片江の素晴らしいローケーションで、いつかはできたらと思っていますのがアンプラグドコンサート。
電子音ではなく、なま楽器で行うコンサートとでもいいましょうか、定義はまちまちですが
できうるだけ、楽器に電気を使わないコンサートがアンプラグドコンサート。
本日そのリハーサル的な感じで実現できました。
今日は、たまたまギター練習を一緒にやるために来ていた友人とその友人。
そして、本日たまたまノルウエーの高校生4人が、かたゑ庵宿泊のために来ていました。
更に、松江市内の高校生がそのノルウエーの人と交流したいと2人来ました。
そこに、見上げれば空は快晴。
ここで化学反応が起こると。
こうなりました。
海辺のアンプラグドライブコンサート。
かたゑ庵から徒歩1分のビーチ。
街灯が前方の対岸にあるだけ、足元は真っ暗闇。
焚火で暖をとり、そこで即興のコンサートを開きました。
空は満天の星が煌めいて、
だれかがオリオンと向こうを指さしながら言っているのが聞こえてきた。
かすかな磯の香りもそよ風にのってきます。
そこにナマギターの音色が重なり、
波の音のアンサンブルも。
それに友人たちの歌。
これがまた上手い。
そこに居る人たちの心をぎゅっとつかみました。
ココは、ただそこに居るだけで、
幸せなロケーションなのに。
そこに焚火とナマギターと歌。
そして私の鼻笛もご愛嬌で披露。
やっぱりアンプラグドっていいなと。
今回はこのビーチに持ってこなかったのですが、
足踏みオルガンを先日、リサイクル店で見つけました。
探していたんです。ずっと。
まだ値札が付いていないのものだったので入荷したばかりだったと思います。
私たち世代が小学校で使っていたものと同様のオルガンで、とても懐かしかったですね。
状態は、左の二つの鍵盤から音が出なかったり、鍵盤が沈んだままになっていました。
とりあえず左の二つは使わなくでも何とか弾けるのではないかと、
値段交渉。
ナント980円(税別)
即買いました。
そしてネットで修理の方法を見つけ、
現在二つの鍵盤も自分で直し、問題なく使えるようになりました。
今後アンプラグドのコンサートにこれも生かしたいと思っています。
なお、私は猫ふんじゃったくらいしか弾けないので演奏者を募りたいと思います。
さていつ、海辺のアンプラグドコンサートをやるか。
もし関心があれば、演奏者としてまたスタッフとしてかかわりたいとか、
ありましたらお知らせください。
特にアンプラグドの楽器を持っていて披露できる方は一緒にやりませんか。
アカペラももちろんOK。
時にはコンサートのスピーカーから流れるあの爆音とは違う
和やかな、ゆったりとした時間を楽しむ海辺のアンプラグドコンサートになればと思います。
今年中に一度行う予定で考えています。
さあいつにしようか。
UG