゆったりとした時間が持て、とても便利です。
昨年もゲストの方が隠岐の島に行く前日と帰る時もご利用いただきましたが、
隠岐の島に行かれる方はぜひそのようなご宿泊もご検討ください。
さてさて、
表題の「歓交協会構想」。
この度のゲストの方が、昨日の山陰中央新聞に載った、かたゑ庵の歓交ガイドの記事の話を聞いて、
一緒に歓交協会を作らないかとの提案がありました。
今回のゲストは、雲南市でゲストハウス「つちのと舎」を運営の三瓶様ご夫妻です。
かたゑ庵が地域とのつながりを生かした取り組みをやっているように、
ご夫妻のコンセプトもそういった人とのつながりを重視しています。
私がいつも一番注目しているいるのが、地域の埋もれている貴重な人的資源です。
単なるゲストハウスというカテゴリーではなく、
地域の人的資源を生かしてるゲストハウスが集まり”歓交協会””という新たなカテゴリーにもっていく。
そのようなイメージが私には湧いてきます。
それを島根発
「しまね歓交協会」
いいですね。
このご提案温めましょう。
また忙しくなってきました。