毎年第二日曜日に行われる墨付け祭り(墨付けトンド)が
今年、令和二年は、1月12日に行われます。
当日朝8時ごろから、神木(竹)が立てられます。
そして、午前中に西と東の神輿を担いで町内を練り歩きます。
そして、クライマックスは、神輿を担いで海に入ります。
私は片江に移住した約10年間これに毎年参加してきました。
最初はかなりびびりました。
冬の海は冷たいというよりも痛いって感じ。
神輿を担いで、少しずつ深いところへ入っていきます。
膝からだんだん上に海水が迫ってきます。
そしてそれがおなかを通って、
胸に近づくと、
緊張感が高まります。
ほぼ首のところまで海水は来ます。
ひとまずそれが終わると、
昨年結婚したなど慶事があった方や
何か地元に貢献した方、
また気まぐれに誰彼となく、
海に投げられます。
胴上げの状態で。
ぜひ観に来てください。