高齢者福祉を専門とする外国人グループが視察にかたゑ庵に来ました。
これは内閣府が主催するコアリーダー育成事業です。
かたゑ庵の民食システムを体験し、かたゑ庵のゲストハウスを見学、そして
近くの竹やぶに全員入って竹を切り、花瓶を作ったり、箸を作ったりのワークショップを
行いました。
以前ノルウエーの方が来たときも竹にとても興味をもってましたが、ヨーロッパには
竹がないので、竹やぶにはいることも、竹を加工することも喜んでいました。
私は、高齢者の生きがいとツーリズムという切り口で、かたゑ庵の民食(ミンショク)の役割について
お伝えする貴重なチャンスとなりました。
翌日は、ニューアーバンで高齢者福祉に関わる方が集まって、オランダ・フィンランド・イタリア・日本それぞれの高齢者福祉のプレゼンがあり、
午後から二組に分かれて、分科会を行いました。