青年の船同窓会@かたゑ庵3泊4日、39年ぶり、あの日にワープ。
それは昨年のこと。
「青年の船」の同窓会をかたゑ庵で行いたい。
そんなメールが届いた。
そして、何度かやり取りをして、今回奈良(自動車)・東京(飛行機)・鹿児島(電車乗り換え7時間)から5名の方がかたゑ庵へおこしになった。
当時の写真や船内での広報誌など持ち寄る。
広報誌のメンバーの熱量が伝わってくるわら半紙の手書きの記事
※「仲間たち」かたゑ庵で保管となりました。ここで閲覧可能です。
39年間ほとんど開くことのなかったそれぞれ持ち寄ったアルバム。
インド・パキスタン・スリランカ・シンガポールの寄港地活動
そして船内活動の写真に39年前に一気にワープ。
当時インドで買ったサリーやネパールのメンバーにもらったトッピーやスリランカで買ったバティックをはおって撮影会も
3泊4日をゆったり過ごす。かたゑ庵から歩いて1分のビーチで朝日を浴びながらヨガ。
食事をみんなで一緒に作る。この前日にタイミングよく、お客さんからお礼の贈り物とした送っていただいた
さぬきうどんや「お肉のヒガシハラ」の牛肉すき焼きが当日翌日のメインメニューに。
(香川の平井さんありがとうございました。送っていただいた贈り物がここでしっかり生かされています
お世話になった松の剪定のお話もさせていただきました)
今回のメインイベントはカヤック
心配された天候も出雲の神が守ってくれたようで波がなく凪状態。
桜が満開の神社を海から参拝。めったに桜を海から見ながら参拝はできない最高のタイミング。
カヤックでないと行けないルートや洞窟
透明度抜群の入り江
その無人の入り江でオプションのサバイバル海カフェ
私のカヤック相方、イケメンの宮崎さんは大人気
最終日のBBQにはその宮崎さんも誘って参加していただきました。
宮崎さん漁師でもあるのでなんと急遽海に出てワカメを海にとりに。
そこでワカメのしゃぶしゃぶが追加。更に地酒の李白高級酒も持参。
宮崎さんありがとうございました。
観光は、かたゑ庵の地の利を生かし、
美保神社・美保関灯台・青石畳
鬼太郎ロード
温泉
出雲大社
足立美術館
行列ができる海鮮料理の味処まつや
出雲そば
かたゑ庵から歩いて行ける片江の神社・お寺・古道散策
そしてカヤック体験ツアー
皆さんが希望したすべてが観光できました。
ゲストハウスをやっていなかったらこんな再会は、なかったでしょう。
今回の4日間は、私はまた一緒に旅をしている
夢のような時間を過ごさせていただきました。
それぞれ現在は、通訳ボランティアやNPO立ち上げ外国人対応のガイド・ヨガのインストラクターなど、活躍していました。
聞けば、今回来れなかった当時のメンバーが来たいとのこと。
いつか、あの時の外国人メンバーも来るかもしれません。
また楽しみにお待ちします。
今回来ていただいた方、新たな楽しい思い出ができましたありがとうございました。
最後にこの内閣府主催の「青年の船」他国際交流事業の募集の紹介です。
締め切り4/19間近です。ぜひ年齢対象の方はエントリーしてみてください。
内閣府青年国際交流
来年の2月には、島根にこの「青年の船」が寄港し、4日間県内交流があります。
この事業が始まって島根県に来るのは初めてで、大きなイベントになります。
約200人以上(外国人10カ国以上)が来ます。
現在、その準備を実行委員会で始めています。興味のある方はぜひお知らせください。
ボランティアスタッフも募集しています。